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我が身にまとわりつく薄っぺらさについて
ここで言われているような年齢の割に薄っぺらいというのは私も十分に身に覚えがある。ただただ歳を重ねただけの私はドトールのミルフィーユより薄っぺらいし、それは劣等感でもある。考えるに普通(と言われている)人がその時々の年齢で経験することを私はほとんど通らずに今まで生きてきたので、単なる経験値不足が薄っぺらさに繋がっている気がする。ではどうすれば年齢に見合った重みを付けられるのかと思案して、では結婚して
もっとみる17歳の甲斐心愛さんに寄せて
誕生日は過ぎてしまいましたが甲斐心愛さん17歳おめでとうございます。セブンティーン、意味を持たせようと思えばいくらでも持たせることの出来るこの7文字。でもそれはこちらの願望の押しつけでしかないわけで、心愛さんは心愛さんのままで、心愛さんの思うように生きていってほしいと願っています。
16歳の1年間も様々な出来事があって、笑ったり泣いたり落ち込んだり、様々な心愛さんに出会った。毎日少しずつ成長して
SEPT×STU48『Selfish amity’s』
SEPTとSTU48による配信舞台『Selfish amity’s』を観た。SEPTの舞台はこれまで観たことはなく知らなかったけれど、STU48にしか出来ない舞台を作り上げていて想像以上に良かった。しっかりエンターテイメントとして楽しめた。果たしてどんな舞台になるのか半信半疑で最初は斜に構えて観ていた私も、話しが進むにつれて引き込まれて最後はため息の出る終わり方だった。
ただし、私はSTUが好き
HKT48初体験が新劇場初日だった
最初にして最高のHKT48に出会ってしまった思いだ。HKT48の新しい劇場である西日本シティ銀行HKT48劇場のオープン記念公演を見てきた。コロナ禍で大変ですがオープンおめでとうございます。収容人数300人のところをさらに減らして128人しか見られないとのことで、まあ当たらないだろうけど記念に申し込んでみたらまさかまさかの当選してしまった。初劇場公演。信じられない。東京から福岡に引越してきてまだ1
もっとみる東京から福岡に移り住んで
2020年10月、東京から福岡に移住した。
生まれて初めての関東以外での生活だ。移住した理由は、ちょうど部屋の契約更新のタイミングで引越そうと考えたところ、東京は暮らしやすいけどなにがなんでも東京に住みたいという感じでもなくなってきたので、いっそのこと東京を離れてもいいかなと思ったからだ。ただ関東近郊だとやっぱり東京に未練が残りそうなので、思いきって関東を離れて福岡に移ることを決めた。私のことを
大切な時に言葉が出てこない
相手が苦しんでいる時や悩んでいる時、今ここで何か言葉を掛けなければというタイミングで、言うべき言葉が何も浮かんでこない。言葉はすべてタイミングだから考えすぎてはいけないし、だからといって即座に適切な言葉を見つけられない。つい考えすぎて沈黙してしまう。
なので瞬発力が問われる会話は苦手だ。そういう意味で最も瞬発力が試されるアイドルの握手会は懸命に頭を回転させて臨んでいる。本当はもっと沈黙が許される
STU48課外活動公演を全部見て四国の良さに気づく
STU48の課外活動公演をDMMの配信で見ました。配信であっても久しぶりのパフォーマンスするSTUを見るのは楽しかったし、それでも配信は配信で限界があるなと思ったりした。
公演といっても無観客で配信のみ。それでも最後に公演したのが3月だから約4ヶ月ぶりの公演となる。4日間で4公演。とりあえずアーカイブも混ぜながら4公演を全部見た。当たり前だけどユニットそれぞれカラーが違って面白かったし、これまで
甲斐心愛さんの最高の笑顔
STU48の5枚目シングルのMVが公開された。タイトルは『思い出せる恋をしよう』。いやいや、4枚目の握手会はどうなっているのと問い詰めたいけれど、とりあえず新しいCDは出すらしい。
新曲のMVはSTUお得意の瀬戸内の素晴らしい街並みと風景を存分に盛り込んだ、まるで観光PR映像のようなMVとなっている。今回は広島県の御手洗、レトロな港町を舞台に、過去と現在を初恋が繋ぐ淡い恋物語となっている。
ま
映画館で『風の谷のナウシカ』を観た
先日、映画館で『風の谷のナウシカ』を観た。初めて映画館でナウシカを観た。テレビで何度も観て、内容もよく知っているナウシカも、スクリーンで観ると当たり前に迫力が違った。
大きなスクリーンを埋め尽くす王蟲の群れ。風に形を与えたような躍動感に溢れるメーヴェ。そして何より迷いのないナウシカの心が、映画館という映画を上映するためにのみ存在する場所で、途轍もなく強度を増して私にまで届き、圧倒された。
私の
後悔は時が経ってもなかなか消えてなくならない
日記らしい日記を書いてみようと思う。詩は書けない。
今日はやっと冬物のコートをクリーニングに出した。夏休みの宿題と同じで、いつもぎりぎりになってしまうコートのクリーニング。ぎりぎりなんて、別に期限とかないのだから、いつ出してもいいのだけど、だらだらと出さないまま再び冬を迎えてしまう可能性もあるわけで、そうならないよう7月になる前にクリーニングに出そうと決めていた。出し終えてしまうとなんてこんな簡