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コーチングのプロセス

◆コーチングの全体像

コーチングとカウンセリングの違い
コーチング・・・目標達成を主軸に置いている
カウンセリング・・・困難な状態の解決を目的

コーチングの4つのプロセス
①目標の明確化
②現状の確認
③課題(足りないもの=ギャップ)の明確化
④課題の克服

コーチングは、クライアントが主体的に考え、自ら選択する
主体性のある姿勢があるときにはじめて人間は、最高の力を発揮する

◆目標の明確化と現状の確認

目標の明確化・・・「理想の状態」や「達成したい状態」を明らかにする
目標には、「短期的のもの」「長期的なもの」「ビジョン」
             ↓
  セッションによって扱うものが変わるので確認しながら進める

現状の確認・・・①で明確にした目標に対しての今の状態を明らかにする
「現状という枠」からしか発想できなくなってしまうためこの作業は2番目現状を度外視して思い切った発想をすることから始める

人間の可能性は、「向けた焦点」と「頭の中の空白」の質

目標達成の全体図

目標レベルの違い

◆課題の明確化

魅力的な目標を持っていても明確化されていない
          ↓
    「目標達成は、難しい」となる

ギャップが明確化されれば、どんな行動を積み重ねれば、目標に到達できるかわかる

「姿勢や動作の違い」は、何かを得ることだけでなく、手放すことも加えて初めて実現できる

◆課題の克服

ビジョンのような大きな目標は輝かしいけれどどこから手をつけていいのかわからないもの

よって小目標立てる

しかし大切なことは、小目標を立てるのではなく実行すること
大きな目標を細かくすることで実行しやすくなる


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