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「南極に行くなら半袖で行くな!!」

足先が異様に冷たいので、部屋に足湯が欲しいです、けんです、おはようございます。
#スクワットとストレッチで温める


今日は、「南極に行くなら半袖で行くな!!」のお話です。

いきなりですが、松浦清(松浦静山)という人をご存知でしょうか?
この方は、江戸時代の大名で、今の佐賀県、長崎県にあった肥前国平戸藩(長崎県)の藩主であります。
#たぶん県はあってると思う
#間違ってたらすいません

この方が言った言葉が、「南極に行くなら半袖で行くな!!」です。
#嘘です

この方が言ったのは、「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」という言葉です。
プロ野球の監督をしていた野村克也さんもこの言葉を使っておられました。

つまり、偶然に勝つ事はあっても、偶然に負けることはなく、負ける時には何かしらの原因があるということです。
南極に行こうとして、半袖で向かうのは失敗です。
南極に行くのに半袖を選ぶことは負ける原因になるのです。
このように、何かをする時には、これをすると、絶対、失敗するだろうなという原因を徹底的に取り除く必要があります。

デートを成功させたいならズボンを履いていくといった基本なことから、爪をちゃんと切っておくといった細かいところまで徹底的に負ける原因を取り除かなければいけません。
それをやった上で、後は、運に任せるしかないのです。
勿論、これ以上はできないと思うくらいやっても、失敗は起こるものです。
その時は、絶対に敗因があるわけですから、フィードバックして洗いざらい敗因を見つけ出し次に活かさなければいけません。


どうやったら勝てるのかではなく、何をやったら負けるのかを考える必要もあるのです。


それでは、いい1日を。

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