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フィリピン・バンタヤン島で過ごした最高の休日

フィリピンのセブ島に旅行する際には、周辺の島を巡ることをおすすめします。なかでも、セブ島北東部から少し離れたバンタヤン島は、地元の人たちにも大人気のリフレッシュスポットです。
島には、エメラルドグリーンの海と、美しい夕日が楽しめます。早朝は海で遊んだり、近くのカフェで食事を楽しんだり、マングローブの森に散策したりと、様々なアクティビティがあります。また、夜には浜辺でバーベキューをしたりして、思い出に残る旅を楽しむことができます。
私は、長男(17歳)、次男(9歳)、友達2人と合計5人で、バンタヤン島に1泊2日の旅をしました。

セブ島から夜行バスでバンタヤン島へ

マクタンニュータウンのバス乗り場付近

バンタヤン島までは、セブ島からバスとフェリーを乗り継いで、片道5時間ほどかかります。バンタヤン島は、とても自然豊かな島なので、2、3日ゆっくり過ごすことをおすすめします。私たちは、一緒に行く友人の仕事の都合で、今回は1泊2日の旅に出かけることにしました。

I decided to travel to Bantayan Island with my friend. I am very happy and grateful that my friends came with me on this journey.
In the evening of this day, it suddenly started to rain heavily. During this trip to the Philippines, it rained a lot. But I hardly got wet in the rain. Only good memories remained.

個人旅行と日帰りツアーの選択

ハグナヤ港でフェリーの切符を購入

バンタヤン島への旅行では、個人で行くこともできますが、日帰り観光ツアーもあります。ツアーには、1人あたり6,000ペソ(約1万5000円)の費用がかかりますが、貸し切りバンやアクティビティ、ランチ代などが含まれていることがあります。

一方、個人で行く場合は、エアコン付きのバスとフェリーを乗り継いで行きます。バスの片道運賃は大人1人295ペソ(約737円)、子ども235ペソ(約590円)で、フェリー代は一人300ペソ(約750円)です。交通費だけを考えると、大人ひとり、往復1190ペソ(約2090円)で済みます。

私たちは、現地の友達と一緒に出かけたため、個人旅行を選びました。その理由は、交通費が安く時間の調整がしやすいからです。また、日の出を見たかったことも理由のひとつでした。

ただし、初めてバンタヤン島に行く場合は、行き方や食事、アクティビティなどについて不安があるかもしれません。そのような場合は、パックツアーを選ぶことをおすすめします。多少費用がかかる場合もありますが、専門家に任せて行くことで、安心して旅行を楽しむことができます。目的や予算に合わせて、自分に合った旅行スタイルを選びましょう。

We took a bus and ferry to Bantayan Island. Therefore, the transportation fee was about 1,190 pesos per person.

※1ペソ=2.5円で計算(実際にはもう少し少ない)

深夜バス&フェリーでバンタヤン島へ!ハグナヤ港からのアクセス方法

フェリーには歩いて乗船
バスに乗せた荷物は、バスごとフェリーに乗るため受け取りの必要なし(要確認)
フェリーの中。約1時間乗船

この日、私たちはセブ島のセブシティのノース・バスターミナルにあるバス乗り場からタクシーでマクタンニュータウンに向かいました。そこから夜9時過ぎに発車する夜行バスに乗り、バンタヤン島へ向かう中継地点であるハグナヤ港に到着。深夜12時半過ぎに到着し、約1時間待ってから、フェリーに乗り換えてバンタヤン島へ向かいました。バンタヤン島に着いたのは深夜2時半過ぎでした。

Traveling by bus or ferry in the middle of the night made me very excited. Travel time is very important. Remember the past and think about the future. Think of something different from everyday life.

オーナーもびっくり!真夜中の訪問客

バンタヤンの夜明け

私たちは深夜2時半頃、セブシティのノース・バスターミナルからバンタヤン島に向かうバスやフェリーを乗り継いで、バンタヤン島の港に到着しました。港からは、トライシクルに乗って約10分ほどで、今日泊まる予定のアパートへ向かいました。

通常、このアパートのチェックインは15時です。そのため前もってオーナーに連絡し、荷物を庭に置かせてもらえるか尋ねると、「OK!10時までにはチェックインできるようにしますよ」との返事がありました。

ただ、私たちが着く予定時刻は深夜。ダメもとでオーナーに、「朝、日の出を見たいから深夜につくけど、海に行く間スーツケースを庭におかせてもらえないでしょうか?」と尋ねることに。オーナーは「Oh...I usually wake up at 6:00 am every morning...」と言いながら、私たちのために門を開けておいてくれました。めちゃくちゃ優しい!!

