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負けたふりして勝ちたいこと

こんにちは。

いつまでできるかな。もう、そろそろ卒業かな。いや、でも、できなくなるのは寂しい。そうだ、鍛えよう!がんばるぞ!っていう気持ちで、今日も13キログラムを「抱っこ」させていただいております。

これは、イヤイヤ期あるあるなのか、いつまで続くのかも分かりませんが、ここ最近、着替えのお手伝いは「パパがいい」、歯磨きのお手伝いは「ママがいい」と、勝手に指名制をとりはじめた娘。

こちらの段取りを覆され、「え~も~!」と言いながらも、やはり娘からの指名は嬉しいもの。その裏では、どちらが指名を勝ち取るか、ちょっとした攻防戦が繰り広げられている。

うちでは、保育園へ送るのは基本的にパパの役割。ある朝、この日は3人で家を出たこともあってか、途中で「パパは会社、保育園はママといく」と言い出した。でも、このときばかりは、やり残した仕事を朝に集中して片付けようと目論んでいたから、「いや、そこはパパでしょ!」と“今でしょ”風にオススメしてみたけれど、あまりに「ママがいい」と言われる状況に根負け。

泣く泣く駅の改札でパパを見送って、予定外に娘を保育園へ届けることになった。貴重な朝の時間を20分ロス。くぅ~っ。

と、まあ、負けたふりしたんですけどね。実は、パパより「ママがいい」をゲットできて、朝から気分よく通勤できたっていう話。ついでに、片付けたかった仕事も、運気が向いて早々に解決。小悪魔娘さまさまである(親バカ)。


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