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#読書感想文 Mo.47

今回は本題に入る前に、私が勝手に師事しているnoterさんの記事をご紹介します。

毎回、とても多くの気づきを与えてくれる記事を投稿してくださっているタルイさん

インプット大全」だったか「アウトプット大全」だったかは忘れてしまいましたが(笑)、一般的なセミナーなどを聴講した場合、「気づきが3つ」見つかるようなセミナーというのは、「あなたが聴くべき内容」であるという文章があった…ような無かったような( ̄▽ ̄;)w。

私にとって、タルイさんの記事は「3つの気づき」どころではなく、「学びの意識」や「自己肯定感」すら高めてくれる、素晴らしい投稿ばかりです。

ぜひ、あなたも一読してみてはいかがでしょうか?

…あ、できれば、上記の記事は、私の投稿を読んだ後にお願いします。

読む順番が逆だと、私の稚拙な文章が、より鮮明になるので(;´・ω・)w。

ということで、タルイさんの記事から興味を持った書籍を読んで感じたコト考えたコトを書いていこうと思います。

最後までお付き合いいただけると幸いです。

スマイル・ボール・海・浮かぶ

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あなたの幸せって、明確に人に伝えられますか?

私は言語化できるほど、幸せについての理解がありません。

つまりは「幸せの素人」です。

著者の「星渉さん」の書籍は、「神メンタル」とかも拝読したことがありますが、読んでいて疲れないので、サクッと読めて、なおかつ気づきの多い内容を書かれている印象ですね。

この本を読むことで、一般的に幸せだと「思い込んでいる」ことが、実はあなたを悩ませている原因であると気づいたり、世の中に出回っている情報を、鵜呑みにしてしまう危険性について考え直してみたりと、科学に裏打ちされた真実は、あなたの固定観念を気持ちよく瓦解させてくれるでしょう。

…とは言うモノの、私にとっては考えを深掘りさせてくれる良書ではあったのですが、「目からウロコ!( ゚Д゚)」という部分は3分の1くらいでした(汗)。

しかし、これには二つの理由があって、一つは冒頭に紹介させていただいたタルイさんの記事が、タルイさん自身の考えも付与されていて、非常に示唆に富んだ内容だったため、ある程度内容を知っていたこと(笑)。

もう一つは、最近の読書で良く感じることなのですが、心理学などで「○○効果」ですとか「○○の法則」といった行動心理につけられた名称があると思うのですが、私自身が、名称を知らないまでも、実践していたり、経験上自然と身についた価値観になっていたりすることが増えてきています。

よって、新たな価値観を取り入れるというよりも、自身の価値観が科学的根拠とつじつまが合っていた、と答え合わせをしているような感覚だということです。

…うわー、嫌なヤツですよね~Σ(゚Д゚)私(笑)。

グッドアイデア・文字・指差し

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このように、すごーくイヤミで偏屈な私ですが(笑)、もちろん気づきや学びもありました。

人間の幸福度は「ポジティブ感情」だけでは成立せず、「ネガティブ感情」と「人生満足度」の3つのバランスであるコト。

幸福感には「長く続くモノ」と「長く続かないモノ」があり、それぞれ「非地位財」と「地位財」と呼ばれ、使い分けるコトで幸福度を調整できるというコト。

そして、職業観について、「IKIGAIベン図」という存在を知り、「情熱」「使命感」「専門性」のみならず「天職」という概念すら「生きがい」の一部でしかないコト…などなど。

こういった科学的根拠を基に発表される研究成果は、個人では集めきれないので、今回のような書籍の存在は、私にとっては大事な参考資料となります。

ですが、一方で、反証材料を探すアンテナも常に張っておき、鵜呑みにしない体勢も整えておきたいと感じました。

ベクター画像・シルエット・人・虫眼鏡

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最後に、本書の186pに紹介されています「幸福度診断」を、実際にやってみたので、私の診断結果を公開しちゃいたいと思います(・ω・)ノ。

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(※上記サイトより登録後、無料で診断できます。)

…中央の円型のレーダーチャートに、「青いチャート」と「赤いチャート」があると思いますが、青が一般平均で、赤が私の診断結果です。

私の特筆事項は、左下あたりにある「ストレスの低さ」ですね(笑)。

一般平均と比較していただくと分かると思うのですが、いかに能天気かが分かりますね( ̄▽ ̄)アハハ。

一方、社会面・職場環境面は最悪です(;´・ω・)。

…まあ、当たってるなーって思いました(笑)。

今後、勢いだけでフリーランスになると宣言しているので、この平均以下の左上の部分が、どう変化していくのか、自分でも楽しみです。

…というか、これは「キャリアコンサルタント」として、クライアントの「自己理解ツール」に使えるなーとか、余計なことも考えちゃいましたね(/・ω・)/。

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ということで、最後までお読みいただきありがとうございました。

いつもの読書感想文と違って、リスペクトしている方の記事から派生した記事なので、新鮮な気持ちでした。

今後も、機会があれば、いろんな方の紹介やコラボなんかも挑戦したいと思いました。

今回の投稿は以上です。

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