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アウトプット・書くことについて(発信の仕方)

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2022年12月の記事一覧

書き手はブログにとっての血液

書き手はブログにとっての血液

ふと、この世の中には、もう血が通っていないブログがどのくらいあるのだろう?と思った。

もうずいぶんと前に更新が止まり、動くことのなくなったブログはきっと無数にあると思う。

なんだかそう考えると悲しくなるな。
もちろん生き物ではないけど、ぼくはブログも大切な人生の相棒であり、時間をかけて育ててきた我が子のような存在です。

そんな自分のブログに、血を通わせられるのは、書き手であるぼくしかいない。

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年末年始ってアウトプットのチャンスじゃない?

年末年始ってアウトプットのチャンスじゃない?

もうすぐ今年も終わりますね。年末年始、ゆっくりと過ごされる人も多いのではないでしょうか。

でね、年末年始ってアウトプットのチャンスじゃない?

みんなが休むんですよ。ゆっくりするために、この時期はやらない人が多い。
そういうときこそ、チャンスだと思うんです。

みんながやってないんだったら、ぼくたちはやってやりましょうよ。圧倒的に。

どんどん自分の言葉を世の中に放出して、新たな一年の幕開けを、

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言葉とアウトプットの役割

言葉とアウトプットの役割

個人ビジネスにおいて、言葉とアウトプットは最も重要なビジネスツールです。

言葉を単なる「表現方法」と考えていたり、アウトプットを単なる「発信方法」と考えているのは間違いです。

表現方法として言葉をつくっていたり、発信方法としてアウトプットをしているだけでは、その本質は捉えきれておらず、思ったような成果につながらないことがあります。

では個人ビジネスにおける、言葉とアウトプットの役割とはなにか

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あれこれ考えず、まずは書こう。

あれこれ考えず、まずは書こう。

「また文章書いてるの??」

ついこの間、妻にこう言われました。

たしかにまた書いている。

普段生活していても、何を書こうかと意識が書くことを、頭の中ではじめちゃっている。

どうやらぼくは、書かずにはいられないらしい。

今考えてみたら、なぜぼくは文章を書くことを選んだのか理由を思い出せません。

YouTubeで動画を出すこともできたのに、書くことを選んでいました。音声で配信もしているけど

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ビジネスの動線づくりとしての前に

ビジネスの動線づくりとしての前に

ぼくはかれこれ、もう7年くらいメルマガを書いています。

一番はじめの動機は、ビジネスとしての動線づくりでした。いわゆるマーケティングの一環でやってみたわけです。

だけど、こうしてずっと続けていると、ビジネスとしての動線の前に、メルマガが最も書きやすくて、自分を表現しやすくて、本音を曝け出せる場所なんですよね。

ホントにメルマガでは、気に入られようとか、どう思われるかなとか、そういった感覚がま

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意味のないことでも発信しちゃえ!

意味のないことでも発信しちゃえ!

最近は、ドリップコーヒーにどハマり。
お店でコーヒー豆を買ってきて、手動のミルでガリガリと音を立てながら豆を引いて、お湯を沸かし、ドリップして一杯のコーヒーを淹れる。

あのコーヒー豆の香りも音も、飲んだときの苦味や酸味も…たまらん。

至福の時間とはまさにこのことだ。

そしてぼくもついに、電子書籍に手を出してしまった!
Kindleの端末を購入して、電子書籍で読書をはじめてみた。

ぼくはずっ

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これから文章を書きはじめるというあなたへ

これから文章を書きはじめるというあなたへ

これからブログをはじめていこうという方、これから文章を書いていこうという方へ。

これはよくお伝えしていることです。それが「前提」のはなしです。

あなたの前提を変えましょう。
こんなこと書いていいのか?が不安なら。そもそも誰も読まないという前提で書いてみよう。

批判やアンチが怖いなら。アンチが来るくらいの影響力がないと批判は来ないという前提で書こう。

同業者の目が気になるのなら。そもそも誰に

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1日の終わりに良い言葉が綴れるように

1日の終わりに良い言葉が綴れるように

今日もまた、1日が終わろうとしている。

人には皆平等に24時間あるとは言われるが、ぼくはこの24時間をフルに使えている感覚のある日はあまりない。

気づけば昼が過ぎ、気づけば夜を迎え、気づけばもう次の日になっている。

そんなぼくにとって、こうして言葉を綴る時間というのは、とても貴重な瞬間だ。
今日という一日が、あっという間に過ぎていく中で、日々感じたことを書き留めるこの瞬間は、今日という1日を

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届ける発信もあれば、届けない発信もあっていい。

届ける発信もあれば、届けない発信もあっていい。

発信は誰かのためである前に、あなたのためであるべきだ。

あなたの文章で一番幸せにしなければならない人は、あなた自身である。
あなたがその文章で幸せになるから、誰かの幸せにもつながる。
あなたが楽しんで書けていないのなら、誰かの気持ちも楽しませられていない。

だからぼくは、必ずしも届けるための発信ではなくていいと思う。もちろん、届けるために書く文章だ。だけど、たまには完全に自分のために文章を書い

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