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地上波復活への道📺

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地上波格闘技について。
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曙ほど格闘技に貢献した人はいない

曙ほど格闘技に貢献した人はいない

曙が四月に心不全で亡くなっていたことが分かった。

具体的にいつ亡くなったのかは分からない。

9年前のRIZINに出たあと暫くしてから病いに倒れたという。

実はこの間に全日本プロレスから独立して「王道」という団体を立ち上げていたのである。

しかしそれからというものの、足に出来た傷から雑菌が入ってその毒が頭にまで回ってしまったようで、それからほぼ寝たきりになり記憶障害も併発していたようである。

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ジャンプのMMA漫画最終話🤼

ジャンプのMMA漫画最終話🤼

俺たちの闘いはこれからだになってしまった。

非常に残念としか言えない。

これ以上言うことはないだろう。

多分作者はもうスポーツ漫画は描かないと思う。

ジャンプは恐らくスリーアウト制を設けているのではないのだろうか?

それでもまだ優しい方で生涯のうち一巻しか出なかった漫画家もいるし、モチベーションが続かずにフェードアウトしてしまう人は多かったことだろう。

次描くことが許されてもそれが最後

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日本人ボクサー凄い!ブレイキングダウンは駄目!

日本人ボクサー凄い!ブレイキングダウンは駄目!

時々こういう比較するような文言を見かける。

競技が違うのだし意味がない。

ブレイキングダウンがなぜこうも注目されるのか、当たり前だが不良の活躍する場として提供されているからである。

1分間の殴り合いでもしやと言う一発逆転もある(と言うことらしい)ので名前を挙げたい人にとって好都合である。

大体はヤンキー上がりで自分の店の宣伝も兼ねていたりするので、昔のテレ朝で放送されていた木っ端のグラドル

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ジャンプのMMA漫画第三十一話🤼

ジャンプのMMA漫画第三十一話🤼

相変わらず後ろである。

恢復の見込みは残念ながらないと見ていいだろう。

取り敢えずこの試合も3週かけて費やされたのでこの週で最後である。

実況は大逆転とあるが初めから組み立てられた展開であるとしか言えない。

隠し玉(前回のエントリでは肘打ちと打たない筈のハイキック)に成す術もなかったのだから黒沼の敗北である。

ひろゆきのたまたま理論(詭弁)なんてものは実は少年誌にありがちなものでしかない

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ジャンプのMMA漫画第三十話🤼

ジャンプのMMA漫画第三十話🤼

また一番後ろに来てしまった。

愈々かと覚悟すべきか。

ある程度のクライマックスでもあるが、コミックスが売れれば連載は継続させて貰える。

連載を続けて欲しくばみんな単行本を買え。

3月に3巻目が発売されるのでこれをみんなが買えば連載が続く。

3巻目が売れれば5巻くらいまで伸ばしてくれるかどうか。

少年達がこの漫画を読んでくれているのかどうか怪しい🤨

火ノ丸相撲のお釣りみたいな漫画なの

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ジャンプのMMA漫画第二十九話🤼

ジャンプのMMA漫画第二十九話🤼

掲載順位は後から数えた方が早い。

頼みの綱が単行本の売り上げである。

アンケートが弱くてもそれさえ売れれば掲載して貰える。

一ノ瀬家の大罪も後半は後ろの方だったがコミックスがタコピーの遺産があったのでそれなりに売れていたから一年くらい続けて来られた。

さて、この漫画も一年保てば良いのだろうか?

