マガジンのカバー画像

エッセイ

106
いろいろと思ったことを書いています。
運営しているクリエイター

2022年2月の記事一覧

人工雪について そんなに悪いものなのか 1スキーヤーの考察

人工雪について そんなに悪いものなのか 1スキーヤーの考察

北京冬季オリンピックが終了しました。
個人的にはスキーのアルペン競技を最も見たいと思っていたのですが、時差があまりない関係から午後に決勝が開催され中継されることが多かったのでごく短時間しか見られなかったのが残念でした。
他の競技では、日本人選手の活躍もたくさん見られたので、面白かったです。

今回会場で問題になったことの一つとして「人工雪」の問題があると思います

北京冬季オリンピックの開催された

もっとみる
「違和感」の違和感 について思索してみました

「違和感」の違和感 について思索してみました

「ネタの断片」ファイルに向かってその中のキーワードに向かい合うとしばらくして、色々なことが思いつきます。
その様子は別の記事で取り上げました。

しかしこの頃、「ネタの断片」ファイルを見ることからちょっとお留守になっているとなかなか向かい辛くなっていることに気づきました。

これはなぜか、について思索してみました。

いくつか理由の候補をまずは挙げてみました。

次々と色々な情報が流れてくるので、

もっとみる
有限性の効用 締め切りについて思索してみました

有限性の効用 締め切りについて思索してみました

今回は(時間)の有限性について考えたいと思います。
要するに行動をするに当たって「締め切り」の重要性についてです。

というのも最近、仕事が忙しくて休日は休憩するのが精一杯の状態で、なかなかnote記事の執筆が順調ではなかったと言うことが背景にあったのです。

最近のノート投稿について小理屈野郎はnote記事の原稿について、できるだけ1週間分ぐらい(毎週月・水・金曜日に投稿するので少なくとも3つの

もっとみる
「寄り添う」とは この言葉の意味することを思索してみました

「寄り添う」とは この言葉の意味することを思索してみました

「寄り添う」って言う言葉、良く聴くようになりました。
特にここ数年、あちこちで、「○○に寄り添う」、という表現が出てきます。
ちょっとこの言葉、小理屈野郎はなんとなく引っかかるんですよね。
それについて今回は思索を行ってみました。

まずは言葉を辞書で調べてみました辞書の定義は「そのまんま」という感じですね。
しかし、実際の世の中ではもっと広範な意味や文脈で使われていると思います。

寄り添うって

もっとみる
コロナ禍で得たもの・失ったもの

コロナ禍で得たもの・失ったもの

現在コロナ禍第6波、といわれています。
コロナウィルスに右往左往させられる生活は、もうそろそろ2年近くになってきました。
そんな中で、コロナ禍で失ったものは確かにたくさんあったかも知れません。
けど、得たものもあるのではないかと思います。
それらについて思索していきたいと思います。

コロナ禍で得たものこれについては結構個人的な意見がほとんどになってきます。
ただし、世の中でもそのように感じている

もっとみる
ネタの断片の効果

ネタの断片の効果

以前に思索ネタについての記事で、「ネタの断片」というファイルをポメラの中に作って、そこには、ネタの断片を思いついたときに書き出し、ある程度育ったところでそれをとりだし、新しいファイルに貼り付けて、思索を行っているお話をしました。

ネタの断片を書き出すと言うことは思索の小さな引っかかりを出すことネタの断片を書き出し、それを育て、思索を行うことで、色々なことを思いついたり、それから新しいストーリーを

もっとみる
スキーの上達 実技と思索の融合

スキーの上達 実技と思索の融合

今年の年明けすぐに久しぶりに長野でスキーをすることができたことをnote記事でアップしました。

このとき、帰りに子供たちと話をしていたのですが、かなり長い間雪上に立っていないのに上達しているんですよね。私も含めて。

そんなことからスキーの実技と思索の融合について思索してみました。
思索の結果、スキーの上達は実技を繰り返すことと思索を繰り返すことで起こる、と考えるようになりました。

最初はそれ

もっとみる
電子書籍で読書依存症?

電子書籍で読書依存症?

最近、習慣づけをいかにうまくやる方法の本「習慣超大全--スタンフォード行動デザイン研究所の自分を変える方法」や、依存症についての本「僕らはそれに抵抗できない」を読了して感じることを思いつくまま思索してみたいと思います。

電子書籍で書籍を読むと没入感が半端ない電子書籍での読書は、Kindle電子書籍専用端末を使っているので、ほぼ邪魔が入らないです。eインク画面なので、目への刺激もごく少なく、本当に

もっとみる