マガジンのカバー画像

マニアック精神医学

40
本マガジンは、精神医学におけるマニアックなテーマを、科学的論文をもとに解説いたします。 おそらく、ここまで知っている医療関係者は稀有なのでは!?
精神医学におけるマニアックなネタを紹介します!
¥350
運営しているクリエイター

記事一覧

バレンタインデーと精神医学: 2月14日の心理的ダメージからの回復は男女で違う?〜海…

皆様、こんにちは!鹿冶梟介(かやほうすけ)です。 今日はバレンタインデー❤️ ご存知のよう…

クリスマスと精神医学: クリスマスシーズンに自殺は増えるのか?〜海外文献の紹介〜

皆様、こんにちは!鹿冶梟介(かやほうすけ)です。 もうすぐクリスマスですね🎅🎄🎉 クリスマ…

あおり運転と精神医学: ロードレイジ(road rage)と精神障害の関係 ~海外文献の紹介~

皆様、こんにちは!鹿冶梟介(かやほうすけ)です。 読者の皆様の中で、”あおり運転”を受けた…

血液型と精神医学: 精神疾患が多いのは何型か?〜海外文献の紹介〜

皆様、こんにちは!鹿冶梟介(かやほうすけ)です。 いきなりプライベートな質問ですが、皆様の…

Society 5.0と精神医学: 社会進化は新たな精神疾患を生む?〜精神科医が未来の精神疾…

皆様、こんにちは!鹿冶梟介(かやほうすけ)です。 "Society 5.0”という言葉を聞いたことはあ…

医師と精神医学: 何科の医師が一番メンタルを病むのか?~海外文献より~

皆様、こんにちは!鹿冶梟介(かやほうすけ)です。 少し前の話ですが、医師による立て篭もり事…

詐病と精神医学: 精神科医は詐病を見抜けるか?〜古典的研究「ローゼンハン実験」の批判的再考〜

皆様、こんにちは!鹿冶梟介(かやほうすけ)です。 「詐病(さびょう)」という言葉を聞いたことがありますか? 詐病とは経済的または社会的利益を得るために、病気であるように振る舞うことです。 要するに病気を装った「詐欺」行為です。 医療従事者にとってこの「詐病」はとても迷惑かつ厄介な行為であり、場合によっては裁判などに巻き込まれる可能性もあります…(保険がらみが多い?)。 ちなみに医師向け医療情報サイト「m3.com」が実施したアンケートによると、実に46.1%の医師が

SNSと精神医学: SNSにおける"荒らし(トローリング)"の心理〜海外研究の紹介〜

皆様、こんにちは!鹿冶梟介(かやほうすけ)です。 noteやTwitterなどSNSをされている方の中で…

温泉と精神医学: 温泉に入ると高齢者のうつ病が防げる?〜国内文献の紹介〜

皆様、こんにちは!鹿冶梟介(かやほうすけ)です。 温泉...、最高ですよね☺️ 熱い温泉にゆ…

誕生日と精神医学(後編):誕生日は御用心?"誕生日ブルー効果"の理由とその対策

【鹿冶の考察】ここまで本邦における"誕生日の自殺”という重いテーマに関する研究論文を二つ…

誕生日と精神医学(前編): 誕生日は御用心?日本における"誕生日ブルー効果"〜国内文献…

皆様こんにちは!鹿冶梟介(かやほうすけ)です。 唐突ですが、誕生日って特別な日ですよね🎁 …

コロナワクチンと精神医学: うつ病がワクチン接種を躊躇させる〜海外研究の紹介〜

皆様、こんにちは。 鹿冶梟介(かやほうすけ)です。 新型コロナウィルス感染症(COVID-19)パン…

固定観念と精神医学: 治療者(医師)の性別・人種が治療効果に影響する?〜海外文献の紹…

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

お金と精神医学: お金で"うつ状態"が治る?〜海外文献の紹介〜

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます