変化とプログラムNO.2
◆無意識とプログラムの関係
1つしかない「無意識そのもの」と無数にある「個々のプログラム」は別物
「無意識そのもの」と「無意識が産みだすプログラム」は別物
「最高の力(潜在能力)」は通常はプログラムと結びついている「無意識そのもの」が「あなた(意識)」とつながったときに発揮される
意識・・・「私」だと認識しているもの
プログラム・・・無意識が安全・安心欲求によって産み出すもの
意識を乗っ取って意識を動かす
無意識・・・人間を動かす「エネルギー源」人間の中にあるスーパーコンピューター
◆プログラムの特徴
体験や知識が無意識化するということは、何も考えなくても実践できる能力に転換されることを意味する
無意識は、体験した内容を抽象化させて他の状況でもその学習を成果に結びつける
プログラムは、ある体験を他の体験にも応用されるもの→一般化
プログラムは、真実ではなく「思い込み」
一般化の構造
X=Y
世界中の犬=危険
◆プログラムは、発達のどの段階で固まるのか
プログラムは幼少期にほぼ完成する
年齢を重ねるごとに自分のプログラムに固執するようになる
「人間観(人間というものに関する根本的な考え方)」や「世界観(外部環境に関する根本的な考え方)」などです
一旦できたプログラムは、死ぬまで変わらない
大人になればなるほどプログラムは固まっていく
プログラムの理解がコーチング上達には不可欠
「プログラムを回避すること」と「プログラムを修正すること」が必要
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