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2020年映画ランキング
2020年に足下研が観た映画をランキングで発表いたします。
観た映画なので、今年公開じゃないものも含まれますのであしからず。
★超良い>☆良い>○まあまあ>△ふーん>×OTZ
(個人的にオススメしたい作品は予告のリンクを貼りました)
★★★★★
1.ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語 / Little Women
#ストーリーオブマイライフ / #わたしの若草物語 を。結論から言うと大傑作でした。現代的な視点から語りなおした古典がこんなにも現在の価値観と呼応するとは!それによって元々の物語自体が内包する普遍的な価値が時を超えても再び光輝くことを証明してしまった。自分でもびっくりするくらい泣いた。 pic.twitter.com/pys5zvM1X7
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) June 14, 2020
2.ジョジョ・ラビット / Jojo Rabbit
#ジョジョラビット を。たのしくかなしい、軽やかなのに深い。こんなにも誠実な映画があっただろうか?仮に近しい状況に置かれたとしたら、作中で描かれる大人たちのようになりたい。ひとを信じ、希望を未来に繋いだ彼らのように。こんな世界に対して映画ができること、のひとつの答えのような超傑作。 pic.twitter.com/sLVgQiC5kf
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) January 19, 2020
3.フォードvsフェラーリ / Ford v Ferrari
#フォードvsフェラーリ を。名前の通りの映画かとおもったら、どちらかというと #キャロルシェルビー + #ケンマイルズ vs #Ford という感じ。レースの部分も映像的、演出的にすごいのだけど、なによりも人間関係の描き方がすばらしい。ものづくりに関わるすべてのひとに観てほしい。泣いちゃうから😭 pic.twitter.com/Qs4dSRoG8G
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) January 11, 2020
4.燃ゆる女の肖像 / Portrait of a Lady on Fire
まるで西洋絵画のような画面の連なりにより描き出される物語は、ひとを見つめ、見つめかえすその仕草の裏側に見え隠れする人間を人間たらしめる部分を暴き出す。抑圧からの解放。それはまるで静かに灯っていた蝋燭の火が、最後の最後に燃え盛るように激しく。そのなんと美しいことか。 #燃ゆる女の肖像 pic.twitter.com/B4Mmrk9vcW
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) December 26, 2020
5.ソウルフル・ワールド / Soul
やりたいことや叶えたい夢を追うことはすばらしい、しかし仮にそれを叶えたとて本当にしあわせになれるのだろうか?この問いが単なる夢追いの物語ではなく、更にその先を問うてしまった本作の大傑作ぶりだろう。なによりこんなアイディアをこんな形で実現してしまったことに感動😢 #ソウルフルワールド pic.twitter.com/0Jy5OduGK8
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) December 31, 2020
6.パラサイト 半地下の家族 / Parasite
#パラサイト半地下の家族 #기생충 #Parasite #パラサイト を。コミカルさにたのしく笑っていると、笑っていたことが恐ろしさにひっくり返り、最後にはそれまでのことの意味を考えざる負えなくなる、素晴らしくも恐ろしい映画体験。こんな映画観たことないよ! #ポンジュノ 監督、 #リスペクト !!! pic.twitter.com/TjuhmUAB6W
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) January 13, 2020
7.フェアウェル / The Farewell
#フェアウェル を。これは、すごい。ことばにならない。この作品で描かれていることは文化をきっかけにはしているけれども、通底している苦悩や葛藤などは、それこそどんな国のどんな文化のひとにも通じる、ひとがひととして生きる上で避けることのできない想いではないだろうか? #ルルワン すごい。 pic.twitter.com/XVhi6vv0FB
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) October 4, 2020
8.ザ・レポート / The Report
#ザレポート を。アメリカ同時多発テロ以降CIAが行ってきた拷問について調査した #ダニエルJジョーンズ とその報告書を巡る物語。非を認めない反対勢力に立ちむかいながら、ただのひとりのなんでもない人間がただただ義務を果たそうとするその姿と、最終的に国としてその間違いを認める誠実さに涙😢 pic.twitter.com/gFdpesClRA
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) March 14, 2020
9.幸せへのまわり道 / A Beautiful Day in the Neighborhood
#幸せへのまわり道 を。驚くほどの名作でした。作中、 #トムハンクス 演じる #フレッドロジャース が第四の壁を破る瞬間があるのですが、そのときまさに「あなたはどう?」とそう問いかけてくるのです。その問いの深さと言ったら。。。しかもそれが #FredRogers 自身がしていたことなのだからすごい。 pic.twitter.com/EvH2p8SKDM
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) October 11, 2020
10.1917 命をかけた伝令 / 1917
#1917命をかけた伝令 を。 #1917 年、 #第一次世界大戦 下の伝令兵の物語。その彼らと視点を共にする途切れることのない映像が、圧倒的没入感でもってわたしたちを戦地に連れてゆく。その映像体験のすべてが、これまでのどの映像体験よりもすばらしい。これは絶対に映画館で観てほしい。 #足下映画 pic.twitter.com/dvCZuxG6Mv
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) February 16, 2020
