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犬派と猫派でちがう!?精神疾患発病のリスクについて
突然ですが、みなさんは犬派ですか?猫派ですか?
私は犬も好きですが、やはり猫派です🐱
愛くるしいが決して媚びず、「可愛がらせてやるぞ」という謎の上から目線、……からの、スリスリしてきて喉をゴロゴロ鳴らす…。
本当に可愛いです。
さて、今回紹介する研究は、「ペットの飼育と、後の精神疾患の発病」について調べた研究です。
「え?ペットを飼うことと精神疾患の発病って、関係するの?」
と、驚かれる方もいるのではないでしょうか?
精神医学における“ペット”といえば、アニマルセラピーが鉄板なのですが、今回はちょっと違います(アニマルセラピーを期待された方、すみません...)。
しかし、とても興味深いので、この記事を犬派も猫派にも是非読んでいただきたいと思います。
【研究紹介】
Exposure to household pet cats and dogs in childhood and risk of subsequent diagnosis of schizophrenia or bipolar disorder, Yolken R, et al., PLOSONE, 2019
<目的>
若い頃にペット(犬または猫)を飼っていた事と、成人後に統合失調症または双極性障害と診断されることに関係があるか検討する。
記事作成のために、書籍や論文を購入しております。 これからもより良い記事を執筆するために、サポート頂ければ幸いです☺️