29話目なので半年は過ぎている。

かなりシビアとしか言えないが火ノ丸相撲もこんな感じで5年間

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ジャンプのMMA漫画第二十八話🤼

ジャンプのMMA漫画第二十八話🤼

相変わらず位置は後ろの方だがドベではない。

予想通り、3週程度に亘って試合を終わらせた。

こんな打撃からの組み技をコンビネーションとして駆使するのは中々居ないし、寧ろ天才の部類である。

何度も何度も繰り返すが、MMAとは言っても実際は将棋みたいなもので段々相手の駒を潰して王手を掛けるものである。

打撃系の選手は打撃しか出来ないし、組み技の選手は組み技中心しか出来ない。

選手達は相手に隙を

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ジャンプのMMA漫画第二十七話🤼

ジャンプのMMA漫画第二十七話🤼

掲載順位は後ろから二番目である。

主役二人にある程度の試合させてフェードアウトしていくのだろうか。

コミックス2巻は一月に出るようなので、これの売り上げ如何である。

思った程売れなければ打ち切りに遭ってしまう。

主役二人の目標はバラバラである。

奈央はオコメであり、二兎は一狼である。

ジョシカクは最近隆盛ではあるがまだまだ競技人口は少ないので目標に直ぐ追い付いてしまう。

男の方の二兎

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ジャンプのMMA漫画第二十六話🤼

ジャンプのMMA漫画第二十六話🤼

格闘漫画なので対戦相手に事を欠かない。

しかしテンプレみたいなキャラだがそのバックボーンが余りにも珍しい。

何だこのキャラは。

フェンシングかと思ったら截拳道とは。

それだけでなく武術もバックボーンにあるのでこんな技も出す。

こんな渋い技を出すなんて相当マニアックじゃないか。

伸びるパンチ。

ボクシングでも見かけるこのパンチ、というか拳法は相手に優位に立つことが出来るので上位に立つこ

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ジャンプのMMA漫画第二十五話🤼

ジャンプのMMA漫画第二十五話🤼

試合前は練習や分析に入る回となる。

ずっと何週にも亘って修行なんてしないだろうから次で試合が始まる。

アスミカケルは繰り返して言うが、男女それぞれのストーリーが進む。

ほぼ共同歩調を組んでいる。

二兎と奈央が同日同会場で試合することになったようである。

それをやる為に予め計算され尽くした設定を設けている。

常に連載終了の危機がある為に別々の試合を組んで時間稼ぎする余裕なんてないと見た。

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ジャンプのMMA漫画第二十四話🤼

ジャンプのMMA漫画第二十四話🤼

先週のセンターカラーから一転、一番後ろに来てしまった。

やっぱりカラーはカンフル剤だったとしか言えない。

人気はない訳ではないのだが、ジャンプの連載陣が化け物過ぎるのである。

過去500万部だったこともあったがそれも今は昔、4分の1以下の部数となってしまっている。

読者層の半分が10代以下の若者(小中含む)なので、50万部近辺の若者に基本的には読まれている。

これは前回そう言ったので更に

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ジャンプのMMA漫画第二十三話🤼

ジャンプのMMA漫画第二十三話🤼

月一くらいのペースでセンターカラーを貰ってるっぽい感じもするが、このセンターカラーとて後ろの方である。

猛プッシュされているのが分かるが、全体的な読者の人気はイマイチなのだろう。

イマイチと言ってもジャンプの中だけであって、ジャンプの外行けば無茶苦茶強いのは分かるが。

それは偏に単行本がどのくらい売れているかに掛かっている筈だが、果たして内訳は分からない。

一ノ瀬家の大罪は後半はドベばかり

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ジャンプのMMA漫画第二十二話🤼

ジャンプのMMA漫画第二十二話🤼

アマチュア篇がここで終わって二兎にベルトが巻かれる。

第一段階の強敵をクリアして優勝したことは火ノ丸相撲の展開と被るが、この主役は周囲の指摘通りアマチュアであっても敗北を知らない。

この辺りは火ノ丸相撲とは違う。

「格闘技偶々説」のような展開なんてないので正に実力差の成せるものなのだが、この調子でいくと果たしてどうなるのだろうかと思う。

格闘技偶々説は以下のまとめを参考にされたし。

でも

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ジャンプのMMA漫画第二十一話🤼

ジャンプのMMA漫画第二十一話🤼

サブタイトルが来てなかったからどこ行ったのだろうと思ったが、最後に来ていた。

見事なオチであった。

愈々、というかこの地下格闘技篇もこれで終わった。

21回目なのでこれで一区切りとなって後は「終わりまで」突っ走るのだろう。

前作火ノ丸相撲だったら高校相撲で優勝して終わると言ったものを21週(半年)で終わらせた。

二兎が試合中でプロ宣言をしたのでここから先は本当に修羅の道である。

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