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皐月5月は心も身体も揺れ動く時期。いつも以上にセルフケア、大変にしてあげてくださいね。
育てにくい子には理由がある、で納得できる?
冒頭タイトル「育てにくい子には理由がある」は、私が過去に子育てで悩んでいた時にふとタイトルに引き寄せられるようにして買った本のタイトルからです。
その本には、作業療法士の観点から分析された理由(感覚統合が足りないなど)が書かれており、読んでいくうちに、自分のせいではないんだ、ということが分かりホッとしたのを覚えています。
と同時に、まだ完全に開放されない葛藤というのも残っていたのも確かです。
カナダの多様性から日本の規範意識を考察する
カナダで小学校に通わせている方とお話しする機会があった。
カナダは人種の坩堝と言われるほど多民族国家である。
様々な宗教の人が共に暮らすのは勿論のこと、ジェンダーにおいても自由が認められる。
今回は私がその方とお話して気付かされたこと、日本教育の闇について改めてお話ししたいと思う。
日本人の私がノルウェー人女性の友達から学んだ事
帰りの飛行機の中で隣だった女性がノルウェー人だった。私たちは12時間以上のフライトを共に過ごした訳だが、その間多くの会話の中でお互いに貴重な事を学び合った。今まで搭乗してきた飛行機の中で、一番有意義な出会いであった。
同じ世代である事、同じ母親である事、同じ経験を過去にしてきた事が会話の中でクリアになり、さらに私たちは親しみを感じ合うようになった。
今回は私が彼女の話の中から聞いた、ノルウェー