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受け手を置いてけぼりにしたい

ヒットする商品やコンテンツの共通点のひとつとして、「共感」という単語がよく言われる。最近は特に。

「商売」は結局のところ、「受け手のへ想像力」の多寡によって決まるようなものだから、共感を獲得することは、とても大事だ。

「ぼくも同じようなことを考えてました!」「私こういう商品が欲しかったんです!」などと言われると、やっぱりうれしい。

ただ、ときには、受け手に共感の隙すら与えない、悪く言えば思考停止にさせるような、圧倒的なアウトプットをしたいと思うときもある。

1ヶ月前にこのカツセさんのツイートを読んだときは、あんまりピンとこなかったけど、いまなら共感できる。

ただ、そんなことをして、その生産物の価値を実際に市場に問えるのは、ひとにぎりの天才だけだ。

大多数の凡人が受け手を振り切ろうして突っ走ると、だいたいコースアウトする。

だからぼくたちは、受け手がどんなことを思っていて、なにを欲しているのかを考えに考えまくるわけだけど、天才に憧れる分にはべつに誰にも迷惑かけないんだから、たまには振り切ったアウトプットに挑戦してみたいなーと思う11月最初の週末前夜。


★大前提は、共感を追求するんやけどね!


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