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認知科学コーチングオリエンテーション
■ コーチングとは?
コーチングを受けたことがない人でも「コーチング」という言葉は、聞いたことはあるかもしれません。
しかし、コーチングというのは、世の中共通の明確な定義などはなく、色々な団体がそれぞれ「コーチング」と題して、コーチングというサービスを提供していたり、教えております。
コーチの語源は「馬車(COACH)」であり、その役割は「乗客を目的地まで送り届けること」です。
また、クライアント
コーチングによる目標達成 1
◆願望の正体目標を「なりたい状態=願望」と捉えてコーチングによる実現をテーマとする
願望を持つということは、現在の自分に満足していないということ
「より良い自分=願望」
「願望を実現している人」→「自然と達成ができる」と思っている人
あれこれ構わず”すべきことを自然と実行しているところ”
「自己イメージ」・・・自分に貼り付けたイメージのこと
◆意識と無意識の認識の特徴
特徴1
意識=思考=言
第7章 直観力を磨く
◆コーチとクライアントの鏡の関係コーチは、即応した対応が必要
→直観こそが頼り
コーチが、鎧を着ていたら、クライアントが無意識的に危険を感じる
↓
コーチが鎧を脱げば、クライアントも脱ぐ
コーチとクライアントの関係は、鏡の関係
コーチ クライアント
質問10%守り90% → 理解10%守り90%
⇒これが表面的
脱同一化とコーチングの実践
◆幻想の中で生きる私たち人間が苦しむ原因の大半は、「思い込み」
無意識は、現実とイメージの区別をつけられない
(実際にかじったわけではないがイメージをしただけ)
レモンをかじることを想像
↓
唾液が出る
イメージにすぎなかったとしても、あなた(意識)はリアリティ(現実)を感じてしまう
プログラムは、無意識(身体)を通してイメージの世界にリアリティを感じさせている
映画は
変化とプログラムNO.2
◆無意識とプログラムの関係1つしかない「無意識そのもの」と無数にある「個々のプログラム」は別物
「無意識そのもの」と「無意識が産みだすプログラム」は別物
「最高の力(潜在能力)」は通常はプログラムと結びついている「無意識そのもの」が「あなた(意識)」とつながったときに発揮される
意識・・・「私」だと認識しているもの
プログラム・・・無意識が安全・安心欲求によって産み出すもの
意識を乗っ取って意識
変化とプログラムNO.1
◆変化はどうやって起こるのか「最高の力(潜在力)」を引き出すのもコーチングの目的の一つ
変化の本質(深層)は、無意識(潜在意識)レベルにある
◆人間の中のプログラム人間は、「体験」と「言葉」によって無数のプログラムを身に付ける
→このプログラムが「最高の力」の発揮を妨げている
◆プログラムの仕組み意識=思考(頭)=言葉
無意識=身体=感覚(五感)
◆プログラムと変化の関係体験によってプログラ
コーチングのプロセス NO.2
◆GROWモデル①GROWモデルとは?(コーチングの基本モデル)
Goal 目標
Reality 現実
Option 選択肢
5W1H (いつどこで・・・)
の順でコーチングを進める
現状から考えると保守的なパターンに支配される
目標を明確にして実現のためのステップを
明らかにするほうが創造的かつ意欲的になる→モチベーションの源泉
◆GROWモデル②Optionの摘出
目標達成の道筋は一つ
コーチングのプロセス
◆コーチングの全体像コーチングとカウンセリングの違い
コーチング・・・目標達成を主軸に置いている
カウンセリング・・・困難な状態の解決を目的
コーチングの4つのプロセス
①目標の明確化
②現状の確認
③課題(足りないもの=ギャップ)の明確化
④課題の克服
コーチングは、クライアントが主体的に考え、自ら選択する
主体性のある姿勢があるときにはじめて人間は、最高の力を発揮する
◆目標の明確化と現
コーチングの基礎 no.2
◆空白の原則質問のもう一つの定義
「脳に空白(わからないこと)を作る」というもの
脳は、わからない状態を嫌がる
思い出せない→モヤモヤ(これが大事)
脳は「空白」を作るとそれを埋めようとする
コーチングの質問は「焦点」を作り出すと同時に「空白」を作り出す
フッと思い出す
→常に頭が空白を埋めようとしている
焦点化+空白が無意識のことを気づかせてくれる
◆「空白」がもたらす作用コーチがポジテ