11.はちどり / House of Hummingbird
#はちどり を。お話的にはすごくおおきく動くこともないのに、ものすごく多層的に重なった背景が恐ろしいほどの奥行きの光と陰を映し出す。それがものすごく静かで淡々としているのにものすごく雄弁というか、真に刺さる作品でした。出てるひとたち全員良い。ちょっと格が違いすぎるのを観てしまった。 pic.twitter.com/Ot24ITYIGy
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) July 23, 2020
12.彼らは生きていた / They Shall Not Grow Old
#彼らは生きていた を。 #第一次世界大戦 の記録映像と音源を復元し、現代の技術で着色、音付け。さらに読唇術で解析した音声を追加してつくられたドキュメンタリー映画。それによる実在感に #TheyShallNotGrowOld という原題が深く刺さる。 #ピータージャクソン 、なんちゅう意義のある仕事するんだ。 pic.twitter.com/8XTRgJFvIl
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) September 21, 2020
13.ウルフウォーカー / Wolfwalkers
#ウルフウォーカー を。#アイルランド #キルケニー で伝えられてきた、眠ると魂が抜けだしオオカミになる #Wolfwalkers という言い伝えの長編アニメーション。ある人物の心境とある行動を、主人公が近しい形で経験することでお互いを理解するという、話運びとしてとてもよく出来た物語。これはすごい。 pic.twitter.com/kHvRC1uCFA
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) November 8, 2020
14.ホモ・サピエンスの涙 / About Endlessness
#ホモサピエンスの涙 を。ありとあらゆる感情を繰り返してきた不器用で愛おしい人類の姿を、情けなくも美しく描き出した33篇。もう圧倒的美しさ。仮に詩を具体化したとしたら、こんな画になるのではないだろうか?そしてそれぞれが描き出す断片が総体となったとき、人類の真の姿が立ち上がってくる。 pic.twitter.com/PliBNOdVd1
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) November 23, 2020
15.透明人間 / The Invisible Man
#透明人間 を。 #リーワネル によるリブートとのことで期待して行ったら、期待以上の出来で大満足。映画を観慣れているひと、特に映画の余白から意図を汲み取ろうとするひとにはすごく効いてくる演出の仕方で、それがたまらなく上手い!そして #エリザベスモス !いやマジでスゲーよ、この映画!観て! pic.twitter.com/Uj1kEOOf1P
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) August 1, 2020
★★★★
16.なぜ君は総理大臣になれないのか
#なぜ君は総理大臣になれないのか を。志を持ちつつも組織などの「集団」に属する(公的なものに限らず)すべてのひとに観てほしい。理想を追求しようとすること、その意思を保ちつづけることの、そのなんとむずかしいことか。#小川淳也 さんに勇気をもらえたのと同時に、映画として抜群におもしろい! pic.twitter.com/oU0p0NYyYk
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) October 10, 2020
17.羅小黒戦記 / THE LEGEND OF HEI
#羅小黒戦記 を。すいません、舐めてました。なにこの傑作。。。ちょっと素晴らしすぎてツッコミも入れれないのだけど、言えるとしたら広い世界感の一部分で物語であることと説明されていない部分が多いので、続き早よということだけかな。あ、短編28話も一気見しました。 #小黒 がかわいいんだ〜✨ pic.twitter.com/fXGP6vfp29
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) December 13, 2020
18.ハスラーズ / Hustlers
#ハスラーズ を。これは容赦ない!予告編で想像するようなスリリングで爽快なクライムエンターテイメント、なだけでは全然ない!むしろ劇中の派手さやから騒ぎにすら、虚しさを覚えるほど。自らの力で自立する力を得たはずの彼女らが、その力を持て余した先に訪れた結末、の更に先に唯一残った想いに😢 pic.twitter.com/LmTFPbscpA
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) February 7, 2020
19.ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密 / Knives Out
#ナイブズアウト を。出来が疑われそうなほど表現を矮小化された邦題とは裏腹に、中身は一級のミステリー。とはいえ謎解きを楽しむというより、スリービルボードのように語りに乗ることで楽しみが加速するタイプのお話。それでいて超コメディ。一家一同 #KnivesOut した状態のドタバタ劇は最高に滑稽。 pic.twitter.com/GUvSYMJY9s
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) February 2, 2020
20.mid90s ミッドナインティーズ / Mid90s
#mid90s #ミッドナインティーズ を。鬱屈した思春期を送る13才の少年が、スケボーを通じて他者と触れ合い大人になっていく。90年代の西海岸のストリートシーンなんか、まさにオレたちの憧れたアメリカそのもの、をこんな風に切り取られたらもう味しかない!初監督 #ジョナヒル 、すげーよかったよ! pic.twitter.com/qVbFEpTeSg
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) September 19, 2020
21.ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー / Booksmart
#ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビューを。過去のどの青春映画とも異なる傑作。端から端まで配役がすばらしい!特に #ケイトリンディーヴァー !
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) August 29, 2020
本作が監督デビューの #オリヴィアワイルド 、脚本読んで参考にすべきはリーサルウェポンとビバリーヒルズコップだとおもったあんたは大正解! pic.twitter.com/jPYKNa4oIB
22.TENET テネット / Tenet
#TENET #テネット を。おもしろかったという前提で言いますが、期待以上というわけでもなかった。昔からずっとそうだけど、あんまり辻褄合わせとかは興味なく、あくまで映画内のみで成立するリアリティまでに留めて、でも結局人間ってこうだよねって着地が #クリストファーノーラン 節なんだろうなと。 pic.twitter.com/2gjOAwzXAq
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) September 20, 2020
23.はりぼて
#はりぼて を。#富山 #チューリップテレビ が報じたことで半年で14人もの議員が辞職した #富山市議 による政務活動費の不正を巡るドキュメンタリー。行動もさることながらその開き直り方すらひどく滑稽に見える。 #市議 のみなさんはこのご自身の姿を、その仕事を、ご家族や後世に誇れるのでしょうか? pic.twitter.com/K1AWSZjHua
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) November 7, 2020
24.2分の1の魔法 / Onward
#2分の1の魔法 を。ファンタジックな要素で惑わされてたけど、すごく現代(アメリカ)を多分にメタファーとして含んだ、ものすごく「いま」の物語だった。驚いたのはラスト。え⁉︎そっち⁉︎ってなる展開で、これがまたこれまでにない落ち着き方なんだけど、最終そうだよねって納得しちゃうという。。 pic.twitter.com/xOakA7B7zi
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) August 29, 2020
25.ハニーボーイ / Honey Boy
#ハニーボーイ を。事故をきっかけに子役として活躍していた頃に彼のマネージャーをしていた父親との関係性を振り返る #シャイアラブーフ の自伝的 #映画 。本作の成り立ち自体が象徴しているかのように辛い物語だけど、だからこそ輝くように美しく映る瞬間がある。 #ノアジュープ すげーよかった。 pic.twitter.com/jgNzZxdh9d
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) August 10, 2020
★★★
26.ワンダーウーマン 1984 / Wonder Woman 1984
なんでも願いを叶えてあげる、そう言われたらどうするだろう?そして願いが叶った代わりに、一体何を失うだろう?問いかけと選択を巡るそれぞれの物語が、現代アメリカだけでなく、世界のさまざまな問題を暗喩している。最後にそれぞれが選んだ結論に、一筋の希望を見出したい。 #ワンダーウーマン1984 pic.twitter.com/3xF61qojAU
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) December 20, 2020
27.オフィシャル・シークレット / Official Secrets
#オフィシャルシークレット を。イギリスの政府通信本部に勤めていた #キャサリンガン がアメリカと秘密裏に行っていた工作に関するメールをリークした実話の物語。彼女が同僚に「あなたはなにも悪いことはしていない」と伝えたことに返した「わたしはすべきこともしなかった」ということばが響く。 pic.twitter.com/qLlSA8rgpb
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) September 13, 2020
28.オン・ザ・ロック / On the Rocks
#オンザロック を。夫婦倦怠ものでもあり、父娘ものでもあり、もっと言うと人生における人間関係を巡る物語。しかし #ソフィアコッポラ は本当に #ビルマーレイ の撮り方を心得てるよなぁ。ものすごくストレートに「わたしたちが観たかった #BillMurray 」だった。そしてニューヨークに行きたくなる😭 pic.twitter.com/hrGl236Q8b
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) October 3, 2020
29.黒い司法 0%からの奇跡 / Just Mercy
#黒い司法 0%からの奇跡を。 #ブライアンスティーヴンソン 著 #黒い司法死刑大国アメリカの冤罪 の映画化。差別が生み出す冤罪と闘う弁護士の物語。社会の上の者たちが敷いた捻れた力関係の中でも、正しさを突き詰めることで社会を動かすことができるのだと語りかける。このタイミングで観てよかった。 pic.twitter.com/m8Mp12Ss2z
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) February 29, 2020
30.レ・ミゼラブル / Les Misérables
#レミゼラブル を。 #LesMisérables の舞台となったパリ郊外の街での警察と地元住人たちの確執の物語。力による支配により抑圧されつづける人々と、そこから生み出される悲劇、により連鎖していく怒り。この途方もない怒りとその行方に対して「あなただったらどうする?」とこの作品は語りかける。 pic.twitter.com/SFNDShrASZ
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) March 15, 2020
31.ザ・ピーナッツバター・ファルコン / The Peanut Butter Falcon
#ザピーナッツバターファルコン を。すいません舐めてました。 #マンチェスターバイザシー のように辛くて、 #チョコレートドーナツ のように優しくて、 #キングスオブサマー のような爽やかさを、 #ショートターム のように見守る。ツッコみたいところがないわけではない。けどその歪さごと愛おしい。 pic.twitter.com/cEMWIUFPqX
