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#45_孤高な人は人間として強くたくましくなる!

「心のストレッチルーム」前田泰章です。

今回は、「孤高な人は人間として強くたくましく」についてのお話です。

イギリスの政治家で首相を務めたウィンストン・チャーチル(19~20世紀)は、「孤独な木は、仮に育つとすれば、丈夫に育つ」と述べました。

森の中で他の多くの木とともに伸びるのではなくて、一本だけで立っている「孤独な木」は、強い風や雨をまともに受けてしまいます。

それだけその木としては厳しい環境にあるのですが、その分、その木は丈夫に育っていくのです。

「孤独な人間」も、そんな「孤独な木」と同じだ!とチャーチルは言っているのです。

孤独なために、その人は厳しい状況に立たされることもあるかもしれません。

周りに助けてくれる人や、頼りにできる人がいないために、それだけ苦労することが多くなるかもしれません。

しかし、そんな「孤独の人」は、丈夫な人間に育っていくのです。

精神的に強くなります。

ちょっとしたことで落ち込んで立ち直れなくなる、ということがなくなります。

困難に向かって勇敢にチャレンジしていき、それを乗り越えていくことができるようになるのです。

ですので、「孤独な人になる」のを怖がることはありません。

むしろ積極的に「孤独になる時間」を日常生活の中に作っていくほうがいいでしょう。

孤独の中で真剣に自分自身に向き合い、人生について考える時間を持つことによって、人間としてたくましくなっていくのです。

そういった人を私は、カウンセリングの現場で、たくさん見てきました。

孤独と向きあい、孤独に勝てる人というのは本当に強くたくましくなりますね。
(前田泰章)


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心のストレッチルームHPより

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