コーチングによる目標達成 1
◆願望の正体
目標を「なりたい状態=願望」と捉えてコーチングによる実現をテーマとする
願望を持つということは、現在の自分に満足していないということ
「より良い自分=願望」
「願望を実現している人」→「自然と達成ができる」と思っている人
あれこれ構わず”すべきことを自然と実行しているところ”
「自己イメージ」・・・自分に貼り付けたイメージのこと
◆意識と無意識の認識の特徴
特徴1
意識=思考=言葉
無意識=身体=感覚
特徴2
意識=時間=空間=人称
無意識=今=ここ=私
身体では、それが過去のイメージであろうが、等しく現実だと捉える
◆イメージには、”現在”しかない
映画をみるとき、過去の体験を映像を見るとき
→今の現実でなく、今のイメージにすぎない
意識(思考)と無意識(身体)は、別々の捉え方
意識は、現在・過去・未来の違いがわかる
無意識は、どれも等しく「今、ここ」と認識
意識(頭)⇒昔、オーストラリアに行った体験
無意識(身体)⇒今、オーストラリアにいると錯覚
◆無意識のイメージトレーニング
「人は、強くイメージした通りの人間になる」
意識的にイメージすることだけでなく、無意識的にイメージしていることも叶ってしまうことを意味する
無意識的にイメージしていることの方が叶いやすい
人間は、いつでも(無意識的に)イメージトレーニングを行っている
何かを考えたり、発想している時にはイメージも付随している
「将来の不安について考えたい」という人は、いないはず
しかし、悲観的になっているときは、自動的にネガティブなことを考えてしまう
コーチは、プログラムの意向に沿ったものとは別のクライアントが発想しないイメージを持たせる
人間の頭の中のイメージが現実世界を作り出す
「自由になりたい」と思っているけど「今、窮屈だ」と感じているなら引き続き実現するのは「窮屈な状態」
無意識にとって一番なじみのあるイメージ繰り返し見ているイメージは「今、ここの自分」
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