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完走記:阿蘇ボルケーノトレイル2024 (後)
ここまでのあらすじ
9時間走って結構順調。しかしまだ前半。
A3からA4(旧上式見小68km)
A3までと違い、牧野に登り上がった後で根子岳の裾野を通るこの区間はボルケーノの前半と後半を結ぶトランジットといえる。
去年は17km進むのに5時間もかかりそして関門に間に合わなかったこの区間が一番の肝で、悪路が立ちふさがってもパワフルに進むと心して取り掛かった。にも関わらず、牧野に上がってしまっ
完走記:阿蘇ボルケーノトレイル2024 (前)
112km走ってきました!
今年は完走できました。ホッとしました。
素晴らしい週末をいつでも思い出せるよう書きだしてみます。嬉しかった気持ちや苦しんだこと、大会を通じて受けた恩へのお礼や、その時の出来事を一つずつ大事にしたい。
リザルトを見て振り返るとか次のレースへの目標設定につなげるとか、そういうのはまた別の記事でやります。
やらないかもしれませんw
スタートまで
まずエントリーすることを
show note:podcastラジオ練 epi90
ご縁に恵まれまして多良の森トレイルランニングについてpodcastラジオ練で話してきました。より充実した情報が伝わるといいなと思い、ポッドキャストに連動してshownoteを投稿します。
修験者コース40kmのタフさを番組内では取り上げましたが、19kmのフォレストコースもなかなかです。修験者コースと同じ尾根を走りますが分岐後は難易度の高い谷沿いの下りと2kmで500mアップの登り返しを携えてい
エニタイム入会3か月レビュー
エニタイムフィットネスに入会しておよそ三カ月経過。そんなに安いものではないのでいったん振り返り。
ジム入会してみようかな、でもそんなに通わんかったら勿体無いよな、って悩んでるひとの参考になれば幸いです。ならんかったらごめんw
入会動機膝の機能回復のために筋トレ
靭帯損傷の怪我からもうすぐ3年。昨秋は練習量の増加にしたがって古傷が痛むことが多くなっていました。リハビリ期によく取り組んでいたスクワ
胃腸トラブルを未然に防ぐtips
Instagramで「胃が止まらないようにするtips」を募集?してみたら意外にも反応がよくて、考察を巡らせるきっかけになりました。せっかくなので記事の形に残しておきます。
散々擦られてきているトピックですが、困ってる人やこれから困るかもしれない人の助けになれば幸いです。
何のことやらさっぱりだ!
という方はこちらの記事を先にササっとどうぞ。トレイルランニングのロングレースの最中、胃に不調をき
OSJ KAMI100
走ってきま……したが完走できませんでした。ぎゃふん!
動機
今年3月と5月に100kmのトレイルレースでのDNFをやらかしまして。今年のうちにどうしても100kmクラスに再挑戦し、乗り越えたい思いで目を付けたのがOSJ KAMI100でした。
かねてよりOSJシリーズに一度は参加してみたいとも思ってて、だけど地理的に難しいレースばかり。なので、開催地のなかでも一番西寄りの(それでも兵庫県w)
壱岐ウルトラマラソン
走ってきました!
前年22年10月に開催された様子がとても楽しそうで、23年はぜひ走りたいなと思っていました。19年に同大会を完走したことがあったので、4年間で自分がどう成長したかを確認する機会にしたかったという側面もありましたが、さてどうだったでしょーか?!
練習
100kmウォークとウルトラマラソンが中2週間での連戦になるのはエントリー前から予想がついていたので、どちらもきちんとやりきれ
行橋〜別府100kmウォーク
に参加してきました!
動機
5年前に佐世保島原間を繋ぐ100kmウォークを応援しに行ったことがあって、そのときに選手として参加していた友人がすごく良い顔をしてたのが忘れられなかったこと。また去年の行橋別府を歩いた友人がなんかすごい良いこと言ってた(なんだっけ)こと。地味なようで奥深そうに見えた100kmウォークに興味が出て、また競技の性質的な部分でトレイルランニングのロングレースに活きる部分が
【おまけ】リザルトから読み解く信越五岳トレイルランニングレース
信越五岳トレイルランニングレース2023の完走率について書いた先日の記事が好評だったようで嬉しいです。ですが「PIがxxxしかないからエントリーできん」といった声も一方では聞こえてきました(わかるー)。でもそうじゃないやん?みんな完走するつもりでエントリーするやん?
というわけで今回の記事は完走できた選手にだけ着目して、PI分類別に『このくらいのタイムで完走してましたよ』を可視化しました。この記
リザルトから読み解く信越五岳トレイルランニングレース2023
信越五岳トレイルランニングレース2023の様子を見ていて気になったことがあり、リザルトを読み解いてみましたのでその内容を記事にしてシェアします。
以下のような人が読むと面白いかもしれません。
① 走力に応じて完走率がどう増減するのか知りたい
② ペーサーが完走率にどう寄与するか知りたい
③ 信越五岳100mileにエントリーしたいけど完走できるか分からない
調査対象は100mile男子リザルト
夏のレースは短いのがオススメ
9月の朝。玄関から入ってくる空気は「秋」、でも日が登ればはまだまだ「夏」の残暑。季節の変わり目は正直言って苦手です。水上村で過ごした週末がとても楽しかったので、始まったばかりですが9月はもう終わりでいいかなって感じです。
今回の記事は夏を感じながら走った2つのレースの振り返りです。情報性に欠けるエントリなので補給食ネタを頭出しします。最近はガッツギア一択です。
水上マウンテンパーティー
ロン
峠走には大事なものが全部入ってる(って言いたい)
調子が悪いときや結果が伴わないときというのはアウトプットも気後れがちになるもの。しかし平凡なランナーの平凡な記録からも何か見つかるはずよなーと思い直す機会がありまして、また、何よりも自分のために最近の出来事を少し書いておきます。よろしうお願いします。
5月に阿蘇ボルケーノトレイルをDNFしてから約10週間、ボランティアスタッフの用事以外では山に行かずに峠走ばかりしています。以前から週1回の目標で
阿蘇ボルケーノの振り返り(またあかんやった)
5月13~14日に阿蘇ボルケーノトレイルに参加してきました。
情けないことに前戦の球磨川リバイバルトレイルに続きDNF。66kmのAS4に到着したところで制限時間オーバーでした。
思い通りの結果を得ることができなかったレースは、振り返ろうにもなかなか言葉が出てこないですね。しかも2戦連続となると尚のこと。”たられば”をいくつ重ねたら関門を通過できたのか、ゴールまで辿りつけたのか、そのことを考えて