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#映画
ゴジラの足跡 ゴジラが日本を助ける
ゴジラ-1.0の評価がとても高い。
というか、恐ろしく高い評価を受けている。
とんでもない高評価だ。
海外のレビューを見ていると、本当に大絶賛状態だ。
たくさんのレビューの中で多い意見としては、
「ハリウッドは見習うべきだ」というもの。
これは確かにそうだ。
昔、黒澤明監督が「七人の侍」を作って、世界的な評価を受けた。
「面白い映画はこうやって作るのですよ」というお手本を世界に示し
深夜の告白 1953年 アメリカ
監督 ビリー・ワイルダー
フレッド・マクマレイ
エドワード・G・ロビンソン
ジーン・ヘザー
バーバラ・スタンウィック
古いモノクロ映画なのだけれど、素晴らしいサスペンス映画。
刑事コロンボを見ている様な感覚。
サスペンス映画というのは、好き嫌いに関係なく、
見始めたらどうしても最後まで観てしまうので、映画を作るならサスペンスがお得なのかも。
刑事コロンボと同様に最初から犯人は解っていて
裏窓 1954年 アメリカ
監督 アルフレッド・ヒッチコック
グレイス・ケリー
セルマ・リッター
ジェームズ・スチュワート
ヒッチコック映画は面白い、というのは定番の意見。
この映画は全てワンセットのカメラワークのみで進行する。
脚を怪我して部屋の中に居たまま身動きがとれない主人公が、
窓の外の隣家の様子を眺めているうちに、犯罪なのではないか、
と思う事を見る、という優れたプロットが素晴らしい。
何故か自分は
ヒトラー ~最後の12日間~
ヒトラー ~最後の12日間~
監督 オリヴァー・ヒルシュビーゲル
ナチス・ドイツは、ユダヤ人の件をやらなければもう少し何らかの部分的な評価が有ったのかもしれない。
けれど、ナチスを評価する様な意見は殆ど聞いた事が無い。
それもこれも全てはユダヤ人の件によるものなのだろうと思う。
例えば、戦前の日本は軍国主義だったと言われるが、良い部分も有ったという意見は聞く事が有る。
しかし、歴史は常