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) February 14, 2020
32.ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒 / Missing Link
#ミッシングリンク英国紳士と秘密の相棒 を。伝説の生き物を発見し自らを世に示そうとする主人公が、人類の祖先 #ミッシングリンク と遭遇しその親族を探しにシャングリラを目指す。求めていたものの真の姿を理解した時、本当に求めていた #MissingLink に気づくというすばらしい語り口。流石 #ライカ pic.twitter.com/kJxiNDHlxt
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) November 21, 2020
33.ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋 / Long Shot
#ロングショット僕と彼女のありえない恋 を。これまでのステレオタイプな設定を真逆に行ったラブコメが、こんなにも新鮮でおもしろいとは!しかも徹底的に真面目に下ネタ。それを #シャーリーズセロン がやるんだからおもしろくないわけがない!それに拍車をかける #セスローゲン 。 #ロングショット pic.twitter.com/VOpZy2Za0n
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) January 4, 2020
34.映画 ひつじのショーン UFOフィーバー! / A Shaun the Sheep Movie: Farmageddon
#映画 #ひつじのショーン #UFOフィーバー!を。何気ないシーンが後から回収され、細々としたオマージュが盛りだくさんな上、言葉の説明がなくてもおもしろい!これはすごい!パディントンに次ぐ舐めてました案件!しかも #ショーン もだけど #うちゅうじん の #ルーラ がめっちゃかわいいの!なにこれ! pic.twitter.com/qorLk2SXQW
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) January 1, 2020
35.カンフー・パンダ / Kung Fu Panda
#カンフーパンダ を。おもしろいと聞いてはいたのだけどまさかここまで「うまく出来てる」とはおもわなかった!持たざる者が唯一の持ち得た特性、をうまく引き出すことでお互いに成長し合う姿。それが最初はできなかった葛藤と、最後の最後につながる、その経験すら必然であったのだと諭すひとつの芽。 pic.twitter.com/0Y3Ni7Vwbt
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) April 4, 2020
36.イップ・マン 完結 / Ip Man 4: The Finale
#イップマン完結 を。本国での公開は昨年末だったようですが、奇しくもすごいタイミングでの公開になったなと。本作で描かれる差別は今もなお存在していて、それでもそれを変えようとしてきて、今があるのだということを語り継ぐ。正にいま観られるべき作品であり、シリーズの完結にふさわしい一本。 pic.twitter.com/aecLURtNqi
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) July 5, 2020
37.ブレッドウィナー / The Breadwinner
#ブレッドウィナー を。 #デボラエリス 著 #生きのびるために 原作のアニメ映画。女性だけでの外出が禁じられているアフガン政権下のアフガニスタンで、家族と暮らす主人公が連行されてしまった父親の代わり男に変装し街に働きに出る。 #カートゥーンサルーン 作品に興味を持ち遡って観たけど、完璧😭 pic.twitter.com/tt49SOVz9T
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) November 22, 2020
38.T-34 レジェンド・オブ・ウォー 最強ディレクターズ・カット版 / T-34
#T34レジェンドオブウォー 最強ディレクターズ・カット版を。ドイツ軍の捕虜になったソ連兵4人が1台の戦車 #T34 で立ち向かい脱出を図る物語。エモい画、エモい音楽、エモい展開と中二男子がかんがえたカッコよさを詰め込んだような(褒めてる)めちゃくちゃアがる一本!リロードフェチにたまらん! pic.twitter.com/Cr4CIDgJh3
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) August 1, 2020
39.ミッドサマー / Midsommar
#ミッドサマー を。 #スウェーデン で90年に1度開かれる #夏至祭 に訪れたアメリカ学生の物語。美しく幻想的な風景と対比するかのように、笑ってしまうほどあからさまに露出する生と死と性を巡る儀式。悲しみの連鎖にもがき苦しむ主人公が、常軌を逸した経験の先に堕ちたのは救いだったのか?それとも pic.twitter.com/v5YmVccT7k
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) March 1, 2020
★★
40.テルアビブ・オン・ファイア / Tel Aviv on Fire
#テルアビブオンファイア を。脚本家のパレスチナ人がイスラエルの検問所の司令官に人気メロドラマの脚本の内容に口出しをされまくり、制作陣との間で板ばさみとなってしまうお話。なだけだと単純にコメディなんだけど、その中身がかなり文化的な皮肉というか、途中結構ブラック。でもハッピーエンド。 pic.twitter.com/3Z316twJC8
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) July 18, 2020
41.サンダーロード / Thunder Road
#サンダーロード を。近しいひとを亡くしたり、その悲しみがさまざまな形で噴出したり、その様子を奇行として記録されてしまったり。そんな人生の辛みや情けなさをこんな風に描かれてしまったら、笑っていいのかもわからない。それでも人生はつづき、すばらしい場面にも出会えることもおしえてくれる。 pic.twitter.com/4jkJbGOxMi
