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日記

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日々思ったこと、感じたことなど徒然に綴っています。
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2021年6月の記事一覧

たこめし

たこめし

松山で夏の旬の食べものといえばタコ。毎年5月から9月の期間限定でたこめしを食べれるのが家の近所にあるたこめしみはら。

去年はコロナもあったので食べに行けず…今日二年ぶりに食べました。

エアコンの無いお店なのでカンカン照りだと暑くて汗だくで食べないといけないのですが、今日は曇りで涼しかったから快適でした。夏はたこめし、秋になると芋たき…季節の旬で食べるのはやっぱり美味しい…

四季のある日本は素

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古民家再生現場

古民家再生現場

砥部で三井ホームさんの古民家再生工事の設計をさせて頂きました。
現在工事中なので定期的に現場の確認に行ってます。
昨日も確認へいきお客様と大工さんと3人で玄関を入って正面に造る予定のニッチの大きさについて打ち合わせ。図面で書けば事足りますが、お客様は図面で大きさをイメージすることは難しいもの。現場の進捗に合わせて実際にその場所で打ち合わせする方がわかりやすいです。

お客様に飾る予定のお母様が描か

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古民家は調査してから直して下さい。

古民家は調査してから直して下さい。

古民家の調査と再築という古民家のインスペクション調査のための書籍を執筆しています。これは内閣府認可一般社団法人職業技能振興会の古民家鑑定士という資格をはじめいくつかの伝統構法耐震の建物の調査や改修のためのテキストとして使って頂いています。古い建物を直す際には初めに建物の劣化や耐震を詳しく調査して現状の問題点を明確にすることをおすすめしており、古民家鑑定士は調査する方法や調査項目を学んでいただくこと

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一期一会

一期一会

昨日はお付き合いのある石材店の方にご紹介いただき新しいお客様の所へ。お仕事ができるかどうかはこれから頑張っていいご提案をさせていただけるかですが、一期一会。新しい出会いとお会いしてお話しさせていただいている時間を大切にする積み重ねだと思っています。

お仕事をさせていただくのに繋がりなくお問い合わせいただくことも多いですが、やっぱり自分を知って頂いている方からご紹介いただくことの方が多いです。

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清流無間断

清流無間断

今日の午前中はお茶のお稽古でした…新居浜から来られている皆さんとお稽古しました。皆さんのお点前を拝見し、奥が深いなと感心しきり…

上達までの道のりは長いですね…

お菓子はホタル袋、こういうお花が本当にあるんです。

お茶を習いはじめたきっかけは古民家に伺った際にお茶を点てて頂き、作法を知ってないと失礼に当たるかなと思ったのがきっかけ、最初は飲めるようになったらいいかなと漠然と思っていましたが、

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先行してアカマツを植えました。

先行してアカマツを植えました。

茶室の新築工事現場、小間の土壁仕上げもほぼ終わりになってきたので暑くなる前に背の高い赤松の木だけを庭師さんに植えて頂きました。露地は小間ができたら造っていき11月の炉開きに間に合うようにしたいと思います。

軽そうに見えてこの木の重量は約160kg…ユニックで台車に乗せて、仮設通路を4人で押して裏に運んでいきます。

あらかじめ決めていた場所を掘って木の方向を見ながら仮設置しました。

経年変化を楽しむ心…

経年変化を楽しむ心…

現在の住宅は約30年程度でメンテナンスしなければ劣化していきます。それはなぜでしょうか。

屋根や外壁、室内の建具やフローリング、壁はビニールクロス。全て工業製品で作られています。工業製品は最初は美しいですが、経年変化により痛み、みすぼらしくなります。

そして工業製品は寿命があり、寿命を伸ばすために塗り替えたり、交換したりといったメンテナンス=手間をかけることが必要です。

しかし、多くの消費者

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3D住宅が日本でもスタンダードに

3D住宅が日本でもスタンダードに

アメリカでは、住宅不足による深刻な住宅危機が続いているようで、木材価格と供給不足、いわゆるウッドショックにもなっていますが、供給不足解消のために3Dプリンターを使っての住宅建設が試みられているようです。高級住宅を手掛けるキャンデラリア・デザイン建築事務所が設計し、ハビタット・フォー・ヒューマニティーがアリゾナ州テンピ市に3Dプリント住宅を建設中です。

3D 住宅なら曲線を活かした新しい未来的なデ

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足場を外しました…

足場を外しました…

昨年より一年係で茶室のある住宅を施工しています。昨年6月から基礎工事に入り、母屋は4月末に完成、残っていた小間部分も昨日足場を落とすことができました。土壁も外部は塗りあがりましたが、内部はまだまだ…水道電気工事に畳に建具にと工事はまだまだ残っていますが、やっと形が見えてきました。

小間の工事中は仮説の屋根を造り工事していました。

タキロンを木曜日に外し、土曜日に足場を解体しました。

壁のブル

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薪ストーブを見に…

薪ストーブを見に…

午後から東温市にあるARROWFIELDさんへ。古民家再生に入れる予定の薪ストーブの説明と機種選定にお客様と伺いました。

矢野さんがキッチン用のストーブでパンを焼いてくださり薪で作った焼きたてのパンまでいただきました。

薪ストーブ、海外から色々な種類のものがありますが、ストーブ自体驚くぐらい熱くなって火傷したりしますが、今回見積もりをお願いしたネスターマーチンのものは庫内の温度は700度ぐらい

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