黒みつきな子

こんにちは

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  • 心愛note

    甲斐心愛さんについてのnoteをまとめました。

  • STU48のメンバーについて

    STU48のメンバーについて書いたノートをまとめています。

  • STU48 せとうちめぐり 2018

    STU48『暗闇』のリリースイベントツアー「せとうちめぐり」 について書いたノートをまとめました。

最近の記事

ふしぎの海の阿紀ちゃん

私が出会う豊永阿紀さんはいつも青く染まっていて、その果てしないほど広く深い大海をもっと知りたくて、私は船を漕ぎ続ける。 豊永さんは『ONE PIECE』を好きだと朧げに覚えているけれど、私の『ONE PIECE』知識は海賊の物語ということぐらいで申し訳ないので、海といえばナディア、『ふしぎの海のナディア』からタイトルを付けさせていただいた。久しぶりに主題歌の『ブルーウォーター』を聴いたけどいい曲ですね。 ******** HKT48が虹の七色をイメージしたユニットに分か

    • 我が身にまとわりつく薄っぺらさについて

      ここで言われているような年齢の割に薄っぺらいというのは私も十分に身に覚えがある。ただただ歳を重ねただけの私はドトールのミルフィーユより薄っぺらいし、それは劣等感でもある。考えるに普通(と言われている)人がその時々の年齢で経験することを私はほとんど通らずに今まで生きてきたので、単なる経験値不足が薄っぺらさに繋がっている気がする。ではどうすれば年齢に見合った重みを付けられるのかと思案して、では結婚して家庭を持つことだなと早合点したところで、これでは家庭を持つことがコンプレックス克

      • 17歳の甲斐心愛さんに寄せて

        誕生日は過ぎてしまいましたが甲斐心愛さん17歳おめでとうございます。セブンティーン、意味を持たせようと思えばいくらでも持たせることの出来るこの7文字。でもそれはこちらの願望の押しつけでしかないわけで、心愛さんは心愛さんのままで、心愛さんの思うように生きていってほしいと願っています。 16歳の1年間も様々な出来事があって、笑ったり泣いたり落ち込んだり、様々な心愛さんに出会った。毎日少しずつ成長している心愛さんは常に変わり続け、見る度に彼女を見上げる視線が高くなっていくように感

        • 鈴木絢音『光の角度』と記憶の旅

          鈴木絢音さんの写真集『光の角度』を読みました。久しぶりに買ったアイドル写真集。何故ならもちろん鈴木絢音さんが好きだということもあるけれど、カメラマンが私も大好きで信頼している新津保建秀さんだからだ。私の好きな写真集をいくつか撮影している人だ。タヒチで撮影された写真集は絢音さんの様々な表情を捉えていて素晴らしかった。写真集は当たり前だけど動画ではなく写真なので、そこには音が無い。届けられるのは無音の旅。秋の夜、部屋でページをめくるその静謐な空気が絢音さんに似合っていた。 好き

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          13本
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        記事

          SEPT×STU48『Selfish amity’s』

          SEPTとSTU48による配信舞台『Selfish amity’s』を観た。SEPTの舞台はこれまで観たことはなく知らなかったけれど、STU48にしか出来ない舞台を作り上げていて想像以上に良かった。しっかりエンターテイメントとして楽しめた。果たしてどんな舞台になるのか半信半疑で最初は斜に構えて観ていた私も、話しが進むにつれて引き込まれて最後はため息の出る終わり方だった。 ただし、私はSTUが好きだから楽しむことが出来たのも事実だ。STUに興味のない人が観て楽しめるかは正直わ

          SEPT×STU48『Selfish amity’s』

          HKT48初体験が新劇場初日だった

          最初にして最高のHKT48に出会ってしまった思いだ。HKT48の新しい劇場である西日本シティ銀行HKT48劇場のオープン記念公演を見てきた。コロナ禍で大変ですがオープンおめでとうございます。収容人数300人のところをさらに減らして128人しか見られないとのことで、まあ当たらないだろうけど記念に申し込んでみたらまさかまさかの当選してしまった。初劇場公演。信じられない。東京から福岡に引越してきてまだ1ヶ月も経っていないが、今のところ福岡に引越してきていちばんうれしい出来事です。

          HKT48初体験が新劇場初日だった

          東京から福岡に移り住んで

          2020年10月、東京から福岡に移住した。 生まれて初めての関東以外での生活だ。移住した理由は、ちょうど部屋の契約更新のタイミングで引越そうと考えたところ、東京は暮らしやすいけどなにがなんでも東京に住みたいという感じでもなくなってきたので、いっそのこと東京を離れてもいいかなと思ったからだ。ただ関東近郊だとやっぱり東京に未練が残りそうなので、思いきって関東を離れて福岡に移ることを決めた。私のことをよく知っている人から、当然の疑問としてなんでそこで瀬戸内ではないのかと聞かれたけ

          東京から福岡に移り住んで

          大切な時に言葉が出てこない

          相手が苦しんでいる時や悩んでいる時、今ここで何か言葉を掛けなければというタイミングで、言うべき言葉が何も浮かんでこない。言葉はすべてタイミングだから考えすぎてはいけないし、だからといって即座に適切な言葉を見つけられない。つい考えすぎて沈黙してしまう。 なので瞬発力が問われる会話は苦手だ。そういう意味で最も瞬発力が試されるアイドルの握手会は懸命に頭を回転させて臨んでいる。本当はもっと沈黙が許されるぐらいゆっくり話したい。 言葉が出ないというのは相手に寄り添おうとしないという