We arrived at Bantayan Island around 3am.
And we waited for morning to come. This trip is like a school trip.

バンタヤン島で迎えた日の出

朝6時頃、あたりが明るくなってきたこともあり、アパートに荷物をおいてコタビーチに向かうことに。トライシクルで5分ほどいったところにあるコタビーチでは、とてもきれいな朝日を見ることができました。

We could see the bright orange sunrise through the clouds. We came in the middle of the night to see this sunrise.

浜辺におちていた大きなサンゴ
太陽の位置が高くなると光の色が変わっていく

最初、私たちが見た時は太陽はオレンジ色に輝いていましたが、日が昇るにつれて徐々に白く光るようにと変わっていきました。コタビーチで朝日の色彩の変化を観察できたことは、とても貴重な経験でした。さらに、この日は空に虹が出ていたため、それを見られて私たちはとても幸運でした。

We saw a rainbow in the sky this morning. The rainbow was clearly visible and very colorful. Last summer, when we visited Cebu, we also saw a rainbow with our friends. Do you often see rainbows in Cebu?

バンタヤン島での朝食タイム

ライスと目玉焼き、ベーコンがのった朝食セット

午前8時すぎ、私たちは仲間と一緒に近くのカフェに向かい、朝食をとることに。バンタヤンには、多くのホテルやアパート、カフェ、お店があり、それぞれのスタッフが朝からお客さんを呼び込むために奮闘していて、とても活気のある朝でした。私たちはその中から一つのカフェを選び、友達とたわいないおしゃべりをしながら、楽しいひと時を過ごしました。

The breakfast I ate at the cafe was simple and very delicious. My second son tried to teach Japanese to his Filipino friends. He told his friends, "Onakaga sukimashita = I'm hungry."

具だくさんのホットサンド
メープルシロップがたっぷりかかったパンケーキ

自然保護区域マンブローブエコパークへ

午前10時前でしたが、アパートのオーナーが早めのチェックインを許可してくれました。そこで急いで荷物を置き、水着に着替え、友達に案内してもらったマングローブエコパークへと向かいました。

マンブローブエコパークは、フィリピンのセブ島にある自然保護区域で、マンブローブ川の河口に位置しています。熱帯雨林、マングローブ林、海岸線など、多様な自然環境があり、さまざまな野生生物も生息しています。エコパーク内では、カヤックやハイキングなど、アクティビティも楽しめます。また、海岸には美しい白砂浜が広がっており、シュノーケリングやダイビングもできます。マンブローブエコパークは、自然を愛する人々や環境保護団体から高く評価されています。

マングローブエコパークの入場料は、大人50ペソ、子ども20ペソ(約125円、約50円)というリーズナブルな価格設定ですが、その価格に反して、大人も子どもも十分に楽しめます!エコパーク内では、水に根を張ったマングローブの木々が茂り、まるで水上の森のような景色が広がっています。 

Two of my friends rode bikes, and me, my eldest son, and my younger son rode tricycles. The place our friend showed us was Mangrove Eco Park.

根っこが水につかったまま成長していく
ところどころに設けられた休憩所。風が気持ちいい
マンブローブエコパークを一望できる高台

心地よい風が吹き抜けるなか、ぎいぎいと音が鳴る竹製の橋を歩いて進んでいきました。橋が歩くたびに少し揺れるのも楽しいです。高台に上るときは、ちょっとドキドキ。ここでも階段を上るたびにぎいぎいと音が大きくなり、建物も心なしか揺れます。でも、階段を一番上まで登ってみたら、視界が一気に開けて、遠くまで見渡すことができました。

A pleasant breeze blows and the bamboo bridge makes a creaking sound when you walk on it. It's fun to sway a little. When I go up to the hill, my heart throbs a little. Every time I climbed the stairs, the noise grew louder, and the building shook unconsciously. But when I climbed the stairs to the top, my view suddenly opened up and I was able to see far into the distance.

