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挑むも逃げるも、大人になるってことなのかな

子供の頃をふと思い出してみると、怖いものなんかなくて、無敵だった。

なんでも、諦めずに挑戦すれば何とかなると思ってた。

でも、世の中そんな甘くない。
理不尽や話の通じない大人。
挙句の果てにはいじめられる始末。

大人ってそんなに偉いのか?
と考えた、先生から陰湿な嫌がらせを受けた中学時代。

親に叱られることがこの上なく恐怖だった。
この頃すでに躁鬱の兆しがあり、大きなうつの波があった。
それを親は理解できなかった。
高校出て、良い大学まで出るのが正義。

私のやりたい事とそぐわなかった。
ただそれだけの事実だったのに
たくさん傷ついた。

高校の先生も、私のことを理解しようとしたけどダメだった。
学校に行けなくなって、家にも居場所がなくなった。
あんなに悲しくて辛くて苦しい生活は、今後いっさいしたくない。

大学時代は、とにかく色んなとこで怒られた。
初めてのバイトとか
初めて受けた依頼だとか
主に仕事関係。

怒られないように頑張らなくちゃと思ってしまうあたりが、もう刷り込まれたいい子ちゃんなのだよ。

長く生きれば、それだけ傷つくこともある。
それを乗り越えられれば強い人なのだろうけれど、大抵は傷つかないように回避していく。
だって怖いから。

挑むと逃げる
は、一瞬同じように見えるのに、意味は反対だ。

挑む術も、逃げる術も身につけていく。
それが大人になるってことかもしれない。

知らんけど笑

も、もしもいただけたら… 働けてないので、素直に生活費に充てます…😢