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子供を幸せにしたいなら、まずはママが自分を幸せにすること。

はじめまして。
子育て心理上級カウンセラーの
もえかといいます。

ここでは私の自己紹介を
させて頂きたいと思います。

私は元々看護師として
働いていたのですが、
結婚・出産を機に離職。

出産後に
育児ノイローゼ気味になり
パニック発作を起こし
病院で「産後うつ寸前ですね」
と言われ、
人生のどん底まで墜ちました。

ですが、
「子育ての理論」と出会い
ママと子供の「心のしくみ」を
学んだことがきっかけで、
人生がどんどん
好転していきました。

みずからの経験と知識を生かし、
子育て中のママの不安や悩みを
少しでも解消していきたいと思い
SNSを中心に発信を行っています。

また、セミナー活動や
個別の悩み相談やコーチングも
行っています。

なぜ、私が子育ての専門家になり
このような活動をしているのか

そもそもどんな人間だったのかを
お話させていただきたいと
思います。

毒親との生活

いきなりですが、
私は正真正銘の毒親育ちです。

父は、お金に対する
執着が強く、
お金にならないものは
価値がない。という
偏った価値観を持っていました。

そのくせ、
大学や看護学校の学費は
一切出さず、
私たち姉妹の学資保険を
すべて株で溶かす
というような人でした。

生活費の管理も父で、
そのほとんどを独り占めし、
飲み会やパチンコ、
自分の外車や見栄のために
使ってきました。

しかも、血の気が濃い
キレやすい性格で
仕事でのストレスや
些細なことを引き金に
母に暴力をふるうのです。

私の記憶にあるのは、
小学2年生の頃から
親のDVをみて育ちました。

幼い頃はとても怖く、
妹と抱き合いながら
声を出して泣いたのを
今でも覚えています。

私たちが成長するにつれ、
激しい暴力は減りましたが
それでも口喧嘩や
一ヶ月に及ぶ家庭内別居は
日常茶飯事でした。

一方で、母は明るく
親しみやすい性格。
顔も美人だったし
自慢の母でした。

ですが、
明るかった母が
どんどん豹変していきます。

小学生の頃から
私はスケートを始めました。

練習ではそれなりに
タイムを出せるのですが
本番では中々結果が
出せませんでした。

すると、
「そんなんじゃ意味ない」
「練習が足りない」と
練習のあとに、
隣町のスケートリンクに行き
夜遅くまで猛特訓。

電気も消えているので
車のライトで照らしながら
ひたすら「違う!」
「もっとこうだってば!」と
フォームの指導。

朝は5時にたたき起こされ、
体力作りのために
2kmランニングをする毎日。

夏場はリンクが使えないので
陸上と柔道も習うことに。

どれも必死に頑張りましたが、
母の厳しさは
どんどんエスカレート。

練習でタイムが落ちると
帰宅した瞬間、強烈なビンタ。
「情けない!」と言われ
自分を責めて、泣く。
そんな小学時代でした。

見えないプレッシャーに
押しつぶされそうな
毎日だったのを覚えています。

6年間のスケート生活は終了し
中学以降は
勉強に厳しくなりました。

塾に入り、
学校でも塾でも
点数と順位を
求められました。

なんとか、
母の望む高校に入学できたので
それ以降は
勉強やスポーツに対し
厳しい言動は減りました。

それと同時に、
あんなに子供に
干渉してきた母が
どんどん無気力に。

帰宅しても、
返事がなく、寝たきり。
夕飯すらない。

問い詰めると、
数百万の借金を
していたことが発覚。
なんと私が小学生の頃から
隠し続けていたのです。

当時は、本当に驚きました。

過払い金などもあり
弁護士にも相談して
返済したものの、
私が社会人になったあとに
父と母は離婚しました。

毒親との生活は
こんな感じです。

この頃の私は、
人の顔色を過度に気にする
心配性な性格でした。

また、
両親の離婚には
反対はしませんでしたが
やはり、どこかで
虚しさというか
寂しさを引きずっていました。

結婚、そして出産

ではここから。
社会人になってからのお話。

私は看護師として働いていました。

小・中学校の同級生だった
夫と縁があって再会することに。
