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檸檬読書日記

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2023年4月の記事一覧

檸檬読書日記 萩原朔太郎再び現る。 4月17日-4月24日

檸檬読書日記 萩原朔太郎再び現る。 4月17日-4月24日

4月17日(月)

糸井重里『言いまつがい』を読む。
あらゆる言い間違いを収めた1冊。少し前からちょっとずつ読んでいるのだが、なかなかに面白い。

大爆笑という訳ではないけれど、読んでいてニマニマしてしまう。
自分も名前をよく間違えるから、余計ににまっとしてしまった。(怪しいな)

待って待って、凄く気になる本が出ている!
『川端康成の話をしようじゃないか』
川端康成の魅力を2人の作家が語る本らし

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檸檬読書日記 萩原朔太郎は、桜を見ても気分が晴れないようです。 4月10日-4月17日

檸檬読書日記 萩原朔太郎は、桜を見ても気分が晴れないようです。 4月10日-4月17日

4月10日(月)

最近なかなか本が読めない。
noteも追いつかない。
素敵な紹介をされている記事がたくさんあるだろうに、読めずに流れていく…。
そして自分も投稿したいのに、書くのが遅すぎて、途中まで書いているやつがどんどん溜まっていく。読書日記で手一杯になってしまっている。
首が回らないならぬ手が回らない。
毎日投稿されている方とか、本当に凄いと思う。実は2人とかでやっているのでは?と疑ったり

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檸檬読書日記 来年も、桜の森の満開の下で。 4月3日-4月9日

檸檬読書日記 来年も、桜の森の満開の下で。 4月3日-4月9日

4月3日(月)

どこを見ても桜が咲いていて、目の端には必ず桃色が映るから嬉しい。

桜を見て、ふと気づいたことがあった。
綺麗な桜を一緒に見る人がいるのは幸せだな、とはよく思うけれど、それよりも、この素晴らしい桜を見せたいと思える人がいるということの方が、幸せなことなんじゃないかなと思った。
綺麗なものを見た時に、それを共有したいと、その人にも見せたいと思える人がいるということは。
なんて、桜を

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檸檬読書日記 『13歳からの地政学:カイゾクとの地球儀航海』を読む。 3月27日-4月2日

檸檬読書日記 『13歳からの地政学:カイゾクとの地球儀航海』を読む。 3月27日-4月2日

3月27日(月)

何だか不思議な気分だ。
最近読む本が、似通っている。
意図したわけではないのに、同じテーマだったり、似たようなことが起きたり…。
児童書だからと油断していたら、同じところに行き着いたり…。
内容は全く違うけれど、着地点というか答えが同じだったりする。不思議だ。
無意識に察知して読んでるのか、はたまたメッセージなのか。
んー。どちらにしても、今の自分には大事なテーマなんだろうなあ

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