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後悔は時が経ってもなかなか消えてなくならない

日記らしい日記を書いてみようと思う。詩は書けない。

今日はやっと冬物のコートをクリーニングに出した。夏休みの宿題と同じで、いつもぎりぎりになってしまうコートのクリーニング。ぎりぎりなんて、別に期限とかないのだから、いつ出してもいいのだけど、だらだらと出さないまま再び冬を迎えてしまう可能性もあるわけで、そうならないよう7月になる前にクリーニングに出そうと決めていた。出し終えてしまうとなんてこんな簡単なことを今まで引き延ばしていたんだと拍子抜けしてしまうが、それでも自分的には相当なエネルギーが必要で、自分お疲れ様でした。

服つながりで、夏の柄物シャツが欲しいけどいいのが見つからない。古着屋さんを探したほうがいいのだろうか。インターネットで服を探すのは、好きな(憧れの)女性がこれを着ていたら素敵だろうなと思える服を探す、それがほとんどなので、自分のための服の探し方がよくわかっていない。誰かのための服選びは楽しい(古着屋さんのインスタ巡りは楽しい)。アイドルに服を贈ったりすることは滅多にないけれど、これを着てくれたら素晴らしいなうれしいなと思うことはよくある。

昔、自分が女性だったら絶対に買っていただろうフレッドペリーのワンピースがあった。プレッピーだけど堅苦しくない可愛さがあって、そのかっこよさと可愛さのバランスが絶妙で一目惚れしてしまった。それを誰に贈るでもなく自分のために買うかどうか散々迷って、結局買わなかった。後でそのワンピースを着た女性の写真をネットで見かけたらやっぱり素敵で、箪笥の肥やしになっても買っておけばよかったと後悔した。その後悔を久しぶりに思い出したので、今ならメルカリに出てるんじゃないかと調べてみたけれど見つからなかった。みんな大事に着ているのかもしれない。

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