2年間の交際を経て、結婚。

夫は私とは正反対で、
仲の良い両親のもとで、
愛情たっぷりに育ちました。

ネガティブな私とは違い、
とてもポジティブな性格です。

一緒にいるととても楽しいし、
夫の家族のことも本当に好きでした。
愛情深い両親で、
仲睦まじい家族です。

夫と一緒にいて幸せなのと同時に、
家庭環境を比較する自分がいました。
夫との子供が欲しいけど、
正しい親がわからない。

だから、親になる勇気だけが
なかなか持てませんでした。

だけど、やっぱり
夫との子供に会ってみたい。
夫をパパにしてあげたい。

そして、親になることを決意。
二人の息子に恵まれました。

しかし、妊娠と出産は
私の想像をはるかに超えて大変でした。

スポーツをやってきたので
体力には自信がありましたが、
二度の出産で
体調も崩しやすく、
かなり疲れやすくなりました。

長男を妊娠中は、
心の変化がとても大きかったです。
妊娠後期から、
急に意味もなく泣けてきたり
不安になったり、
イライラしやすくなりました。

産後はもっと悲惨でした。
長男は生まれてから断乳するまで
本当に寝ない子でした。

そのこともあり、
慢性的な寝不足が続き
何度も胃腸炎と風邪を繰り返しました。

母乳過多で乳腺炎も毎月なりました。

母性本能は驚くほどに覚醒し
ライオンのように豹変。

「誰にも我が子を触らせたくない」
そんな気持ちになり、自分でも驚きました。

当時はあまりに心の変化が大きく、
義母にも嫌悪感を抱くようになったのです。

本当にたくさん迷惑をかけてしまいました。

夫の両親なのに、
子供を触られたくない、とられたくない。

そんな気持ちになってしまう自分が嫌で
何度も泣きました。

それでも、初孫だし会わせなきゃ。
そんなふうに、
心の葛藤がすごかったです。

次男妊娠中も、
同じように心の変化がありました。

長男がいたおかげで、
やることがたくさんあり
多少、気は紛れましたが。

そして、無事に次男を出産。

しかし、ここから
地獄のような日々が始まるのです…。

疲れとイライラで、どん底の日々

2歳でイヤイヤ期真っただ中の長男。

もともと夜泣きもひどく
神経質で感受性も強い性格。

次男が産まれてからは
尚更イヤイヤがヒートアップ。

手作りのご飯は撒き散らかし、
思うようにいかないと
大声でギャン泣き。

次男の授乳をしていようが
もちろんお構いなし。

次男を抱っこすると
おろしてー!と泣きわめく。

やっと寝かせた次男を
わざと起こしにいったり
おもちゃをベビーベッドに
投げたりするように。

あんなに溺愛していた長男に
怒ってしまう場面が増え、
すぐに怒ってしまう自分が
本当に嫌でした。

情けなくて、申し訳なくて
寝顔を見ては泣いてしまう。

余裕がない自分が嫌で、
「ちゃんと優しくできない自分は
母親失格なんだ」と
自分を責める日々。

やがて次男の夜泣きも始まり、
睡眠も十分に取れない日々が
再び始まりました。

二人育児をしていると
日中も寝る暇がなくて
常にボーっとしながら
家事と育児に追われている。

そんな状態が続きました。

「大した事してないのに、
なんだか毎日疲れている。」

「何もしてないのに、
家事も育児もちゃんとできない
自分は情けない。」

そんな風に思う毎日でした。

大好きだった夫にも
気づけば優しくできず
不満を抱くばかり…。

夫はすごく優しいし
家事や育児にも協力的な方です。

それなのに、
イライラしている自分とは真逆で
常にメンタルが一定で
子供とも笑って遊べる夫が
羨ましくて、
なんだか自分が
とても情けなく感じました。

「私がすぐイライラするところでも
全然イライラしないじゃん…」
「子供も私といるより楽しそう」

そんなふうに思っていました。

また、夫は私を責めているわけ
ではないことはわかっているのに
些細な一言でイライラ
してしまう自分もいて。

例えば
「そんなに頑張らなくていいんじゃない?」
「どうしてそんなにイライラするの?」
など…。

ワガママかもしれませんが、
「ママだから頑張ってるんだろうが!」
「私だってイライラしたくないわ!」
というかんじで
いちいち言葉に反応して
心が揺さぶられる自分に
とても疲れる日々でした…。

