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#指揮
融通無碍の極致 井上道義/千葉県少年少女オーケストラの「運命」
東京芸術劇場コンサートホールで、「千葉県誕生150周年記念 千葉県少年少女オーケストラ第28回定期演奏会」を聴いた。
ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ「天体の音楽」
J.S.バッハ<齋藤秀雄編曲>:シャコンヌ(無伴奏バイオリン・パルティータ第2番より)
ベートーベン:交響曲第5番ハ短調「運命」 Op.67
【アンコール】
ヨハン・シュトラウス2世:ポルカ「雷鳴と電光」
指揮:井上道義
管
思い出の海外オーケストラ(2)
前回の続きです。前回はこちら↓
2000年16 ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団 (ワレリー・ゲルギエフ)
ゲルギエフは朝比奈隆の次に多く実演を聴いた指揮者。
爪楊枝のような小さな指揮棒からダイナミックな音楽が魔法のように生まれ出すのにすっかり魅了された。
しかし、ロンドン交響楽団とのマーラーやプロコフィエフ、シマノフスキの録音を聴いてから、音楽性が野性から精緻へ変化したのを感じ取り、
指揮棒は魔法の杖 園田隆一郎の「ドイツ・レクイエム」
横浜みなとみらいホールで、日本フィル横浜定期を聴いてきた(こっちは“本物”の感想記事です😅)。
聴いたふりして書いたニセ記事がこちら😂
気を取り直して😅💦
ブラームス:ドイツ・レクイエム op.45
指揮:園田隆一郎
ソプラノ:砂川涼子
バリトン:平野和
合唱:日本フィルハーモニー協会合唱団
日本フィルハーモニー協会合唱団の高齢ぶりを見て、日本の高齢化を実感しました😅💦
日
“現代のマーラー”久石譲のマーラーに感じた失望
サントリーホールで新日本フィル定期を聴いてきた。
久石譲: Adagio for 2 Harps and Strings(世界初演新作)
マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調
指揮:久石譲
このコンサートはとても楽しみにしていた。私は久石さんを勝手に「現代のマーラー」と呼んでいる。作曲も指揮もする人は多いが、サロネンやスクロヴァチェフスキは「作曲もする指揮者」だし、ペンデレツキやオリヴァー・ナッ
まるでプロミスのような山田和樹の「宝玉と勺杖」
サントリーホールで日本フィル定期を聴いた。
モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク ト長調 K.525
J.S.バッハ(齋藤秀雄編曲):シャコンヌ
ウォルトン:戴冠式行進曲「宝玉と勺杖」
ウォルトン:交響曲第2番
指揮:山田和樹
バーミンガム市交響楽団の首席指揮者を務め、世界的に評価の高い山田和樹。
佐渡裕の次にベルリン・フィルを振る日本人は彼だろうと勝手に思っている(大野和士や沖澤
喋るように指揮をする人 鈴木優人/東響のメンデルスゾーン
サントリーホールで東響定期を聴いてきた。
メンデルスゾーン:交響曲 第5番 ニ短調 op.107 「宗教改革」
メンデルスゾーン:交響曲 第2番 変ロ長調 op.52 「讃歌」
指揮:鈴木優人
ソプラノ:中江早希
ソプラノ:澤江衣里
テノール:櫻田亮
合唱:東響コーラス
鈴木優人を聴くのは初めて。私は天邪鬼なので流行りの人はあまり聴きたいと思わない。反田恭平、藤田真央、角野隼斗、み