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日記

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日々思ったこと、感じたことなど徒然に綴っています。
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#お茶

茶室のあるお家のリフォーム工事が終了

茶室のあるお家のリフォーム工事が終了

お茶室のあるお宅、昨日美装を朝からして、夕方畳を入れて無事完成しました。二部屋を一部屋にさせて頂きました。収納に入れる箪笥の寸法を私のミスで間違っており箪笥が入らないという失態…来週手直しさせていただきますが一応の完成です。

畳屋さんが畳を入れてくれました。クッション性にこだわった畳で井草は熊本産の国産井草です。既存の畳にもムシロを敷いて夏座敷に。

大工さんが島根の足立美術館見たいと言った掃き

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茶の湯大全

茶の湯大全

佐藤先生に夏休み子ども茶道教室の座学で掛け軸やお花などが季節に合わせて変わることを盛り込んだらとアドバイスを頂き、合わせて資料の本を貸して頂きました。わかりやすく書かれており一番自分が勉強になると読んでいます。覚えることが多すぎて一生かけても身につくのかわかりませんが、まあそれが趣味というものなんでしょうね。楽しみながらポツポツと…

でもやっぱり人に教えようとか、伝えるために文字に起こすことが一

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お雛様のお菓子

お雛様のお菓子

閏年の昨日は午前中事務所でポリテクさんの資料を作り、そのあとにアイテムえひめにある一般社団法人住まい教育推進協会で鑑定書の発行作業。

終わってから佐藤先生のお宅へ向かったのですが、お昼時にかかってしまいました…
お茶をご馳走になり、お見積もりの説明…

お雛様のお菓子にお茶碗もお雛様で出して頂きました。こういう季節感大好きです。

午後からは耐震リフォームの打ち合わせ。現状とプラン後をご説明させ

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吾輩はティモンディに佐藤先生出演

吾輩はティモンディに佐藤先生出演

テレビ愛媛で毎週土曜日の夜中25時15分から放送の「吾輩はティモンディ」

次回3月2日の放送は茶道に挑戦…ということで
佐藤先生と先生のお茶室「一休庵」が放送されます。

造らせて頂いているだけに想いもひときわです。

撮影は一休庵の広間で行われたそうです。

夜遅い時間ですのでリアルタイムはしんどいかもしれませんが、是非録画でご覧ください。

9日も2週に渡って放送予定です♪

昨日から新しい

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お稽古へ

お稽古へ

昨日はお稽古へ。お稽古前に現場確認。お客様がレアキャラとのことでクロス屋さんをバックに写真撮影をしてくれました。

お稽古は次の予定が問題無ければ練習も兼ねて着物で行ってます。段々と着方も様になってきましたが、昨日は長襦袢で無く上半身だけの半襦袢を着たので腰周りのシワがどうにも気になりました。

現場の方はトイレは配管が終わったので土間のコンクリートを埋め戻して床を貼ります。リビングはクロスの張り

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内部工事に着手

内部工事に着手

外壁と屋根工事をしているお宅が昨日から内部も着工です。トイレのリフォームとリビングのクロスの張替えの予定です。

外部は今日足場が落ちます。

クロス貼り替え部分もジョイントをビスで止めました。

昨日は解体工事、以前の浄化槽のルートでの配管なのですが、下水が来ても以前の配管経路でぐるっと回った配管で詰まりやすいので外部もやりかえます。昨日はルートの確認をしました。