          大切な時に言葉が出てこない

          STU48課外活動公演を全部見て四国の良さに気づく

          STU48の課外活動公演をDMMの配信で見ました。配信であっても久しぶりのパフォーマンスするSTUを見るのは楽しかったし、それでも配信は配信で限界があるなと思ったりした。 公演といっても無観客で配信のみ。それでも最後に公演したのが3月だから約4ヶ月ぶりの公演となる。4日間で4公演。とりあえずアーカイブも混ぜながら4公演を全部見た。当たり前だけどユニットそれぞれカラーが違って面白かったし、これまで知らなかった2期生の良さも伝わってきた。 自分でも予想外だったのが、勝手に!四

          STU48課外活動公演を全部見て四国の良さに気づく

          好きな人が詩

          出雲にっきさんとすずめ園さんが自由律俳句ユニット「ひだりききクラブ」を結成した。まず思ったのは、にっきさんは左利きなのかなということ。なのかな。その後に自由律俳句に興味が湧いた。自分は短歌はなんとなくふんわり触れているけれど俳句はほとんど知らなくて、しかも自由律俳句って何? というところからのスタート。試しにせきしろ又吉の自由律俳句集を一冊買って読んだらなんでもありらしい。でもなんでもありだから難しくもある。読んでいると平明な言葉の中にリズムがあるのがわかる。詠まれているのは

          好きな人が詩

          甲斐心愛さんの最高の笑顔

          STU48の5枚目シングルのMVが公開された。タイトルは『思い出せる恋をしよう』。いやいや、4枚目の握手会はどうなっているのと問い詰めたいけれど、とりあえず新しいCDは出すらしい。 新曲のMVはSTUお得意の瀬戸内の素晴らしい街並みと風景を存分に盛り込んだ、まるで観光PR映像のようなMVとなっている。今回は広島県の御手洗、レトロな港町を舞台に、過去と現在を初恋が繋ぐ淡い恋物語となっている。 まずはMVを見てもらうのが手っ取り早いのだけど、何よりもうれしいのは甲斐心愛さんの

          甲斐心愛さんの最高の笑顔

          ファンレター

          届くか届かないかわからない、曖昧な希望のような言葉を書くのが好きだ。つまりファンレターのことだ。ただただ一方的な感謝と好意を綴って相手に送る。それは文通ではなく、片想いのコミュニケーションだ。 読んでくれたらもちろんうれしいけれど、受け取ってくれるだけでも私はうれしい。アイドルとして私が今いちばん好きなのはSTU48の甲斐心愛さんだけど、彼女にもファンレターをたまに認める。しかし心愛さんにちゃんと届いたのか私にはわからない。認知もないので確かめる術もない。〇〇ですけどもファ

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          幸せな夜ご飯

          日記を書きたいのに、どうしても「先日」で始めてしまう。今日は、と書けない。今日の出来事を当日に書くエネルギーがいつも残っていない。 ということで先日の話。平日、仕事終わりに秋葉原に夜ご飯を食べに行った。カリガリカレー。お店に入ると出雲にっきさんが出迎えてくれる。にっきさんのいる日に行っているので、出迎えてくれるのは当たり前なのだけど、その最初の挨拶だけでなんだかホッとしてしまう。 美味しいカレーを食べてサクッと帰る。長居はしない。最後の会計時ににっきさんと少しお話しした。

          幸せな夜ご飯

          映画館で『風の谷のナウシカ』を観た

          先日、映画館で『風の谷のナウシカ』を観た。初めて映画館でナウシカを観た。テレビで何度も観て、内容もよく知っているナウシカも、スクリーンで観ると当たり前に迫力が違った。 大きなスクリーンを埋め尽くす王蟲の群れ。風に形を与えたような躍動感に溢れるメーヴェ。そして何より迷いのないナウシカの心が、映画館という映画を上映するためにのみ存在する場所で、途轍もなく強度を増して私にまで届き、圧倒された。 私の子供時代はジブリと共に育ったといっても過言ではない。日テレの金曜ロードショーでジ

          映画館で『風の谷のナウシカ』を観た

          キウイ

          最近はキウイをよく食べている。キャラクターのCMが可愛いゼスプリのキウイだ。家でキウイを食べるのは本当に久しぶりで、最後に食べたのがいつだったかまったく思い出せない。 みんなキウイはどうやって食べているのだろうか。自分はシンプルに半分に切ってスプーンですくって食べている。単純に皮を剥くのがだるいというのがある。しかし実家にいた頃、親や自分のキウイの食べ方は皮を剥いて輪切りだった。グレープフルーツみたいにスプーンですくって食べるという発想が、キウイに対して当時の実家はなかった

          後悔は時が経ってもなかなか消えてなくならない

          日記らしい日記を書いてみようと思う。詩は書けない。 今日はやっと冬物のコートをクリーニングに出した。夏休みの宿題と同じで、いつもぎりぎりになってしまうコートのクリーニング。ぎりぎりなんて、別に期限とかないのだから、いつ出してもいいのだけど、だらだらと出さないまま再び冬を迎えてしまう可能性もあるわけで、そうならないよう7月になる前にクリーニングに出そうと決めていた。出し終えてしまうとなんてこんな簡単なことを今まで引き延ばしていたんだと拍子抜けしてしまうが、それでも自分的には相

          後悔は時が経ってもなかなか消えてなくならない