さらに、長男のイヤイヤに対し
「怒ってはいけない」と
思えば思うほど
逆にストレスになってしまい
どんどん心に余裕が
なくなったのです。

そしていよいよ体調を
崩すようになりました。

自律神経が乱れ、
寝つきが悪くなりました。

ただでさえ、睡眠不足なのに
寝付くのに何時間もかかるのです。

寝れたと思ったら、夜泣きで起こされる。

狂ってしまいそうでした。

人生で初めて
パニック発作も起こし
夜中に救急搬送されたことも。

さらに、日中は
立っていられないほどの
めまいに襲われるようになりました。

体の不調とともに
心もどんどん沈んでしまい
無気力状態になってしまったのです。

心配した夫に連れられ
病院を受診。

「産後うつ寸前」と
言われてしまいました。

医師からは、
とにかく無理をせず休むように
言われました。

「まさか自分が…」と
ショックを受けましたが
夫や周りのサポートを受けながら
鍼灸治療や漢方で
体の不調は改善していきました。

体調を悪くしている間、
「ママ、寝たら元気になる?」
「ママ、どうしたら元気になる?」
と、長男が心配そうに
話しかけてきました。

心配をかけてしまった罪悪感と
体調管理ができない自分が
情けなくてたまりませんでした。

でも、その長男の言葉のおかげで
「もう、同じことは繰り返さない」
「母親として、
子供に心配だけはかけたくない。
せめて明るく元気でいなくちゃ。」
と思えました。

