【映画レビュー】ビバリーヒルズ・コップ: アクセル・フォーリー
本日も読んでいただきありがとうございます！
そして初めての方、通りすがりの方、遊びに来ていただいてありがとうございます‼️
今回は、Netflix映画「ビバリーヒルズ・コップ: アクセル・フォーリー」を見たのでレビューしていきたいと思います。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
それではいってみましょう！
どんな映画？
この映画は、1984年、1987年、 1994年と公開された「ビバリーヒルズ・コップ」シリーズの第四弾にあたる映画です。
デトロイト警察の刑事アクセル・フォーリーは、ビバリーヒルズの元刑事で友人のウィリアム・“ビリー”・ローズウッドから、弁護士である娘のジェーン・サンダースの命に危険が迫っているという連絡を受け、久しぶりにビバリーヒルズに向かいます。
彼は、娘を危険から救うことができるのでしょうか？
誰が出ているの？
デトロイト市警の敏腕刑事アクセル・フォーリー役にエディ・マーフィさん。
ビバリーヒルズ警察の刑事ボビー・アボット役にジョセフ・ゴードン＝レヴィットさん。
アクセル・フォーリーの娘であり弁護士ジェーン・サンダース役にテイラー・ペイジさん。
ビバリーヒルズ警察で麻薬捜査班のケイド・グラント警部役に ケヴィン・ベーコンさん。
元ビバリーヒルズ警察の刑事、現探偵ウィリアム・“ビリー”・ローズウッド役にジャッジ・ラインホルドさん。
ビバリーヒルズ警察署長ジョン・タガート役にジョン・アシュトンさん。
懐かしい面々が勢揃い
何が良かったかというと、ビバリーヒルズ・コップではお馴染みだったキャラクターがほぼみんな登場していたというところです。
まずは、お馴染みのビリー・ローズウッドとその相棒だったジョン・タガート。
最初は刑事だった彼らも本作品では、探偵、署長とそれぞれ立場は違っていましたが、再び彼らが画面に登場した時はなんか感動してしまって声が上がってしまいました。
そして、前の作品では、アクセル・フォーリー刑事がビバリー・ヒルズでやらかしているのを、デトロイトから色々と協力（上司に言い訳していた）をしていたジェフリー・フリードマン刑事がデトロイト市警の副署長になっていたのも、ビバリーヒルズ・コップ好きにはたまらない設定でした。
極め付けは、変わったアクセントで喋るセルジュまでが登場した時は、作成陣のこだわりをというか、この作品に対する拘り感じました。
ケヴィン・ベーコンさまが！
個人的に嬉しかったのは、推し俳優の一人であるケヴィン・ベーコンさんが出演されていたことですね。
彼は、主役からサポート役、善人から悪人まで本当に幅の広い役がこなせる数少ない俳優さんだと思っいて、この映画でも見られて嬉しいです。
というか、彼はいつまでも若々しいですね。
ビバリーヒルズ・コップ好き向きか？
この映画は１、２、３を最大限リスペクトして作られた映画だと思います。各所に過去の映画を思わせる台詞回し、アフリカ系アメリカ人をネタにしたやり取り、仕草などが引用されていたり、過去作から「Axel F」、「シェイクダウン」、「Heat is On」などの曲もふんだんに使用されていて、ビバリーヒルズ・コップ過去作ファンにはたまらない作品になっていると思いました。
一方で、初見の人たちにこれらがどこまでアピールできる作品なのかについては、大爆発やカーチェイス満載昨今の刑事ものの映画と比べると少しパワー不足に感じるのではないかと思いました。
加えて、当たり前ですが出演者の平均年齢が上がっているわけなので、アクセル・フォーリーの新しい相棒になるアボット刑事には、もっと若手のキャラクター設定の方が良かったのではないかと感じました。
まとめ
本作は、ビバリーヒルズ・コップの最新作として、過去作ファンにとっては待ちに待った作品です。
Netflixには本当によく復活させてくれた！という感謝の気持ちでいっぱいです。
おそらく、過去作のキャラクターが再揃いするのももしかすると今回で最後になってしまう可能性もあるので、シリーズの集大成と言っても良いかもしれませんが、できれば「あぶ刑事」のように「まだやるの？」くらいに続けてほしいです。
今回は以上になります！
最後まで読んでいただいてありがとうございました！
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