マングローブの林を通って奥へと進むと
開けた水辺に出た。下に小さな魚がたくさん泳いでいるのが見える

子どもたちもこのマングローブエコパークをとても気に入ったみたい。自然が豊かで探索することができるので、子どもたちにとってはわくわくする場所。友達は「気に入ってくれてよかったよ。最初、あなたたちはたいくつなんじゃないかと心配したよ」といっていたけど、心配は杞憂に終わり、終始、子どもたちは大喜び! 連れてきてくれた友達に感謝します。

My children and I had a great time during our stay at the mangrove eco park. The kids enjoyed walking through the lush forests, observing fish, and exploring the buildings that resembled military bases. This place is particularly appealing to boys, as it ignites their adventurous spirit and encourages them to seek out new experiences.

バンタヤン・コタビーチの定番ドリンク。おすすめの「BUKO」は必飲!

コタビーチ入り口で売られていたココナッツミルクドリンク「BUKO」

マングローブエコパークからトライスクルとバイクで移動して、アパート近くのコタビーチへ。これから海水浴の時間。
バンタヤン島にあるコタビーチは、透き通った海と白い砂浜が美しいビーチ。周辺には、リゾートホテルやレストランなどもあって、観光客に人気のスポットです。ビーチでは、シュノーケリングやダイビング、パラセーリング、バナナボートなどのマリンスポーツが楽しめるので、興味がある人はぜひ海のアクティビティーを楽しんでくださいね。

While we can swim in the sea of Mactan, Cebu, the sea of Bantayan is significantly cleaner.

ヤングココナッツの果肉が入っていて食感もいい

コタビーチの入り口で、ココナッツの実とミルクを混ぜて作った「BUKO」というココナッツミルクドリンクが販売されていました。しっかりと冷やされたBUKOは、適度な甘さとココナッツの風味が感じられ、ライチのような食感が楽しめるココナッツの果肉も加わり、とても美味しかったです。みんなBUKOに夢中になり、何本か買っていたら売り切れてしまいました!

At Kota Beach we drank BUKO for the first time. The coconut milk drink is moderately sweet. The drink contains coconut pulp and is very delicious. We bought and drank so many of the drink that it sold out.

エメラルドグリーンに輝く透き通った海の水

木の木陰に座って一休み
白い砂浜。潮が満ちてくるとあたり一面が海水につかる
朝は銀色に見えた海が昼間はエメラルドグリーンに
水平線のさきまで続くエメラルドグリーンの海

ビーチに着くと、早速海水浴を楽むことに。海水の塩分濃度が高いため、体が水に浮くような感覚でした。海の中は段々と深くなっていくものの、急激に深くなることはなく、比較的遊びやすいと思います。しかし、油断は禁物。次男はライフジャケットを着用し、遊ばせることにしました。

一緒に泳いだり、友達を砂に埋めて遊んだり、貝殻を拾ったりと、楽しい時間を過ごしました。平日の昼間だったためか、人もほとんどおらず、まさにプライベートビーチのよう。

しかし、この日の夕方から夜にかけて、なぜ人がいなかったのかを知ることに……。

When we got to the beach, we enjoyed swimming. We swam, buried our friends in the sand, and collected seashells. There were few people on this day, so I was able to enjoy the beach as if it were private. But later we found out why there were no people in the evenings and nights.

まるで映画のワンシーン。印象的な夕暮れ時

バンタヤンで過ごした中で、私たちが最も印象に残った瞬間は、夕暮れ時でした。当日は朝から晴れていたものの、夕方になると雲が出始め、夕陽を拝むことができるのか不安でした。しかし、不思議なことに、空が次第に明るくなり、太陽が顔を出したのです。

その後、約10分間で周囲がオレンジ色に染まり、深紅の夕陽が山々の向こうに沈んでいく様子を目にすることができました。

昼間は人通りが少なかったのに、気がつけば多くの人々が集まり、夕陽に染まるコタビーチをのんびりと散歩していました。周囲からは、犬の鳴き声や子供たちのはしゃぐ声、波の音などが聞こえ、心地よいひと時を過ごすことができました。

夕陽を見上げながら、私たちはこの素晴らしい光景に魅了されました。こんなに美しい夕日を見ることができて、まさにバンタヤンに訪れた甲斐がありました。

The most memorable moment for us during our stay in Bantayan was the sunset. Despite some clouds in the evening, the sun eventually emerged and we witnessed the sky turning orange and the sun setting behind the mountains in about 10 minutes. Many people gathered to walk along the beach and enjoy the atmosphere with sounds of dogs, children, and waves. We were mesmerized by the beautiful scene and felt that our visit to Bantayan was truly worthwhile.

