働くこと どうやって嫌いじゃなくなった?

2019年5月1日。午前4時目が覚めた。
「平成最後」も「令和最初」もあんまりピンとこないとか言ってたくせに。そわそわしてるわけ?
これからのあれこれを考えていたら、眠れなくなった。

事業の分析方法について、昼間聞いた話を思い出していた。そうしたら急にいろいろなことが腑に落ちて。

(目を閉じて意識をふわふわさせているときって、情報が整理されやすい。文章を書くときも、ネタ思いつく→昼寝→まとまるってことがよくある)

なにこの考えかたの枠!楽しい…!ってなって。
「え…?楽しい…?え?」

私は自殺未遂するくらい働くのが嫌だったはずなんだけど。

1年以内に、どうにかして働くのを好きになりたい。
(2019年2月1日)

3ヶ月前の私に「働くこと嫌いじゃなくなった」なんて話をしたら「そんな嘘くさいこと言わないで」「仲間だと思ってたのに裏切られた」ってたぶん思う。私なのに。

2月中旬、働くことを好きになるための算段を立てた。

当時このステップの④のところにいて。
④飽きた理由…というか「許容できないところ」を明確にして→⑤行動した。

いまは絵本の編集の仕事をしているんだけど、会社のやり方が古いこと・新しいことをやれないことがつらかった。だから、会社に対して働きかけつつ、興味あることに手を出していく感じで進めた。

具体的にどんな行動がよかったか

①仮決定でいいから進めてみる

間違った選択をしたくないし、無駄なコストをかけたくなくて、それまで動けなかったんだけど。

だまされたと思って、やってよかった仮決定!
仮決定して進めると、間違ってても、それが間違いなことがわかる。どんなことなのかわかる。やらないよりはずっといい。けんすうさんもこう書いてる。

20代のうちは、とにかくいろいろ行動して、いろいろ経験するのが「正しい努力」としちゃうのです。20代では、「やりたいことを探して定める」とかに工数をさくのではないわけですね。

いまライター講座に通っているんだけど、これは「ライターをやりたいのか否か確かめるため」にしています。

↓が会社に対しての動き。あたりまえだけど、会社には人が何百人もいるし、組織だし、そう簡単には変わらないと実感した。すぐじゃないけど、転職も視野に入れるように。編集は大好き。お話をどうやっておもしろくするか考えるのも大好き。



②期限を作る

期限を作ると、仮決定や行動の回数が増えてよい。

ライター講座に通ってよかったことのひとつは、期限を作ってくれること。◯日までにこれ決めてね。これ書いてね。みたいなのがよかった。もちろん自分で期限もうけてもいいんだけど。誰かを巻き込んでやるのもいいかも。

(それにしても、ゼロから物書くのって超体力いるぜ!!!)

あと、完璧なものを作ろうとすると期限をいくら延ばしても足りないので、とにかく期限内でできたものを出す。ちょっとなーと思ってもそれが今の実力…

③興味ありそうなことに片っ端から手を出す

・興味ありそうな勉強会に参加
→合ってるのか否かわかる
勉強内容が合ってるか否かの確認の他に
「収集した情報を編集して発信」することがやっぱり性に合うんだなーってことがわかって収穫だった。

・月に20冊本読む
好きなことに関する本をとにかく読む!

①〜③をやってると体力がついてくる。仕事終わったあと本1冊読むの普通。いまの仕事しながら別のこと試してみる!というのも可能だなーと思えるようになって、気持ちがかなり楽になった。

④興味あることをまわりにお知らせする

本当に最近のこと。今年から学んだことやしたことを忘れないようにSNSに書くようにしてて。(全部は書かないけど。公にするとなると ある程度内容をまとめようとするから頭使えてよかった)

そうしたら、意図してなかったんだけど、ライターや広報のお仕事で声かけてもらえたの!ありがてえ…(まだどうなるかわからないけど)楽しみ。ね、楽しみになってしまったのです。ありがちだし、チョロそう。だけどこの3ヶ月本当に長かった…

こうして私はひとまず、働くことが嫌いじゃなくなったのでした。とはいえ、まだ悩みは尽きないし、これからが本番だし、まだ苦しいのだけど。嫌いじゃないと思えたことがうれしくって書いちゃった。別に令和になったからとかじゃないです!笑 読んでくれた人ありがとう。おやすみなさい。

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急に雨が降ってきた時の、傘を買うお金にします。 もうちょっとがんばらなきゃいけない日の、ココア代にします。