夕方からはいつもお世話になっ

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夏休み子ども茶道教室

夏休み子ども茶道教室

昨日は、8月3日、4日、5日の3日間開催予定の夏休み子ども茶道教室のチラシを置いて頂くために各所へお願いに…

会場である県民文化会館と近隣のところへお願いに周りました。

県民文化会館 別館さん
県民文化会館 本館さん
セキ美術館さん

大黒屋さん

花楽家さん

ABCストア道後桶又店さんなどに置いて頂いてます。

遠からず関連性があるかなと思う場所をまわらせて頂きましたが、無論断られるお店も

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お稽古でした。

お稽古でした。

昨日はお稽古の日、筒茶碗のお点前、指が太くて指先がつりそうになるのですが、どれだけ覚えているか…去年のお稽古の時を思い出してお点前。結構楽しいです。

炭台に、お薄とお濃の両方お点前させていただきましたが、仕覆は一番最初に名前を覚えた金春金蘭(コンパルキンラン)何でもかんでも金春、金春と言ってました(笑

お菓子は水仙

頂いたお茶碗は節分にちなんだ可愛らしい鬼と、内側にはお多福が…鬼は外福は内で

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茶の湯にまつわる言葉と道具Ⅲ

茶の湯にまつわる言葉と道具Ⅲ

炭点前(すみでまえ)
お茶の湯を沸かすために、風炉(ふろ)、炉(ろ)とも炭を客(きゃく)の前で入れる初炭点前(しょずみてまえ)と、濃茶(こいちゃ)から薄茶(うすちゃ)になる際に火の勢いが衰えていたら火を直すためにおこなう後炭点前(ごずみてまえ)がある。

炭斗(すみとり)
炭手前の時に炭を入れて持ってくる籠(かご)などの入れ物。

羽箒(はぼうき)
釜(かま)の蓋(ふた)や風炉(ふろ)や炉(ろ

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茶の湯にまつわる言葉と道具Ⅱ

茶の湯にまつわる言葉と道具Ⅱ

茶事(ちゃじ) 、茶会(ちゃかい)
茶事とは懐石料理(かいせきりょうり)を食べることからはじまり、濃茶(こいちゃ)と薄茶(うすちゃ)をいただく正式な流れ。茶会は大寄せとも呼ばれ茶事の略式のスタイル、大勢の方を招いてお茶とお菓子でもてなす。

拝見(はいけん)
香合(こうごう)や茶入(ちゃいれ)、茶杓(ちゃしゃく)、仕覆(しふく)などの道具を客が見ることを所望し、見せること。

茶入(ちゃいれ)

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佐藤先生初釜

佐藤先生初釜

寒椿落ちて氷るや手水鉢 子規

今日も寒い一日でしたね。今日は佐藤先生の社中の初釜でした。

先生のお点前で薄茶を頂き栴檀のお弁当を頂きました。社中の皆さんもお稽古の曜日が違えば中々お会いする機会も少ないもの、この前の表千家の初釜ではお手伝いでバタバタしてましたし、緊張感もありましたが今日は楽しいひと時を過ごすことができました。

そろそろ正客にと言われる機会も増えるでしょうからと今日は次客をさせ

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初稽古

初稽古

今日から今年のお稽古が始まりました。今週末には初釜も控えているので今日は袴を履いてお稽古しました。

薄茶点前のお稽古をしながら、袴での立ち座りも確認…裾を踏みやすいので意外と袴で立ち上がるのは難しいのです。

今日は一人でお稽古に行ったのですが、先生からのプレゼントとお孫さんから娘への手紙を頂きました。ありがとうございます😊こういうの嬉しいですよね。

昨日はお友達と松山城プチ山登り…ロープウ

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畳の間を残す新しい生活提案…

畳の間を残す新しい生活提案…

明治に建てられた立派な洋館は、内部に入ると和室の間があり驚くことがある。いわゆる洋風住宅を観た大工さんが建てた擬洋風住宅という建物である。大正、昭和と居間や寝室は畳の間だったが、平成以降畳の間はどんどんなくなり住宅は洋風化が進んだ。なぜ畳の間は衰退しているのだろうか…

明治時代の富豪は、家族が暮らす和館と接客用の洋館を二つ建てる場合が多かったが、昭和初期、中流層の家は洋室の応接間を一つ備えた和洋

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月釜

月釜

今日は月釜、門屋先生のお席でした。朝雨が降ってましたがいくころにはやんでくれました。

先生のお宅に車を停めさせていただき、お孫さん達といつも行きます。娘はお孫さんに会うのをいつも楽しみにしてるそうで仲良しだそうです。

この前社中の山田さんに教えてもらった帯の結び方で帯を結んでみました。

中々上手く結べたなと満足、娘も喜んでました。

今年最後のお席、いいお席でした。