後で知ったことですが、この日中にコタビーチに人が少なかったのは、日中の日差しがとても強いことが関係していました。日焼けをしたくない観光客の多くは、日中はホテルでゆっくり過ごし、夕方から浜辺に出て、海で泳いだり、周辺を散策することが多いそうです。そのため、私たちは平日の昼間にまるでプライベートビーチのように、海水浴を楽しむことができました。

I later learned that the reason there were few people at Kota Beach during the day was because of the intense sunlight. Many tourists who did not want to get sunburned spent their time in the hotel during the day and went to the beach in the evening to swim and explore the surroundings. As a result, we were able to enjoy swimming in the sea on a weekday afternoon as if it were a private beach.

夕方から夜へ、変わるコタビーチの幻想的な雰囲気

テーブル席が並べられ、明かりが灯り始め、少しずつ雰囲気が変わり始めるビーチ
夕方、ビーチ散策を楽しむ人たち
フィリピンの伝統的な食べ物バナナキュー。食用のバナナを油で揚げたもの
浜辺で語り合うカップルの姿も

一日の締めくくりはビーチでのバーベキューパーティー

この日の夕食は、ビーチで食べることに。友達が「夜はバーベキューにしたらいいよ」というので、食材を買ってきてアパートのキッチンを借りて料理するのかと思ったら、ビーチでバーベキューセットを販売しているとのこと。

食材を買ってきてバーベキューをするのも楽しそうですが、1日遊んで疲れていたこともあり、バーベキューセットを注文できるのは非常にありがたかったです。

3種類ほどのバーベキューセットの中から好きなものを選ぶ
果物をまるごと使ったフルーツジュース
甘辛くておいしい鶏肉の串焼きとソーセージ
ご飯もセットでついてくる

食事を前に、遊び疲れた次男は椅子に座ったままウトウト。さらに、長男も食べながらウトウト。みんな海でたくさん遊んだから疲れたよう。お肉はけっこうボリュームがあったため食べきれず、パックに入れて持ち帰ることにしました。海のそばで食事をしながら、穏やかな波の音と心地よい風に包まれる中、疲れた心と体を癒すことができました。

Before dinner, my second son, who was tired from playing, fell asleep while sitting on his chair. In addition, his eldest son also fell asleep while eating. Everyone seems tired because they played a lot in the sea. The meat was quite large, so I couldn't finish it, so I put it in a pack and took it home. While dining by the sea, I was able to soothe my tired mind and body surrounded by the gentle sound of the waves and the pleasant breeze.

旅先での困難がもたらした豊かな出会いと体験

アパートに戻ってからは、疲れ果てていたので、私も夜8時半くらいに寝てしまいました。このアパートは、トイレの水が流れなかったり、お湯が出なかったりと問題はありましたが、部屋の中はきれいに掃除されていてそれなりに快適に過ごすことができました。

午前3時くらいのアパートの庭
朝5時をすぎたあたりから、だんだんと周囲が明るくなってきた
朝6時半くらいには、地元の人が朝食を売って歩いていた

朝起きてから、持参した食材で「おにぎらず」を作ることに。フィリピン人の友達は「これがおにぎらずなんだね! 初めて食べる」ととても喜んでくれました。宿の庭にある共同の炊事場では、鍋や包丁が足りず、使えないことも。そんなとき、他の宿泊者が使い終わった後に貸してくれて交流が生まれました。

この炊事場では、大きなハエがたくさんいて、食事をするのが大変でしたが、それもいい思い出。不便な環境ではありましたが、さまざまな国の人々との交流を通じて、楽しい時間を過ごすことができました。

In the morning, I made "onigirazu" with the ingredients I brought. My Filipino friend was delighted to try it for the first time. Sometimes, there weren't enough pots and knives in the communal kitchen. Despite the presence of many flies, it created a memorable experience. Despite the inconvenience, I enjoyed interacting with people from different countries.