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) August 8, 2020
42.ルース・エドガー / Luce
#ルースエドガー を。ルーツをベースとした象徴としての存在とそれぞれの求める「あるべき姿」、を一身に背負う笑顔の裏側。そこからあぶり出される人間の本質のリアリティに思わずギョッとする。鑑賞後、あらためて自らの先入観や偏見について考えを巡らさざるおえない、とても考えさせられる一本。 pic.twitter.com/arUeFSKbfb
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) June 6, 2020
43.ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ / The Last Black Man in San Francisco
#ラストブラックマンインサンフランシスコ を。経済の発展により富裕層が暮らす街になった #サンフランシスコ でかつて生まれ育った主人公が祖父が建てた家を再び手に入れるために奔走する。 #ジェントリフィケーション なんて現象に過ぎず、その土地には真に生きた人や文化があることに気付かされる。 pic.twitter.com/KjAJlZCmIn
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) October 17, 2020
44.ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY / Birds of Prey (and the Fantabulous Emancipation of One Harley Quinn)
#ハーレイクインの華麗なる覚醒 #BIRDSOFPREY を。予告の印象から全く外れることなく、とは言えそれが悪いわけでもすごく良いわけでもなく、シンプルにたのしく観られる一本でした。予想外によかったのは #ハーレイクイン 意外のキャラもちゃんと立ってたこと。ただ敵はちょっと弱すぎじゃないかな?😅 pic.twitter.com/oo5it0jtHx
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) March 29, 2020
45.WAVES/ウェイブス
#WAVES #ウェイブス を。これは絶対映画館で観たほうがいい。なぜならこの映画の最大の特徴が音楽と色と画角だから。お話は二部構成、兄の視点から妹の視点へ。そのなかに詰め込まれた人生の浮き沈み(波=ウェイブス)をこんなにもエモーショナルに描き出されたら、、もう画面が滲んでしょうがないよ。 pic.twitter.com/QfZ9AGn6Jl
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) July 17, 2020
46.コロンバス / Columbus
#コロンバス を。これはすごい。建築好きは絶対観たほうがいい。静かに、丁寧に、美しく切り取られていく #COLUMBUS の建築とそこで繰り広げられる人間模様。緻密に計算し尽くされた構図によって繊細に描写されるのは建築、しかしそれによって炙り出されるのはそこに存在する人間たちの心の中だった。 pic.twitter.com/4U7iUUYHdQ
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) July 12, 2020
47.ペイン・アンド・グローリー / Pain and Glory
#ペインアンドグローリー を。いくつになっても悲しみや痛みは消えない。けれども、いつの日かちゃんと向き合うことができたら、仮にそうするのにどれだけの時間が掛かろうとも、ふたたび歩みすすめることができるようになるのだと、そう背中を押してくれるような、痛くて美しいやさしい物語でした。 pic.twitter.com/s2qnHmZlso
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) June 21, 2020
48.イップ・マン 継承 / Ip Man 3
#イップマン継承 を。「社会は不公平。だが人間は平等であるべき。統治者が尊いとは限らない。貧者が卑しいとは限らない。世界を動かすのは金持ちや権力者ではなく、心ある者だ。」というメッセージが提示される上、画づくりが格段に上がった本作。引き換えに前作までの不憫な感じは敵が背負うという笑 pic.twitter.com/sbE685r5Lt
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) July 5, 2020
49.FUNAN フナン / Funan
嘘をつき、まともに質問にも答えず、一方的な愚策を施行しつづけた先に一体なにが残ったのか?ポル・ポト政権下にクメール・ルージュに支配されたカンボジアに暮らす一家の物語が、その虚しさを教えてくれた。近年特に感じる反知性主義の行き着く先は、やはり歴史からしか学べないのか。#フナン #FUNAN pic.twitter.com/WaMIdnWLTx
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) December 28, 2020
★
50.グッド・ボーイズ / Good Boys
#グッドボーイズ を。どこの国でも男の子が3人集まるとバカなことをする、三馬鹿ルールみたいなのがあるんだろうか。しかしネタとしてはいまどきのアメリカの子たちの視点と、アメリカらしいおおっぴらな下ネタのつるべ打ち。そして最終的には結局 #GoodBoys だよねっていういやいやマジかというお話。 pic.twitter.com/vI4zuHUPfD
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) June 13, 2020
51.スペシャルズ! 政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話 / The Specials
