ゲームと精神医学(2): "どうぶつの森"はコロナストレスを軽減する?〜海外文献の紹介〜
こんにちは!鹿冶梟介(かやほうすけ)です。
皆様は「あつまれどうぶつの森」というゲームをご存知ですか?
「あつまれどうぶつの森」、通称「あつ森」は2020年に任天堂から発売されたNintendo Switch用ゲームで、「どうぶつの森」シリーズの最新作です。
あつ森は同シリーズの中でも最も売れ、国内で700万本以上、世界では実に3000万本以上が販売された大人気ゲームです。
同ゲームの目的は、プレーヤーが「無人島」で”のんびり"生活することであり、島の住人として「部屋の装飾」「栽培」「採集」「DIY」「釣り」「料理」「オシャレ」などなど…、さまざまなアクティビティを楽しむことができるのです。
我が家の娘も、この「あつ森」の大ファンであり、時間があると「みなみもも島」でスローライフをエンジョイしているようです…。
ところで、日本が誇るこの「どうぶつの森シリーズ」ですが、なんと海外から「どうぶつの森がコロナ禍のストレスを解消するかも?」という興味深い論文が今年発表されました。
以前紹介した「 ゲームと精神医学: スーパーマリオで認知症を防げ!〜海外論文の紹介〜」に続き、日本のコンテンツの好影響に関する論文ですね。
皆様も、もし「あつ森」をお持ちなら、プレイの合間に是非本記事をお楽しみくださいな☺️
【研究紹介】
<目的>
テレビゲーム「どうぶつの森」が、COVID-19パンデミック時のメンタルヘルスに好影響を与えるか検討する。
記事作成のために、書籍や論文を購入しております。 これからもより良い記事を執筆するために、サポート頂ければ幸いです☺️