家族の絆を深めた浜辺での出来事。兄弟喧嘩からの再出発

バンタヤン島での滞在2日目、私たちは再びコタビーチを訪れました。最初は長男と次男が浜辺で楽しそうに遊んでいましたが、次男がふざけて長男の大切な洋服に海水をかけてしまい、長男は怒ってしまいました。結局、長男は次男を海に突き飛ばし、次男は全身ずぶ濡れになってしまいました。私は長男に「海中に突き飛ばすのはとても危険だから、二度とするな」と厳しく叱りました。しかし、長男は「こいつが悪い」と主張を変えず、一人で浜辺を去ってしまいました。

一部始終を見ていたフィリピン人の友人の一人は、心配して長男を追いかけてくれました。

友達が言うには「長男を慰めたくて、声をかけたんだ。でも、自分は日本語が話せないからなんて言ったらいいかわからず、ドンマイ、ドンマイとだけ声をかけたんだ。彼は、涙をぬぐって速足で立ち去ろうとするから、彼の気を引こうと痛い痛いといったんだ。そしたら彼は戻ってきて、日本語で大丈夫?と心配してくれたよ。でも、大丈夫だとわかると、また速足で立ち去って、アパートに戻っちゃったよ」と。

1時間ほどして、次男がぽつりと「自分が悪かった。長男に謝らないといけない」と言いました。そこで、長男に「次男が自分が悪かったから、謝りたいと言っている。ママも悪かった。怒っちゃってごめんね。今、長男がやりたがっていたビリヤードがあいているから、一緒にやらない? ランチもここで食べよう」とショートメッセージで伝えました。

長男からは「自分は長男で次男を守ってあげなければいけないのに、怒ってしまってごめんなさい」と返信がありました。10分ほどして、長男が戻ってきて、「次男、ごめんね」と謝ると、次男も「自分こそごめん。次男が悪かった」と謝り、ケンカは終了。

一緒にいたフィリピンの友達2人は、とても安心した表情になり、その後は、一緒に食事をしたり、ビリヤードをして楽しむことに。次男は、年齢制限のためビリヤードができなくて悔しがっていましたが、また大きくなったら一緒にできるから、今回は見ているだけ。

その後は、再びみんなで楽しい時間を過ごすことができました。

On the second day of my stay in Bantayan Island, my family went to Kota Beach, and my second son got his clothes wet. His mother scolded his eldest son, and her friend worriedly followed him. After that, the second son said he wanted to apologize, and his mother sent a message, and the eldest son also apologized and reconciled. After that, we had dinner together and played billiards. My second son was too old to play, but he promised to play when he was older.

再生されたもう1つの絆

私たちと一緒に行った友人2人、実は最近の1年間ほど関係がギクシャクしていました。バンタヤン島への旅行には、2人とも一緒に来るのかどうか微妙な状況でした。しかし、旅行中には私たちの目にはとても良い関係が築かれているように見えました。後で友人の一人にこっそりと聞いたところ、旅行を通じて2人の関係が改善されたとのこと。

バスでの移動やバイクでの島めぐりの間、2人は多くの時間を共有する機会を得たようです。その時間を通じて、彼らは様々な話題について語り合うことができました。お互いの心を開き、過去の出来事について謝罪し合い、新たなスタートを切ることにしたのだとか。

バンタヤン島での旅行は、友情の再生にとってもいいきっかけになったよう。今までは、わだかまりもあってなかなか素直になれなかったようですが、美しい島の風景やアクティビティを楽しむうちに、素直な気持ちになれ、お互い過去を清算し、乗り越えることができたようです。旅行の経験は、友達2人の関係が改善、成長していくことにも一役かったようです。

フィリピン・バンタヤン島、また機会があったら訪れてみたいです。

Traveling is also an opportunity to look back on the past and deepen ties. I believe that this visit to Bantayan Island has led to the improvement of brotherhood and friendship. If I have another chance, I would like to go to Bantayan Island.



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