#スペシャルズ !政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話を。お話は邦題の通りだけど、それを描くのが最強のふたりの #エリックトレダノ #オリビエナカシュ 組という、本当に良い所を突いてくる。さらに #ヴァンサンカッセル というキャスティングの妙。どの国にも近しい問題があるな。 pic.twitter.com/OWkuMtRwVn
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) September 22, 2020
52.カンフー・ジャングル / Kung Fu Killer
#カンフージャングル を。殺人で服役中の武術教官で武術の達人の主人公が、武術界の精鋭たちが殺害されつづける事件を追う。お話はシンプルながらアクションとその見せ方、更にはそれを魅せる舞台設定のアイディアが盛りだくさん。そのバリエーションやカメオの理由さえもリスペクトに溢れている。 pic.twitter.com/10JYzMTnI0
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) October 18, 2020
53.ストックホルム・ケース / Stockholm
#ストックホルムケース を。 #ストックホルム症候群 の語源となった1973年、ノルマルム広場強盗事件の物語。とにかく情けなく人間臭さ全開の #イーサンホーク の魅力爆発。に加えてすこしづつ犯人に好意を持っていく様子や、当時の警察のモタモタ感とか、実際にはこんなもんだったんだろうな、と。 pic.twitter.com/sS2kSq60lH
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) November 29, 2020
54.カンフー・パンダ2 / Kung Fu Panda 2
#カンフーパンダ2 を。名作 #カンフーパンダ に対して見事過ぎる続編。前作で描かれなかったある疑問への答えを求めていく過程のなかで、冒頭に提示されるカンフーマスターへのネクストステップを最終的にクリアしていくその語り口が見事。欠点はちょっとシリアスで重たくなったバランスくらいかな。 pic.twitter.com/fFpkoVNGNb
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) April 11, 2020
55.パピチャ 未来へのランウェイ / Papicha
#パピチャ 未来へのランウェイを。1990年代のアルジェリア内戦時、ファッションデザイナーを志す女性がイスラム原理主義による女性弾圧のなか、命がけでファッションショーを行おうとする物語。作中の「無知なひとたちが信仰(正しさ)を振りかざして暴走している。」という主人公のことばが重く響く。 pic.twitter.com/REHpQKSzao
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) October 31, 2020
56.ヘッドハンター / Headhunters
#ヘッドハンター を。 #ジョーネスボ の小説 #Hodejegerne 原作の #ノルウェー 映画。表ではヘッドハンターとして成功しつつ、裏では美術品泥棒をしている主人公がある計画に巻き込まれていく物語。独特!シリアスなのかとおもったらコミカルでもあって、でも本人たちは至って真面目という。ズレ話芸。 pic.twitter.com/kvE4mmIxha
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) December 19, 2020
57.ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え! / Bill & Ted Face the Music
敵ですら仲間にしていっちゃうようなポジティブなバイブスに包まれた作品はすごくひさびさに観たような気がする。この映画の視点こそいま必要なんじゃ?とたぶん作った人たちもおもってるんだろうな。 #BeExcellentToEachOther And,Party on,Dudes!!と! #ビルとテッドの時空旅行音楽で世界を救え ! pic.twitter.com/SdWKigaG4b
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) December 27, 2020
58.靴ひも / Laces
#靴ひも を。30年ぶりに一緒に暮らすことになったかつて家族を捨てた父と発達障害のある息子が、改めて親子関係を築いていく物語。ある関係性への表現に用いられる #靴紐 、を結ばなかったとき、結べなかったとき、結べたとき、それぞれの状況へつながる息子の変化にじんわりと来る。すごくよかった。 pic.twitter.com/pqChDdZf2T
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) November 14, 2020
59.海辺の映画館 キネマの玉手箱 / Labyrinth of Cinema
#海辺の映画館キネマの玉手箱 を。 #大林宣彦 話法の行き着いた先は超絶アバンギャルド!なのに映画体験として実はものすごく真っ当というか、メタ的に映画を観るということはどういうことなのか?を本質的に体感させにくる。その大元に流れる反戦メッセージ。 #付和雷同 せず #和して同ぜず いたい。 pic.twitter.com/atcjr2dHLd
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) August 2, 2020
⭐︎
60.ダム・キーパー / The Dam Keeper
#ダムキーパー を。うつくしく、やさしいお話でした。世界を闇で覆うのもひと(動物だけど)であれば、その中に光を差し込むのもやはりひとであるという、正にいまだからこそ観るべき作品でした。5/3までYoutubeで観れます。18分の作品です。ほんと観て。泣いちゃうから。 https://t.co/frtfGpyW00 pic.twitter.com/duKCcKzLZ3
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) April 19, 2020
61.ピザ! / Crow's egg
