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アウトプット・書くことについて(発信の仕方)

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#表現

価値の言語化がなかなかできないと悩むあなたへ

価値の言語化がなかなかできないと悩むあなたへ

コンセプトやキャッチコピー、商品名や肩書き、
いろんなところでぼくたちは、言葉の表現が求められます。

ぼくも価値の言語化には、いつも頭を悩ませていたりするのですが、もし、あなたも価値の言語化が苦手だなと考えているのであれば、

「言葉をつくろうとはしなくていい」と覚えておいてください。

一番伝わる言葉って、つくり出す言葉より、すでにお客さんの頭の中にある言葉の方が、圧倒的に伝わるのです。

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「言語化」に迷ったら、読み返してほしい記事

「言語化」に迷ったら、読み返してほしい記事

目に見えないものは、価値をなかなか認識できない。

だから時間が大切だと言われても、ぼくたちは平気な顔して時間を消費できてしまう。
みんな「時給1,200円っていいなー」っていう会話をしているが、時間の方ではなく1,200円というお金の方を見ているからそう感じられるのだ。

自分の1時間という貴重な時間が1,200円で取引されているという捉え方だと、すごく安いと感じてしまうのは、ぼくだけだろうか?

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読まれる文章と読まれない文章の明確な違い

読まれる文章と読まれない文章の明確な違い

いろんな人の文章を見てきて、そして自分でもたくさん書いてきて感じることがある。

読者が読みたいと感じる文書は、いつも読んでいる自分のことを中心に書いてくれている。主役を読者にしてくれている。

一方で読まれない文章は、書き手が主役になっていることが多い。文章のなかに「僕」や「私」という主語が多用されていたら要注意だ。

読者であるぼくたちは、自分ごととして読めるからその文章を読みたくなるのだ。

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筆が乗っている日

筆が乗っている日

今日はなんだか筆が乗っている。もう朝からこれで4記事目の文章を書いている。このときの感覚はとても気まぐれだ。気づけばどっかへ行ってしまい、気づけば戻って来たりする。

せっかくなので、この感覚の状態を残しておきたい。

まず、書いている感覚から。
今、とてもワクワクしている。抽象的な表現だが、頭の中に曇りが1つもない。不安がないと言っても良いかもしれないが、なぜだか伝えたいことが伝わってくれること

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やっぱりありのままの表現って強いなって話

やっぱりありのままの表現って強いなって話

ありのままの自分をさらけ出せるようになると、なにが起こるのかって、自分のことをまるで本人のことのように、語ってくれる人が増えてくるんですよね。

ぼくは犬を飼っていたので、とくにこの感覚は愛犬が教えてくれたと思っていて、犬って当たり前ですが、ありのまま生きているじゃないですか。

でもだからこそ、ひとりとして同じ犬はいないわけで、ダメなところも含めて個性であり、飼い主からすると愛おしいポイントなん

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2種類のアウトプットがとってもオススメ

2種類のアウトプットがとってもオススメ

こうして文章を書いたり、他にもいろんなメディアを使って発信するのは、自分から行うアウトプット。
このアウトプットは、必ずあなたにもやってもらいたいもの。一言で表現すると、人生が変わる。

自分の表現として、内側から外の世界に出すことは、とっても勇気がいる。でも大丈夫、次第に必ず慣れてくる。
このアウトプットは、最初、なかなか楽しさも、それをやる意味も、続けていくモチベーションも見いだせない。

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水のような文章

水のような文章

今日、ある方から「水のように流れてくる、スルスルと読めてしまう文章」というフィードバックをもらった。ちなみに「水」という表現が斬新すぎて、フィードバックの内容がうろ覚えになってしまった。まぁだいたいこんなところだ。笑

とにかく、自然と自分の中に入ってくる文章で、まるで水のようだ。という表現がとても嬉しかった。

自分で振り返ってみると、もしそのような文章が書けているのだとしたら、きっと書いている

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価値の言語化が苦手な方へ

価値の言語化が苦手な方へ

ぼくたちのような目に見えないサービスを提供している人にとって、言葉で表現することは何よりも重要なことだ。

目に見えないものを、言葉によって価値をつくる。

その言葉(価値)がお客さんに届いたとき、はじめて成果となって返ってくる。

この価値の言語化とずっと向き合ってきた。
ぼくも自分の表現にセンスがあるとは思っていない。ごくごく平凡なところで、特別なスキルを持ってはいない。

だからこそ、今日の

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インプット好きへのアウトプットのススメ

インプット好きへのアウトプットのススメ

ぼくは「アウトプットディレクター」という肩書きを名乗っているのですが、かなりインプットすることが大好きです。

ちなみに先月は、本を10冊買って妻に変態がられています。
昔から知的好奇心の塊なんです、ぼく。
だからこそ「アウトプット、アウトプット」って言って、常に自分に対して暗示をかけているんですよ。おまけに肩書きなんかにもしちゃってます。
そのおかげもあって、相当なインプット好きのぼくもアウトプ

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表現したい想いが溢れ出すには

表現したい想いが溢れ出すには

今の時代はついついオンラインに偏りがちだけど、オンラインから自分の想いを高めることはできない。いつの時代もぼくたちは、直接誰かと触れ合って、直接誰かとコミュニケーションをとって、リアルな体験から気づきや発見を得ている。

オンラインで自分を表現し、その発信によって人との繋がりをつくろうとしている人は多い。

でも実際は、人との繋がりをつくれている人は必ず、直接人と接する機会をつくっている。そこでコ

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