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育児のこと

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#イヤイヤ期

生まれて1000日目の知らせ

生まれて1000日目の知らせ

こんにちは。

ある朝、届いたメールを開いたら「今日は娘ちゃんが生まれて1000日目です」との知らせでした。

出産時に区の保育サービスのメーリングリストに登録して、そのままの惰性でメールを受け取っているのだけど、「生まれて○日目」なんて数えてられないから、毎度知らせてくれてありがたく思っている。

はじめの数ヶ月は、ほぼ毎日メールがきて、その時々に育児に必要な情報や母親の不安をやわらげる知恵袋的

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「救われた」という言葉に救われたのは、こちらの方です

「救われた」という言葉に救われたのは、こちらの方です

こんにちは。

よく「ちょっとバタバタしてまして」なんて言い訳しながら予定を先送りするけれど、マジでバタバタするのが年度末ってやつですね。何もかもに追われながら、バタバタというより、ジタバタしながら、久しぶりのnoteを書いています。

さて、そんなバタつく毎日の主役は、これまたバタバタ走り回るオテンバな娘。そんな娘が保育園でどんな風に過ごしているか、先生とやり取りする連絡帳で垣間見ることができる

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イヤイヤにイヤイヤで対抗してみた

イヤイヤにイヤイヤで対抗してみた

こんばんは。

「お歳はいくつ?」ときかれて、「2才」と答えられるようになったと思ったら、さらに調子をあげて、「2歳○ヵ月です!」と言うようになった。保育園ではそんな風に言ったことがないようなので、一体どこで覚えたのか、謎でしかありません。

そんな2歳の娘は、寄り道せずイヤイヤ期をまっしぐらに突き進んでいる。けれど、この頃はギャン泣きを伴うような様子は少なくなり、冷静に「やーだよ」と抵抗する。

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イヤイヤ期を幸せと思えるか

イヤイヤ期を幸せと思えるか

こんばんは。

毎日の晩ご飯、いや、朝昼晩すべての献立表をください。と、サンタさんに頼みたくなるほど、献立を考えるのが苦手です。娘の保育園の献立表が素晴らしく、「お昼ご飯は、しっかり食べている」と思えることで救われているグータラ加減。その改善を来年の目標にしよう、って、たぶん毎年思いそうです。

さて、俗にいうイヤイヤ期の娘。いろいろとこだわりが出てきては、消えたり消えなかったりする。手伝うつもり

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オムツときどきパジャマ

オムツときどきパジャマ

こんにちは。

寒くなったのに、一向に長袖を着ようとしてくれないイヤイヤ期の娘。わたしも暑がりなので「気持ちは分かる」なんて言いながら、娘のチョイスを尊重していたけれど、さすがにまだ半袖でがんばりますか?みたいな次元で寒くなってきたので、ここからどうやって長袖に持っていくか悩んでいます。

さて、着替えといえば、我が家はいまパジャマ騒動の真っ最中。娘の機嫌と気まぐれの行方により、パジャマを着ること

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「クリスマスいらない」という娘

「クリスマスいらない」という娘

こんにちは。

近頃、季節の移り変わりが早すぎやしませんか?あっ、とか言う間もないほど。もう今年も終わりですって。溜め息しかでません。

ハロウィンの翌日、スーパーの装飾はもうすでにクリスマスへと変貌をとげていた。大人は、いつもの光景に「ああ、もうこんな季節か」と思うくらい。ところが、日々成長しながら急速にモノゴトを認識しはじめた2歳児は違った。

入口付近にどうどうと構えていたのは、お菓子が詰め

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動じないキミと空回りしたワタシ

動じないキミと空回りしたワタシ

こんにちは。

大人になると、揺るがない意志をもつ人を羨ましく思えたり、純粋な信念みたいなものに触れると、眩しすぎて目を背けてしまう、なんてことありませんか?

うちの娘には、生まれた瞬間から“ズン”という動じない意志を感じた。産道をとおるときに羊水を飲んでしまったのか、少し呼吸が安定せずに酸素マスクをあてて寝かされていたときのこと。偶然だろうが、マスクを自らたぐり寄せて、口元へ近づけ、微笑みを浮

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負けたふりして勝ちたいこと

負けたふりして勝ちたいこと

こんにちは。

いつまでできるかな。もう、そろそろ卒業かな。いや、でも、できなくなるのは寂しい。そうだ、鍛えよう!がんばるぞ!っていう気持ちで、今日も13キログラムを「抱っこ」させていただいております。

これは、イヤイヤ期あるあるなのか、いつまで続くのかも分かりませんが、ここ最近、着替えのお手伝いは「パパがいい」、歯磨きのお手伝いは「ママがいい」と、勝手に指名制をとりはじめた娘。

こちらの段取

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小悪魔的なやつ

小悪魔的なやつ

はじめまして。こんばんは。

釣れたばかりのハマチのように、ピチピチと腕の中で跳ねる娘(俗に言う“魔の2歳児”)を連れて(というか抱えて)、汗だくになりながら帰る。そんなワーママの日常を書き留めておきたいと思い、noteを始めました。

やっとの思いで家にたどり着き、「自分でお靴脱いでね」と娘を玄関に下ろしてから、スーパーのお惣菜を皿に並べ、冷凍していた子供用のおかずをレンジに放り込む。途中、「お

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