#ピザ!を。扱っている題材はものすごく重い社会問題なのに、底抜けに明るい!しかもすげーふざけた感じなのに、言ってることはものすごく鋭い、みたいな。それを支えているのが主演のふたり。外の世界の価値観に憧れた瞬間から、自分たちの社会的な立ち位置を客観的に知ってしまう。すげーシュール。 pic.twitter.com/SBQjrGbN7U
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) April 6, 2020
62.スノーピアサー / Snowpiercer
#スノーピアサー を。温暖化対策で散布された化学薬品によって氷河期に入ってしまった世界で、生き残った人類の載せた列車 #Snowpiercer 内のヒエラルキーを巡るお話。 #ポンジュノ 監督は昔からこういう話をしてたのだな、と。ある特定の世界を支配する側とそれを成立させるシステムに対する抵抗。 pic.twitter.com/H3089uMxqT
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) March 22, 2020
63.スウィング・キッズ / Swing Kids
#スウィングキッズ を。ダンス良し、演技良しときて、キッチリ泣かされた上で敢えて言います。惜しい!関係性の変化から生まれる素晴らしい化学反応が、それ以外に付け足された要素によって語りきれずに消化不良。結果お話的にも冗長に。これ登場人物整理したら超傑作になってたんじゃ?もったいない😭 pic.twitter.com/BsikaHUZ3l
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) March 8, 2020
64.イップ・マン 序章 / Ip Man
#イップマン序章 を。地味にカンフーづいている近頃、ようやく手を出しました。おもしろかったし、中国アクション映画でこんな「引いた」映画あったんだ⁉︎という新鮮な喜び。そもそも #ドニーイェン がそんな感じのイメージだったけど、 #イップマン のその引いた演技にグッと引き込まれる良作。 pic.twitter.com/4dVNRCygvC
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) April 5, 2020
65.37セカンズ / 37Seconds
#37セカンズ を。障害を持つ女性が母親からの過干渉から自立するお話。なだけではなく、なにかしら持たざる者として生まれてくるなかで、なにかが欠けた自分自身とどう折り合いをつけて、どうやって自らの一歩を踏み出していったらいいのか?を模索する、もっと普遍的で奥深い物語でした。 #足下映画 pic.twitter.com/Oj57ewi3D4
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) February 24, 2020
66.2人のローマ教皇 / The Two Popes
#2人のローマ教皇 を。性格も思想も信条も全く異なるふたりが、対話を通じてお互いの主張をぶつけ合い反目したりすこしづつ認め合ったり、ピザ食べたり。お互いが抱えていた過去の罪にすら及んだふたりの関係性の行き先は、最後のふたりの色合いがすべてを物語っている。しかしふたりとも激似。。。 pic.twitter.com/G6odLNCKNC
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) February 8, 2020
67.スキャンダル / Bombshell
#スキャンダル を。権力が産み出す関係性を利用した力関係とそのシステムに連動する構造と人々。協力し合えないようにさせる巧妙な手口は恐ろしいの一言。作中の最後のある変化から起きた、現在まで続く現状を産み出すあるキッカケ。スッキリ爽快フィクションではない。いまも現実に起こっていること。 pic.twitter.com/a8DfoXjTGV
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) February 21, 2020
68.イップ・マン 葉問 / Ip Man 2
#イップマン葉問 を。前作で #ドニーイェン がその微細な表情の変化だけで心情の機微を描けることは証明されていたわけだけど、まさかアクションのちょっとした違いでもここまで「伝わる」のか、と。しかもその武術指導が #サモハンキンポー なのだからもう納得の出来映え。ただ、みんな気短過ぎない? pic.twitter.com/e49V7Es4LB
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) July 5, 2020
69.リチャード・ジュエル / Richard Jewell
#リチャードジュエル を。「何人も有罪と宣告されるまでは無罪と推定される」推定無罪が無視され、プロファイリングという名の決めつけにより発生した実在の冤罪事件の物語。自らの正義を全うした主人公の姿が、捜査機関やメディア、もっと言うと発信をするすべての個人にすらその責任と正しさを問う。 pic.twitter.com/kfGNRcnGF2
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) January 18, 2020
○
70.エジソンズ・ゲーム / The Current War
#エジソンズゲーム を。敵とされる方のほうが明らかに人格者でまともなこと言っている、というとても珍しく成り立ちも含めて不思議なバランスの #映画 。わたしは気難しく早口でまくし立てる #ベネディクトカンバーバッチ が観れるだけで満足でしたが、おもってた以上にビジネスの話(発明ではなく)。 pic.twitter.com/wxEt8amNUo
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) June 28, 2020
71.ジョーンの秘密 / Red Joan
#ジョーンの秘密 を。半世紀前にKGBに機密を流していたとMI5に逮捕されたスパイが、どこにでもいるような年配の女性だったという実話を元にした物語。時代によって変わる正しさや、周囲の信念によって振り回される主人公もまた、自らの葛藤に悩まされていた。実際の動機なんてこんなものかも、とも。 pic.twitter.com/jCN1keqmda
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) August 16, 2020
