相続不動産の売却方法や賃貸活用、土地を購入したいという方へ向けた内容となっている。住宅業界に25年従事し、不動産・相続専門のFP1級技能士です。
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2023年12月の記事一覧
〜宅地内の水道埋設管を掘り当てにいく⁈〜
先週から、土地の調査で頭を悩ませている水道菅引込みの有無について
水道局や地元の水道設備屋さんに確認をしてきたが、結論→「30cmほど掘るしかない」
何とかしようという気持ちはあるのだが、丸一日使い切るので、予定を立てるのが厳しい💦
〜土地の調査〜水道埋設菅を掘り当てた!?
以前、noteに書きましたが「土地の売却に関する調査」の続きになります。
よろしければ、こちらもご覧ください♪
↓ ↓
~ 経緯 ~
●父親が38年前に購入した土地(自宅は別にある)の売却について、依頼主(娘)より相談を受ける。→依頼主(娘)は、土地を利用する予定がないこと及び遠方のため管理が出来ない(管理費用の負担)ため、高齢である所有者(父)が元気なうちに処分
〜不動産登記制度の見直しによる相続登記義務化で何が変わる⁈〜
来年(令和6年)4月から、不動産相続の登記が義務化される。
所有者が亡くなり、不動産を相続した相続人らが登記をしないため、「所有者不明土地」が問題となってきました。
令和3年の「民法等の一部改正する法律」により不動産登記法が改正され、いよいよスタートを切るというところで少しずつ話題には上がっているようです。
しかし、当事者でない限り「知らない」「よく分からない」という方も多いでしょう。
相続の
〜敷延、専通とは⁉︎〜間口2mの土地は売れない?
今回は、不動産会社へ土地売却の相談した際に「売却が難しい」「相場より価格が下がる」と言われやすい、いわゆる「間口2m」の土地売却について書いてみたいと思う。
私もよく受ける相談事例の一つなのだが、相談に行った不動産会社担当者の対応や担当者(会社)によって話しが違う??など、「納得」しきれず、、といった感情を持たれる所有者の方も少なくないように感じています。
~そもそも、間口2mとは??~
目の