自分でも自分のことまだまだ知らないことばかり。

こんにちは。今日は仕事お休みの日。午前中は役所行ったりとか色々用事がありました。支援センターの月1の面談が今日だったので面談もしました。面談といっても悩みはないので、ただお喋りして楽しく帰るだけです。

自分でも自分のことまだ分からない

今の仕事を始めて4ヶ月が経ちました。楽しくやりがいを持って仕事をしています。今年に入ってから本当に私は元気です。メンタルも体力も。その成果として精神薬も全てなくなりました。

「去年までの琴音は何だったんだ！？何でこんなに良くなってる！？何が起きた！？」
と良く言われます。病院も支援センターも友達もみんな。

自分でもここまで良くなるなんて思わなかったです。こんなに順調な日々が続くなんて思わなかった。

4ヶ月仕事が続いていたり、毎日楽しく過ごせていたり。その理由はただ一つ。
今の環境が「私の生きやすい」になっているから

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自分に対する気付き

①仕事の能力はある。仕事はある程度難しくて忙しい方が私には合っている。
②放任主義の上司の方が気が合う。
③かなりの気分屋さん
④完璧主義すぎる
⑤人と喋ることが1番の気分転換

自分に対する気付き

【①について】
暇な時間がとにかく苦手。効率主義な部分がかなりあって、「あれをしている間にこれやろう」みたいなことをよく考える。あとワードやエクセルはやり方分からなくても適当に勘でポチポチしていれば出来ちゃう。上司にも「事務の仕事向いてるね」と言ってもらえる事が多い。私の場合忙しい方が楽しくて頑張れる。
ただこのデメリットは、仕事が出来るからと人の倍仕事を与えられるのにお給料は同じという問題。事実これが今起きているわけだが。
なので少しサボることを4月から意識している。（ここでのサボるとは、途中でシュレッダーなどの軽い仕事をして息抜きするということ）

【②について】
支援センターの担当、心理士や主治医にも共通して言えること。私は放任主義の人が好きだ。そして今の職場の上司は放任主義。逆に前の職場の上司はかなり過保護なタイプ。
私は自分のペースで1人でやるのが好きなタイプ。集団戦より個人戦が得意、みたいな感じ。
仕事で分からない事があったら聞くスキルはある。仕事の「ホウレンソウ」は出来る。前の職場の上司は「トイレ行きますか？」「じゃあ今からコレ一緒にやりましょうね」などと常に隣で私のサポートだった。逆に今の上司は「これやっといて〜」とそれだけ。私は後者の上司の方が仕事しやすい。仕事も続く。

【③について】
私はびっくりするほどの気分屋である。「今日〇〇まで買い物行こう」と思っても、その準備をして家出ようとしたところで「やっぱり家でアニメみよう」となる。全ては自分のその時の気持ち次第。マイペースとも言える。

【④について】
何でも本当に完璧を求めてしまう。いい部分もあるが悪い部分ももちろんある。①と同じようにサボれないのだ。この完璧主義は私の場合家での生活に影響が出る。「毎日自炊しなきゃ」「光熱費節約しなきゃ」などと意識してばかり。特に最近はこの完璧主義による心への負荷が大きい。

【⑤について】
これはとにかく私は喋るのが好きなのだ。家にいて喋る人がいないのが本当に寂しい。なので彼氏や友達と電話すること・会うこと、これが私にとって何よりの幸せであり気分転換だ。正直抗うつ薬より私には効く。
心理士や主治医にも「琴音さんは入院より友達と会った方がいいですね」とよく言われる。友達に恵まれて良かったと思う。

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まだまだ知らないことばかり

自分の知らない部分はまだ沢山あるはず。そしてその知らない部分を意外と自分の周りが気付いていたりする。

私は相手の知らない相手の良い部分に気付き、相手は私の知らない私の良い部分に気付く。だから、それを互いに言い合えると良いのだ。

私はこれを最近意識している。友達でも彼氏でも、人の良い部分を見つけると「〇〇してくれてありがとう、助かった」とか「あなたの〇〇なところ良いよね」とか伝えるようにしている。
これってきっと、相手は嬉しくなって自己肯定感が高まるし、同時に私の良い部分を相手がいつか教えてくれるかもしれない、そんな作用がある気がする。

一人で幸せになろうとするんじゃなくて、周りの人と一緒に幸せになりたい。

琴音