72.劇場版ごん / GON, THE LITTLE FOX
#劇場版ごん を。 #新美南吉 の児童文学 #ごんぎつね を #ストップモーションアニメ 化した劇場用短編アニメ。お話はもとより、それを表現する人形の顔がまさかの木の手彫り!しかしそれによってお話の深みを増してしまうのだから、すごい表現力だな、と。加えて作り込まれた舞台の美しさよ。すごい。 pic.twitter.com/RJnCpYnRWg
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) August 29, 2020
73.カセットテープ・ダイアリーズ / Blinded by the Light
#カセットテープダイアリーズ を。 #ブルーススプリングスティーン の楽曲に感化され、伝統や慣習、偏見に対してまっすぐ立ち向かっていこうとするひとりのパキスタン移民の青年の物語。国境や人種、時代をも超えて人の心に届く音楽、そして言葉の力を改めて信じたくなる、希望に満ちた作品でした。 pic.twitter.com/I2EJpTluKY
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) July 12, 2020
74.プロメア / PROMARE
#プロメア を。幾何学をベースにしたデザインとカラー構成がすばらしく、なによりアクション演出はたっぷり堪能させていただいた。ただお話的にはちょっとのれなかった。キャラ設定とその行動が矛盾してたり、後半は説明ゼリフだらけだったり、なによりお話の鍵になる出会いが偶然って!惜しいなぁ。 pic.twitter.com/jMi7J7Vyxv
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) May 30, 2020
75.ソニック・ザ・ムービー / Sonic the Hedgehog
#ソニックザムービー を。悪くない!ただ #ソニックザヘッジホッグ らしいスピード表現みたいなのを期待したのに、クイックシルバー的表現だったのは残念。久々にノリノリの #ジムキャリー が見れて満足だったけどそれも後半は減っちゃううえに、急にテンポも悪くなるんだよなぁ。 #ソニック なのに笑 pic.twitter.com/uV7WAVDiEP
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) June 27, 2020
76.バッドボーイズ フォー・ライフ / Bad Boys for Life
#バッドボーイズフォーライフ を。そんなに期待して行ったわけじゃないけど、そんな悪くない。というかブランクがあるシリーズの復帰作としては良い方なのでは?相変わらずそんなに深く考えずに楽しめるエンタメ。最後の任務と言いながら #BadBoysforLife って笑 ラッパーとかの辞める辞める詐欺的な🤔 pic.twitter.com/22GqvnoAsR
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) February 1, 2020
77.チャーリーズ・エンジェル / Charlie's Angels
#チャーリーズエンジェル を。すごく良いわけでも、すごく悪いわけでもない。小難しいことはなにも考えず、シンプルにたのしんで、鑑賞後にはなにも残らずスッキリしてる、みたいな。たまにはこんな #映画 もいいかもしれない。あ、でも音楽は選曲も使われ方も良かったかな。続編あるのか? #足下映画 pic.twitter.com/JdbS0ZsBgF
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) February 22, 2020
78.デッド・ドント・ダイ / The Dead Don't Die
#デッドドントダイ を。なんとも不思議なバランスの #映画 でした。真面目にふざけているのだけど、笑っていいものかもわからない。さまざまなことに対して示唆的だったりするのに、そこまでの言及はしない。そして途中あるトンデモ展開があるのだけど、終わりかたは #ゾンビ 映画的帰結だったりする。 pic.twitter.com/mO1vKqhxzt
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) June 7, 2020
79.ドクター・ドリトル / Dolittle
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80.世界でいちばん貧しい大統領 愛と闘争の男、ホセ・ムヒカ / El Pepe: A Supreme Life
#世界でいちばん貧しい大統領愛と闘争の男ホセムヒカ を。この機会にと観返していた動画のなかに #ホセムヒカ さんのスピーチがあった。この映画で語られるのはあのスピーチに至るまでに彼が経験してきたこと、賞賛される面とその裏側。日本で報道されるままの印象だと、かなり驚く経歴と多面性。 pic.twitter.com/ApvJ0rqcDJ
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) May 24, 2020
81.リアム・ギャラガー アズ・イット・ワズ / Liam Gallagher: As It Was
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82.キャッツ / Cats
#キャッツ を。率直な感想を述べさせていただいた場合、不愉快な思いをされる方が作中の #猫 くらいいらっしゃることが予想されますので、良かったところだけ言いますね。 #ジェニファーハドソン 演じる #グリザベラ の作中歌と、 #テイラースウィフト のエンドロール曲が良かったです。以上です。 pic.twitter.com/NtF92DX2xH
— 足下研 / スニーカー文化研究家 (@KenAshimoto) February 9, 2020
おまけ
ザ・ボーイズ シーズン2 / The Boys Season2
羅小黒戦記 webアニメ版 / THE LEGEND OF HEI
マンダロリアン / The Mandalorian
映画やドラマ選びのご参考になれば幸いです。
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