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壁にぶつかった時の為に

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沢山のクリエイターさんからあなたに合う記事を探して下さい。誰か1つでも、いくつか選んでも。読めばきっと少し変わるはず、それだけの為に選びました。
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#私の仕事

問題の先に、美しさを求めたとき

問題の先に、美しさを求めたとき

なにかに一生懸命とり組んでいるとき。その必死さの先に、 “美しさ” を求められるようになったとき、その道が拓けるように思う。

ひとつ次元のちがう所に立てて、目標が一段階、下のところにあって、美しい空を飛びながら街を見下ろすように、目標を見上げるのではなく、目標を俯瞰できるように思う。

出典 『魔女の宅急便』(C)1989 角野栄子・二馬力・GN
http://www.cinemacafe.n

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日本人の本質は「個」か「集団」か

日本人の本質は「個」か「集団」か

最近考えていることを、まだ深い考察をする前に思いついたままに書いているので、まとまっていないことはご勘弁を。noteは考えを整理するために書いているので、という言い訳を添えておく。

日本人の個人性日本人の本質は「個」であるか「集団」であるか。

日本人は集団意識が高いし、同調圧力も強いし、個の意識は欧米に比べて低いでしょ、と思われがちだが、果たしてそうだろうか。近年の、表面的に顕在化する現象だけ

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感性が鈍ると数字に惑わされる

感性が鈍ると数字に惑わされる

感性とは何か、ここでは「誰にも影響されるべきではない自分自身の感じ方受け止め方・そしてその自分自身の守り方」として定義しておこう。
つまり、自分自身の感性は自分自身で守るべきである。ということが言いたい。

↑ たまに自分でもリツイートするくらい自分にも言い聞かせている言葉。

茨木のり子氏のこの詩は胸に突き刺さります。

「自分の感受性くらい」
茨木のり子

ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせい

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冒険で生活って、どうやって成り立つんですか?

時々「私も冒険をしたいんですが、話を聞かせてください」という連絡をもらうことがある。

そんな時は、できる限り会うようにしている。

そういう相談に来るのは、概して若い人が多いのだが、どうにも話をしていて今まで「ハマる」感じの人が少ない気がする。

私も若い頃は、いろんな人のところに話を聞きに行った。なので、話を聞きに行く気持ちは分かる。若い頃に自分が何を聞きに行ったかと言うと、北極や冒険の具体的

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