＃300 連続投稿を300日間続けてみて。

noteに投稿を始めて300日経ちました。毎日です。三日坊主なのに何でだろ？と思ったので、メモ。

1、（私にとって）続けられるnoteの仕組み

これまでの投稿でも書いたことがありますが、基本「ラクしたい」人です。
なので300日、ほぼ10ヶ月も毎日毎日続けているなんて、自分自身にびっくりです。えぇ、心底。

いわゆるSNSはFacebookもTwitterもアカウント開設しましたが、ほぼ休眠状態ですし、他にブログなどもやっていません。

なんでこのnoteだけ続けられているのか？

もちろん最も大きいのは、読んでくれている人がいる、スキしてくれる人がいる、さらにはコメントまでしてくれる人がいる、ということなのですが、それ以外には、と、つらつら考えてみたところ、以下の5つが思い当たりました。

☑️ 決まりがない
☑️ 知り合いがいない
☑️ 通勤時間の置き換え
☑️ 電柱理論（あるいは自転車理論）
☑️ 自分のテーマが見つかった

順にご説明すると、

☑️ 決まりがない
　字数制限や、写真中心、暑苦しいのはちょっと、というような決まりや縛りがないところが私にとってはとっつきやすいです。Facebookで新聞記事の感想とか投稿するのはちょっと違う感じしますから…

☑️ 知り合いがいない
　人によるのでしょうが、私の場合、noteに投稿していることは仕事やプライベートの知り合いには誰一人話していません。自意識過剰なだけではありますが、上司部下の関係や仕事で感じたことなどを投稿（もちろん、抽象化して特定はできないようにしていますが）する関係で、もし、知り合いが私だと認識して投稿を見る可能性があるとなったら書けなくなると思います。
あと、変なプライドとかが邪魔をすることも考えられます。

☑️ 通勤時間等の置き換え
　noteを始めたきっかけが昨年の突然のテレワークで、通勤時間と、週3から4日の夜の会食（飲み会）が無くなって、時間を持て余してしまったことです。
「あれ？時間があったらやりたいことって、ないの？毎日日曜日になる退職後とか、まずいのでは？」という危機感からなのです。ですから、noteのために新たに時間を捻出する必要はなかった、ということです。

☑️ 電柱理論（あるいは自転車理論）
　そんな理論はありませんが（すいません）、よくジョギングで、「ツライけど、次の電柱まで頑張ろう」ということの繰り返しで結果的に長距離を走れてしまう、ということと似ているな、ということです。1日1日を乗り越えていたら気がついたら、300日、ということです。あるいは、自転車のように漕ぎ続けていれば倒れない、ということにも似ていますかね。
逆にいうと、自転車と同じで、漕ぐのをやめたら…

☑️ 自分のテーマが見つかった
　先ほど述べた通り、しょーもないきっかけで始めましたので、方向性は特になく、それまで思っていたことを書き散らかしていました。ところが、いろいろある、と思っていた「書くこと」は思いのほか短期間で無くなってしまいました。
いろいろ考えている、といってもテキスト化してみると、しょーもないことだった、ということですね（苦い気付きでした…）。
試行錯誤の末、「ビジネス頭の体操」や「日経新聞の記事を読んで」といった定番テーマ（ネタ）が見つかったことも続けられた要因だと思います。

あれ？noteの仕組みに起因するのって、1つ目だけ？？
でも、毎日投稿を続けている方の存在が刺激になったことも間違いないのでやはりnoteの仕組み、ですね。

2、まとめ

いかがでしたでしょうか？

皆様にとって特に価値がないような気がしますが、自分の振り返りとしてメモさせていただきました。

と、ここまで書いて気づいたのですが、もう1つ、特にnoteに何も求めていない、ということもあるかな、と。

もちろん、スキは多い方が嬉しい、というのはあります。

でも、少ないからといって、給料が下がる等といった実害があるわけではありません。

つまり、「書いて投稿するだけでヨシ！」なのです。

しかも、何かしらでも「書く」という行為は、自分の中のちょっとした「引っ掛かり」というか「もやもや、ふわふわ漂って」いるものを、「認知して、構造化して、言語化」する行為ですから、気付きや学びが多いにあります。

とはいえ、それが求めるもの、という訳でもありません。

仮に、気付きや学びがなかったとしても、求めていない、期待していない、ので、落ち込むことはありません。あくまでプラスα、です。

やっぱり、「書いて投稿するだけでヨシ！」なのです。

（そう思えるまでにはいろいろとありましたが、こう思えるのも続けた効果かもしれません）

ここまでお読みいただきありがとうございました。

最後に、いつも読んでいただいている皆様、そしてスキしていただいている皆様、やっぱり、皆様の存在が、300日、毎日続けられたことの1番の力です。
改めてありがとうございます！

365日目指して頑張ります！