#国語
合格体験記 〜横浜国立大 慶応大 他〜
こんにちは。
今回は、大学受験生の合格体験記です。
中学3年生から3年間、ずっと継続してくれました。それまでに基礎づくりから徐々に問題演習をステップアップしていき、最終的には早慶の過去問にトライするまでに成長しました。
僕のほうが成長させていただきました。ありがとうございます。
それでは、どうぞ!
3年間国語をお任せして、難関大突破できました私立中高一貫校に通う息子が中3(2019年)の
ちょっと工夫した語彙ノート作り
語彙学習の効率的な学習の仕方は、「文章の【話題】と関連づけて【語彙】を増やす」ということです。単語帳の暗記作業ではなく 、あくまで「文章読解」の復習の中で語彙を学習していきます。
この作業を、できるだけ「本人の能力に丸投げ」しないようなかたちで提案してあげたい。
そこでやっていただきたいのは、読解問題の文章の分からなかった言葉を書きためていく語彙ノート作りです。
特に、過去問をやるようになれ
国語の復習法〜語彙ノート・復習ノートのすすめ
国語の授業を受けたあとの、基本的な復習の方法をご紹介します。国語は復習が命。ぼくの授業自体、テストの復習です。「授業を受けて終わり、さあ次!」とやっても、意味はあるでしょう。ただ、ここで得られた教訓をムダにしないために、授業後に振り返る時間を少しでもとって欲しいです。
復習としてやってほしいことは、以下の2つです。
・語彙ノートの作成
・復習ノートの作成
1.語彙ノート〜わからない言葉を蓄積
過去問添削の「録画」授業します
こんにちは。通常のリアルタイムのオンライン授業とは別に、過去問添削の解説を録画形式で行っています。
以下詳細です。
録画授業が可能と考えた理由中学受験であれば開成や筑駒をはじめとしたハイレベル校の記述添削、
大学受験であれば旧帝大国立などの記述添削の授業については、
各問題を解説した後の生徒側の応答は、「大丈夫です(わかった)」で終わることがほとんどというのが実感です。
もちろん、国語の苦手
合格体験記〜神戸大学経済学部
こんにちは。
今回は神戸大学に合格した生徒さんの合格体験記をご紹介します。とくに国立二次の記述問題は、正確な採点が独力では難しいところがあります。きめ細かい添削指導を受ける必要性が高い部分です。
本文の文章について「あーだこーだ」やり取りしながら添削していくのは楽しいものです。
その際は、「上」から伝えすぎず、生徒さんと一緒に考え、疑問に寄り添うことを心がけています。
それでは、どうぞ。
国語の取り組み方アドバイス
こんにちは。さきほど中学3年生のお子さんに国語と古典(中高一貫校で中学のうちから進めているようです)についての簡単な学習アドバイスをしました。
というのも、家庭教師のお申し込みだったのですが、曜日と日時が空いておらず、受けられなかったのでキャンセル待ちになってしまったのです。。
少しでも参考になればと思いまして。こちらにも共有させていただきます。
(2021年3月30日現在、木曜金曜の16時
【国語】悩む前にまずやってみる
こんにちは。
中学受験生に国語の授業をしているとき、「このぼう線部の『そういう』って何を指しているの?」と問いかけたりします。
そのとき、ある生徒が「う〜ん」と考え込んでいるんだけど、「実際に読もうとする前に悩んでないか?」「まず直前を読んでみたら?」などと思ったので、「まず読んでみることの大切さ」についてお話をしたことがありました。
そうすると、となりで聞いていた保護者の方から、「今の説明
共通テストの古典対策は、「今までどおり」
来年度から始まる大学入試共通テスト。
国語においては、現代文も、古文も漢文も、新しい問題の形式が導入されます。古典では、プレテストで会話文が出てくるなど、今までにない形態が出題されていました。
今回は、「共通テストの古典についてどう対策していけばよいか」ということについてご質問があったので、僕が考えたことを共有します。
まず結論から言うと、予備校の共通テストの模試「ではなく」、センター過去問
国語で線を引く上での重要な考え方
国語、現代文の文章で、線の引き方について、迷っている人もいると思います。今回はテクニック的なことではなく、「考え方」について書いてみます。
「いちばん大事なこと」を読み取る
当たり前のように聞こえますが、文章読解においては、「いちばん大事なこと」を読み取る必要があります。その補助手段として線引きがあります。
その「大事なこと」とは、文章のジャンルによってとてもざっくりと、次のように分けられます
古文受験生の「意訳」との付き合い方
古文法を最初に学ぶ時は、たしかに文法どおりの直訳で学ぶほうがいいです。
しかし、入試レベルを解くのであれば、意訳も受け入れることを「レベルアップ」と捉えたほうがいいのかもしれません。
意訳とは、
・「本文の文法的な意味から大きく逸脱しない」
・「本文で表現したい内容を自然な現代語で表現している」
ものです。
この「本文の文法的な意味から大きく逸脱しない」は、文法的基礎が固まれば判断できるよう