#統計データ No.10
今回は、「法務省」のデータを紹介します。
ですが、毎度毎度で申し訳ありませんが、統計解析や分析はせず、ゆるーい話で終わると思うので、興味のある方は、実際にご自身で調べてみてください。
ということで、私なりに「データを見ながら感じたコト」について書いていこうと思います。
リンクはこちら(最終閲覧日:2020/06/11)
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法務省のデータは、集計した数値をExcelにまとめたモノが多い印象ですね。
…その前に、「そもそも法務省って、どんなことしてるの?」って方も多いかもしれませんので、こちらもリンクを貼っておきます。
個人的には、比較的わかりやすく書かれていると感じました。ただ、法務省に関連したマスコットキャラクターが何体か紹介されているのですが、正直、1つも知りませんでした(笑)。
ところで、私も閲覧していて気づいたのですが、最近のニュースって、結構法務省がらみが多くないですか?…あれ、私の読んでるニュース偏ってます?( ̄▽ ̄;)まあ、いいか。
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皆さんは、「人権侵犯事件(人権侵害に当たるとして起こす訴訟)」の中で、最も多いケースって何だと思いますか?(現時点での最新データである令和2年3月の数値を参照。)
一言で「人権問題」と言っても、人によってイメージが違うと思います。それは、その方の身近に、どんな問題が潜んでいるかによってフォーカスする問題が違うからだと思います。
さて、正解は「インターネット上でのプライバシー関係の事件」でした。正解された方、どのくらいいるのでしょうか?
私は、過去に「著作権等」に関する投稿をしたことがありますが、「インターネット上でのプライバシー」について、自身のプライバシー保護と、他者のプライバシー保護、どちらも「ネットリテラシー」の低さが招くケースがあるように思います。
実は、これって「いじめ問題」にも繋がる話ですが、加害者側が「無自覚」なことが、ものすごく怖いなって思うんです。
今この瞬間、私が誰かを傷つけている可能性があるということです。(もし実際に、そのようなことを感じる方がいたら、本当にごめんなさい。)
数日前に「正義」という言葉について投稿したことがあります。(下記参照)
猫は「好奇心」から自ら危険に飛び込んでしまうといいますが、人は「正義感」から他者を死に追いやることがあります。(なんにも上手いこと言えなかった…。)
私たちの何気ない言動で、人は死んでしまうんです。
特にインターネットは匿名性の問題だけでなく、一度晒された情報は消すことができないことも問題です。
事件を紐解くと、被害者が軽率に載せた画像が、加害者を引き寄せるといった事件もあります。日常において無関係の人間同士が事件の当事者になるのも、怖いことですよね。
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こういった話のとき、たまに「性善説」や「性悪説」の話をする方がいますが、本質はそこではないと、個人的には感じています。あえて言ってしまうと、私は手放しに誰かを信じることはありません。
「善か悪かは人による」のではないでしょうか?「信頼とは貯蓄し積み重ねてきた人間関係のうえに成り立つ」が私の持論です。
(ちなみにSNS上(特にnote)は、信頼関係が成り立つプラットフォームだと思っています。)
あぁ…話が脱線しまくりで申し訳ないですm(__)m。
えっと、「ネットリテラシー」とは、「リアル社会以上の思いやり」が必要だと感じています。
「言葉の暴力」なんて言葉がありますが、まさにこれが問題だと思います。「言葉」を軽視している方が多いのです。
「note」で、いろんな方が「ここには優しい方が多い」と感じているのは、多くのユーザーが「言葉の持つ力」を十分に理解しているからだと思います。
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他にも、今回の法務省のデータで、「同和問題」も事件の件数が多い問題なので、取り上げようと思ったのですが、文字数が増えるので、気が向いたら、またの機会に、投稿したいと思います。
ということで、今回の投稿は以上です。
ちょっと尻切れトンボな投稿が続いてしまい、申し訳ないm(__)m。
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