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2023年9月の記事一覧

特別公開される芭蕉の有名な手紙の概要―第77回芭蕉祭特別展「手紙のひと 芭蕉」

特別公開される芭蕉の有名な手紙の概要―第77回芭蕉祭特別展「手紙のひと 芭蕉」

2023年9月15日から12月24日まで、伊賀市の芭蕉翁記念館で
第77回芭蕉祭特別展「手紙のひと 芭蕉」が開催されています。

詳細は伊賀市公式サイト・特別展情報

会場には特別公開資料があるのですが、そのうちの1つが、
「元禄5年2月18日付芭蕉筆曲水宛書簡」です。
(展示期間は9月15日~10月12日です。ご注意ください!)

元禄5年(1692)2月18日、江戸にいる芭蕉が弟子の曲水(きょ

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松尾芭蕉関連記念館・資料館のサイト一覧

松尾芭蕉関連記念館・資料館のサイト一覧

芭蕉関連の記念館・資料館のサイトを以下にご紹介します。
訪問される際に参考にしていただければ幸いです。
上の写真は三重県伊賀市の芭蕉翁記念館です。

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【1】芭蕉翁記念館・芭蕉翁生家・蓑虫庵(芭蕉翁顕彰会のサイト。三重県伊賀市)

芭蕉と故郷伊賀上野についての説明、略年譜、上記3施設の説明、伊賀上

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大垣の水まんじゅう

大垣の水まんじゅう

以前にも書いたのですが、

しばらく水まんじゅうを食べてないので手土産を買うついでに食べに行って見ました。目指すは金蝶園総本家。

最寄り駅は東海道線大垣駅、南口を出て、

少しまっすぐ行くとすぐ着きます。

朝8時からやってます。早いです。ただ水まんじゅうは開店から水で冷やし始めるので少し待ったほうがいいかもしれません。

水まんじゅうを持ち帰る場合は外の専用スペースで買います。イートインする場

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ヘチマ水をとってみよう

ヘチマ水をとってみよう

特に美容に関心が高いわけでは無いのですが、ガーデニングをしていると植物を化粧品がわりに使ってみたくなります。
ヘチマ水もその一つです。

ヘチマ水の採取は簡単です。
茎を切って、ペットボトルに差し込んで、ペットボトルの中にゴミや雨水が入り込まないように、ギンガミなどで包んで置いておくだけです。

24時間経てばたっぷり取れる!
・・・と調べたら書いてあったんですけどね。去年はゴミや虫が入ってしまっ

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【漫画】桜の咲く頃に…

【漫画】桜の咲く頃に…

『@職員室』という漫画をいつか描きたいな、と思っていて、ずっと温めたまま何年も経ってしまったのだけれど、これはその前日譚的な話です。

久しぶりに漫画を描いたので、手慣らしというか、練習みたいな感じです。温かい目で見てくださるとありがたいです。

9月9日重陽の節句    "fuacha〜花茶と果茶専門店〜"記事のご紹介

9月9日重陽の節句 "fuacha〜花茶と果茶専門店〜"記事のご紹介

日中の暑さはまだ続いていますが、朝夕は、幾分涼しくなってまいりました。

旧暦と今の暦では、季節感が異なるとはいえ季節の変わり目を感じます。

さて9月9日は重陽の節句になります。
節句には、五節句があります。

五節句について 
五節句は、中国で古くから(漢代という説もあり)あったものが唐代に定着し、日本には平安時代の宇田天皇の頃に伝わったと言われています。(奈良時代という説もあります)
節句は

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季の詞

季の詞

なぜか言葉に対してふつふつと想いが湧いてきた。

言葉は元来、人と人との間での意思疎通、物事の伝達手段として存在している。
ただどの地域で生まれた言葉も、変化を伴い、またひとつの言葉にいくつもの意味合いを内包させ発達していった。消える言葉があり、あたらしく生まれる言葉もある。
言葉の中にはニュアンスとして、文化的情緒が付随されているケースも多い。

そんな中、世界を見渡すにはハードルが高いが、日本

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