そこから、体を休めたこともあり
心も元気を取り戻しました。

そして、
「少しでも自信を持って子育てがしたい」
「子供達だけは、幸せにしたい」
という思いから、

子育てについて学ぶことを
決意しました。

子育ての理論との出会い

もともと興味のあることには
周りが引くくらい、
徹底的に追及するタイプの私。

脳科学と心理学に基づく
子育ての理論を専門家から学びました。

そもそも、
子育ての理論って何?
と思いますよね。
私も最初は
子育てに理論や知識があるの?
と不思議に思いました。

ものすごく簡単にいうと、
脳科学や心理学をもとにした
ママと子供の「心のしくみ」
のことだと思ってください。

理論の中身は、
これまでの私自身の経験や
看護師としての知識からも
納得しかいかないものでした。

それと同時に、
自分の過去についても直面。

「私、全く真逆の
育てられ方されてますけど」

「自分の心のクセは
幼い頃の両親との
関わりの中で
作られたものだったんだ。」

そんなふうに、
「真実」を知ることで
「納得」できたと同時に
心の古傷がえぐられました。笑

真実があまりに苦しくて、
講義のたびに
吐き気や腹痛を催しました。

今なら笑い話ですが、
本当に悶絶し、時には泣き、
専門家の先生たちに
励まされながら
なんとか過去を受け入れることが
できるようになりました。

とにかくイライラしてばかりの
自分を変えるために、
教えてもらったことを
たくさん実践しました。

そして、行動していくうちに、
自分の心と見える世界が
変わっていくのがわかりました。

何かが吹っ切れたかのように
負の感情がどんどん消えていき、
気持ちが前向きになったのです。

これを「運命の逆転」
というみたいです。笑
大袈裟に聞こえますが
本当にその言葉がピッタリです。

モヤモヤがなくなり、
心が本当にクリアに
なったんです。

「私、自分のために生きていいんだ。」
「私、そのままでよかったんだ。」
「自分を大切にするって
こういうことだったんだ」
「誰も、私のことは責めてないんだ」

そう、心の底から
思えるようになったのです。

それからどんどん
状況は好転していき、

子供と過ごす時間も
イライラしたり
不安になることが
一切なくなったのです。

シンプルに、
子供に優しくなれました。

夫にも優しくなったし、
文句を言ったり
イライラすることも
なくなったんです。

なんというか、
夫に何かを求めたり
理解してよ!もっとやってよ!
私の気持ちなんてわからないくせに!
と思うことが一切なくなったんです。

今は、夫は夫の考えがある。
私は私の考えがある。
どっちが正しいとか
間違ってるとかなくて、
どっちもそのままでいい。

夫はずっと、そのままだった。
夫はずっと、私を受け入れてくれていた。
子供もずっと、私を受け入れてくれていた。
私だけが、私を受け入れていなかったんだ。

そのことに、気づきました。

「心」って
すごいなと思いました。

自らの経験から、
私と同じように、
子育てに不安や迷いを
抱えるママたちの
力になりたい。

そして、笑顔で子育てができる
ママを増やしたい。

そう思うようになりました。

そして、
子育て心理カウンセラーの資格を取得。

さらに、発達障害児の育て方や
不登校・いじめ・うつ病などの
深刻なケースを解決するスキルも身に着け
上級カウンセラーの資格も取得しました。

そして、
最初はかなりの
勇気が必要でしたが、
SNSと公式LINEでの
発信も始めていきました。

何かをはじめると、
不安や悩みが付き物ですが
以前よりも
物事を前向きに捉え
「なんとかなる」と
思えるようになったんです。

だから、勇気を出して
微力ではありますが
私の経験と知識を生かして
ひとりでも多くの
子育てママが幸せに
なって欲しいと思っています。

さいごに、私の理念について

子供は、みんな親に対する愛を持っています。

生まれながらにして
親が嫌いな子供などいません。

私も、親が嫌いだと思ったことは
一度もありません。

ただ納得がいかなかった。
父にも母にも
もっと笑っていてほしかった。

笑い合いたかった。
その思いだけが残りました。

ですが、心について学ぶことで
すべて納得させることができました。

もちろん恨みなどなく、
今はただ、
両親の幸せを願っています。

そして、ママはみんな
子供を思うからこそ
悩みや不安が尽きません。

子供の幸せを願うからこそ
「しっかりしなくちゃ」
「立派に育てなくちゃ」
「私が完璧なママにならなきゃ」
と、頑張ってしまいます。

あるいは、
理想を追い求めてしまい
できない自分、
ダメな自分、
夫にイライラしてしまう自分、
子供にイライラしてしまう自分、
みんなと上手くやれない自分、
そういう自分を責めて
苦しくなってしまう。

私がそうでした。
ママになったからには、
子供第一、家事も育児も
完璧にこなさなきゃ!
仕事や趣味は後回しにして、
子供と夫のために
私が頑張らないと!
と、気合いを入れていました。笑

ですが、それで
自分の首を締めて
笑えない、楽しめない
なんてことになっては、
元も子もないんですよね。

ママも母親である前に
ひとりの人間です。

自分の気持ちに向き合い、
自分を大切にすること、
自分を幸せにしてあげることが
子供を幸せにするために
必要なことだと知りました。

子育ては初めてのことで
悩みや不安が尽きません。

でも、本当は
子供や夫に原因が
あるというよりも
ママの「心」に
古傷となるものが
あるんです。

子供を通して、
その古傷が痛むから
子供の行動に不安になったり
イライラしたり
夫や義母、
ママ友とうまくいかなくなる。

そう。
フォーカスすべきは
子供よりも
まずは、「ママ自身の心」
なんです。

古傷を癒すことができれば
必ずどんなママも
その人らしく
幸せに生きていける。

もっともっと、
その人らしく
幸せに生きられる
ママを増やしたい。

そうすれば、自ずと
その子らしく
幸せに生きられる
子供が増えるからです。

子育てに悩むママへ10のメッセージ

ここまで読んでくださり
本当にありがとうございます。

かつての私のように
子育てに悩んだり
モヤモヤしている
ママの心を
ラクにしたい。
そして、
ママも子供も
幸せになって欲しいと
心から願っています。

ですが、
長い時間をかけて
作られてきた「いまの心」は、
簡単には変わりません。

少しずつ、ゆっくり
時間をかけて
変えていくものです。

それを少しでも
実感して頂けるように、

「10のメッセージで
子育て中の不安や悩みが解消していく!
無料LINE講座」を
配信しています。

公式LINEにご登録いただくと
私から毎日1通、
ママの心をラクにする
メッセージが届きます。

公式LINEに届いた
講座の感想やリアルな悩みを
紹介しつつ、
それに回答していく形で
書いています。

ママ自身のスッキリしない
心のモヤモヤや
イライラの原因に
「気づき」を与えるきっかけに
なればと思っています。

①子供を幸せにしたいなら、まずはママが幸せになること
②子供が欲しい言葉
③愛情を注ぐ相手は、自分
④苦労を選んでいるのは、自分!?
⑤感情を出すことを、自分に許可する
⑥ちゃんと人に頼れていますか?
⑦ダメな自分、実はとっくにバレている!?
⑧失敗はあなたにとって必要なもの
⑨変わる覚悟はできましたか?
⑩幸せになる準備

少しでもあなたの
心がラクになりますように^^

また、公式LINEでは
無料でメッセージのやりとりも
受け付けております。

・子どもの発達に関すること
・不登校や登校しぶり
・夫婦関係、義母関係のこと
・子供の勉強に関すること
・思春期に関すること
など、なんでも対応しています(*^^*)

日本子育て心理カウンセラー協会は
精神科や児童相談所でも解決できない
深刻なケースも含め、
子育てに関する悩みの9割近くを
解決・好転させてきた実績があります。
子育てママの心が少しでもラクになるよう
サポートさせていただきます。

この機会にぜひどうぞ。

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