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AIと僕らの未来予想図

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AIと僕らの幸福って同じなのかもって話
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#シンギュラリティ

シンギュラリティと人間の拡張

シンギュラリティと人間の拡張

AIの指数関数的成長に伴ってシンギュラリティ(技術的特異点)という言葉が社会に浸透してきている.我々の生活を大きく変え、AIが仕事を奪う、AIが人間を超えた知能を有することになる.そんな議論が中心になっているが全くのナンセンスな会話である.AI>人間はアプローチとしては単純であり明快な答えになってしまう.しかしAIの本質を見ていくとAI>人間は単純で欠陥だらけであることに気づくだろう.AIのプレゼ

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AI技術は人を救えるか

AI技術は人を救えるか

OpenAI社のChatGPTがリリースされてから1年が経とうとしている.この1年間の間にAI議論について多くの場所で行われてきた.AIに関して懐疑的な意見をもつ者や先進的な意見をもつ者、あまり関心がない者など多くがAIについて様々な視点を持ち意見を拡大させている.正にAIブームの3波の真っ只中だ.

AIについて世界から注目を集めたのは今から70年も前のことだ.1956年にダートマス会議と呼ばれ

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もっと優秀になる必要のあるZ世代

もっと優秀になる必要のあるZ世代

最近テレビでやたらと教育いびりが起こり、謎の教育評論家が今の教育の問題点について語っている.

最近の若者をみるとやたらに疲れているのが目に見えて分かる.僕は高校生だから大学生のことはよく分からないけど同世代の日常を見ていると凄い実感する時がある.

土曜日に学校に行って午前中に授業を受けて月曜日からは通常授業となる.毎日7時間弱、通学を合わせれば8時間以上が学校に使われ、土曜日も同じようなサイク

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Singularity

Singularity

2045年と言われていたシンギュラリティが最近では2025年になると学者の中で大騒ぎになっている。

元々は来る前提であったがその期間は20年弱あるとされていたが今ではあと2年に迫っている。

このシンギュラリティ(技術的特異点)が起こればAI(人工知能)が我々を上回り、人間の想定範囲外の事が起こり続ける。

要は人間よりも賢い存在が出現するということだ。

正直この存在は具現化されるのは先の話だ

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シンギュラリティは再来年か?

シンギュラリティは再来年か?

シンギュラリティ日本語では技術的特異点と呼ばれている。これは人工知能(AI)が人間の脳と同じレベルに到達する。超越した存在になるということを意味している。

このシンギュラリティは2045年に起こるとレイ・カーツワイル氏が言及し多くの研究者たちを驚かせた。

しかしこのシンギュラリティが2040年ではなく再来年には起こるかも知れないという事が分かった。

さらに2032年までに最大75%の確率でA

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