- 運営しているクリエイター
記事一覧
いまだに、親であることに慣れない
私には5歳の娘と0歳の息子がいる。
つまり5年ほどは“親である”状態にいる。
娘に毎日「ママ」と呼ばれる。
保育園の先生や他の保護者から「○○ちゃんのお母さん」と呼ばれる。
呼ばれるので、もちろん反応するけど、ママとかお母さんとか、たぶん、実際、ピンときていない。
・
会社で、「社長」というあだ名の同期がいる。
理由は、入社した時にすでに見た目が社長っぽかったからだ。新人とは思えぬオーラ。
「ママじゃなくてパパがいい」という娘の言葉とその真意
我が家はフルタイム共働きの3人家族。だけどお見送りもお迎えも私ママの担当。
パパは残業がデフォルトだし、毎日帰宅時間もバラバラな営業職。
物理的に娘(3歳)がパパと過ごす時間は短い。
定時までになんとか仕事を終わらせ、急いで迎えにいっても、保育園では居残り組の娘。周りは時短やパートのママも多い。
やっとの思いで迎えにいったところ、娘に言われたのは「ママじゃなくてパパがよかった」。
そんな日が
子供の行動を肯定してあげるとワガママが減った話。
私はときどきラジオを聴く。
ラジオからは"ちょっとした良い情報"が流れてくるので好きだ。
先日も何気なく聴いていたら、子育て情報のコーナーが始まった。
“子供のすることを肯定した言葉をかけるんです。それだけで子供は"親が自分を見てくれている"ことに安心できます。安心するとワガママを言わなくなってきます”
ワガママを言わなくなる。最高じゃないか。
3歳の娘のワガママには最近疲れていた。
お
"帝王切開でよかった"私の体験談。その2
帝王切開、その2。
前回書ききれなかった、出産後のことを書きたいと思う。
私が感じた、よかったこと。
◎産まれたてほやほやの赤ちゃんがまさかの"かわいい"
出産時、助産師さんが産まれたてほやほやの娘を横に連れてきてくれて、顔を見ると、
"か、かわいい、だと…?!"となった。
「生まれた時、顔が紫だった。赤ちゃんじゃなくて紫ちゃんだった」
「頭が長かった」
などの情報を得ていたので、なんか、
出産持ち物リストには書かれていなかったけど、持って来ればよかったもの
現在進行形で帝王切開の入院中です。(2回目)
ふと、出産時の持ち物について思いついたのでタイトルの通り書き留めます。
◎デリケートウェットティッシュ
生理中に使えたりするトイレに流せるウェットティッシュ。産後、悪露は多くなかったけど、サッと拭けたらよかったなぁと思いました。
普通のウェットティッシュで拭いて、サニタリーゴミ箱に捨ててもいいのだけれど、帝王切開直後だとそのアクションが厳しかったりも
産後3日目に一人で泣いたこと。
帝王切開のため出産し、3日目。
11日間のの入院なのでまだ折り返しにもきていない。
夜になって突然悲しみの波がやって来た。
これと言った理由もわからないけれど、涙が溢れて止まらなくなってしまった。
個室の病室にしてよかった、と思いながら泣き続け、気付いたらゴミ箱がティッシュでいっぱいになっていた。
---
今回はコロナの影響で入院期間中の面会が一切禁止となっている。
入院する前からわかって
スカートが嫌いな娘に思うこと
子育てをしていると、
"子供ってこう"と思っていたことがガラガラと音を立てて崩れてゆく。
先日息子のお宮参りのために、娘にスカートを買いにいった。
試着室では特に文句は言っていなかったのに、当日になって、着たくないと言い出した。
---
うちの娘(4歳)はスカートが嫌いなようだ。レースやリボンのついた可愛らしい服も嫌い。
いつも無印のボーダーTシャツとかユニクロの無地のレギパンとかを好んで履
子育てをしているとホラ貝について知る機会もあった
独身時代。
保育園お迎えのために時短勤務をしている先輩が、エレベーターに駆け込む姿を見て
スーパーで大泣きしている子どもの側に立ち尽くす見知らぬママを見て
ドラマでママ友同士のめんどくさそうな人間関係をみて
子育てって大変なことばっかりなのかなぁと思っていた。
だけど、自分が体験してみて思ったことは
子どもって本当におもしろい。大変なことを吹き飛ばすくらいのおもしろさがある。
夫婦二人
娘が出題するなぞなぞがぶっ飛んでる
娘(4歳)がなぞなぞにハマっている。
「パンはパンでも食べられないパンな〜んだ?」
というような問題。
正解を当てるとつまらなそうな顔をするので、親は正解しないよう気も遣いつつ、演技力が試される時間となっている…。
だけど、出題のセンスがおもしろいので、毎回楽しみなのだった。
さて、最近出された問題について。
「ママ、問題だすよ。こいのぼりのなかで、こどもはどれだ〜?」
あぁ、5月だ
娘の寂しさがコップから溢れた話
5/26(水)
子供たちとお風呂に入ろうと準備をしていたら、娘が突然ぽろぽろ涙をこぼし始めた。
「わたしパパとおふろにはいりたい。おやすみの日になったら、パパとあそべるけど、まだまだおやすみが来ないからさみしい」
そう何度も言いながら、私のTシャツの肩をじんわり濡らしていった。
---
平日は基本ワンオペの我が家。夫は子供たちが寝てから帰ってくることがほとんど。
今4歳の娘は、今年弟が