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2018年6月17日 20:25
「あいつなんか、死んでも誰も気にせんやろ」高校生。後ろの席から聞こえてきたことば。グサって胸に突き刺さった。これは、わたしに向けられたものではない。後ろの席の男の子たちが、別の子に向けて吐いたことばだった。それでもわたしはすごく怖かった。話の流れも、何があったのかも、なんにも分からなかった。ただ、このことばだけがわたしの方まで飛んできた。もしかしたら、そんなに深い意
2018年5月18日 13:26
ここ数年、涙がよく出る。 もちろん、しあわせを感じて。 過去の自分をふりかえると、 あぁ、ここまできたんやなぁ。がんばったなぁ。 って、愛おしさがこみ上げてくる。 わたしには高校生の時、通学電車にのれない時期があった。 中学生までは、電車=おでかけ、だったからワクワクしていた。 それなのに。 高校に通うまいにちの満員電車で、 パニック発作を起こ
2018年5月13日 23:18
忘れもしない。高校生の時、韓国語の授業があった。その授業では、生徒は1人ずつ立って韓国語で例文を読む場面があった。「わたしは日本人です。」不思議だった。全員が、この例文を読まされる。わたしは、エジプトと日本のハーフだ。エジプト人だ。とも、日本人だ。とも言えない。嘘ではないけど、本当でもない。先生は、ここには日本人しかいない、と思ってるのか。大げさに聞こえるかもし