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The Place of Us を経て
文章を始めるにあたって、まず。
ご来場いただいた皆様、応援いただいた皆様に、再度お礼を申し上げます。
たくさんのアイディアと、能動的なエネルギー、超細やかな仕事、そして優しさで制作を共にしてくれたあのラボの皆様。
無茶振りを楽しんでくれて前向きに対応してくださり、何も言っていないのに大島の意図を汲みアイディアまでくださる舞台スタッフの皆様。
たくさんの観劇や作品に携わった経験からフラットに、外か
理解できない、ということ
先日、福岡市文化芸術振興財団主催、ダンスセレクションinアートカフェに出演させていただきました。
どんな作品であったかはさておき、ご感想に「理解できなかった」という言葉をいただきましたので、私なりに思うことを残してみます。
(私の作品を見たことがなく、この文章を読んでいるかもしれない各関係者にまず伝えておきますが、私自身難解な作品というのは基本作っていないつもりです。※主観)
作品を理解
「福岡市 文化・エンターテイメント活動支援事業」と関わって産まれた思考や気付き 【その1】
やっぱり福岡市の文化・エンターテイメント活動支援事業、大変気持ちがよろしくない。全行程終了したら別のノートにまとめてみます。
いまの感触としては、現状や福岡市でどのような文化的な活動が普段行われているかなどの現場に関するリサーチができていないのに、形だけ他の都市を追った感じがあるのですが、事業名にもともと芸術が含まれていない為、この話は私の業界から見ると、最初から論点自体ずれているのかもなぁと思