記事一覧
二次創作歌詞について
楽曲作成についてはご遠慮下さい(o_ _)o
実在するアーティストや小説、漫画等をイメージして作成した完全自己満足作品です。
歌詞中に一人称が変わるのはボーカルチェンジを意識しております。
本家?様にご迷惑になる可能性があるため、作品名等は伏せます。
ご想像にお任せします。
気づいてしまった方はこっそりメッセージいただけるとお答えします(*^_^*)
オリジナル歌詞は自由に曲を付けていただいてか
【オリジナル小説】飲み会
「よう、久しぶりだな」
「久しぶり。変わんねーな、お前」
「お前もな」
そんなたわいもない話から飲み会は始まった。
集まる居酒屋はいつも違う。
時の流れは早く、駅前の景色はすぐに変わってしまうからだ。
「飲んでるかい?」
「おう、いくらでも飲めるぜ」
いつまで経ってもこの関係は変わらない。
会えば前と同じ会話。覚えている。何度もしたやりとり。
「テキーラ置いてないのかよ。飲み足りねー」
【オリジナル小説】友達
――友達。
一緒に何かをしたり遊んだりして、気持ちの通い合っている人。友人。
――友人。
「とも(だち)」の意のやや改まった表現。
――友情。
友人として、相手を思い、また裏切らぬ真心。
新明解国語辞典 第八版(三省堂) より引用
寒い雪の日だった。友達からの突然のLINE。
――カレシが浮気してる、助けて!
どうやって? 疑問には思ったけど、とにかく落ち着いてって返信した。
【オリジナル歌詞】バイバイ、昨日までの自分
秋風が頬を冷たく擦る
遠い遠いあの痛みは 消えない傷になった
囁く声が優しくても
それはそれは思い出にもない出来事
途切れ途切れの 記憶の中に眠る
隙間探して 手が届く場所まで
暗い暗い手探りな毎日
光求めた どこにもないのに
暑いとか寒いとか
ワガママだと知っているから 言い出せなかった
時折優しくされても
独りで生きたいと願って生きていた
気づいて気づいてよ SOS出してるよ
いつしか溶
【お知らせ】Twitterやめました
こんにちは。
藤沢克己です。
表題の通りTwitterやめました、というお知らせです。
今まで新刊や更新のお知らせ、その他日常をつぶやいていましたが、
ぜーんぶやめました。
理由は「スパム」です。
DMだけであればブロックすればいいだけの話なのですが、
「勝手にリストに入れられる」これが一番困りました。
スパムの内容も犯罪まがいのものしかなかったので、
藤沢自身が犯罪に加担していると思われるこ
【小説】うさぎの女王様~私は下僕です~④
10日目~黒真珠~
「王女様……。昨日よりもさらにくつろいでますね」
真上から見ると大の字になって眠っている、多分。
うさぎ様は目を開けて眠るのでわからない。
多分寝ている。
「環境になれていただけて何よりです」
うさぎ様ってこんなに伸びるのか。
胴体が……長い。
「聞こえておるぞ。あたちの悪口を言っただろ」
「言ってません。3日目にしてこんなに……。うさぎ様は繊細な生き物だと伺っ
【小説】うさぎの女王様~私は下僕です~③
9日目~子ウサギ様のお食事~
「すぴー。すぴー」
……。
スフィンクス?
「なんかリラックスしてますね」
「すぴー。すぴー。」
昨日より大きくなってる?
「おはようございます」
「メシか?」
微動だにしない。
はあ。 ため息をつきながら俺は朝ごはんの準備をした。
ガサガサ、シャカシャカ。
「ガッチャンガッチャン!」
え? ケージを振り返ると王女が暴れていた……。
ケ
【小説】うさぎの女王様~私は下僕です~②
8日目~お迎え当日~
自分で言うのもアレだが俺は真面目なので受け取った資料をすべて読破し、王女様を迎える準備をした。
王女様の部屋んぽスペースにはカーペットを敷き、滑らないようにした。 カーペットにも種類があるがこの国ではウサギ様用しか販売していない。
人間用は需要がないからだ。
俺のスペースはフローリングだ。
これは予算とウサギ様の行動範囲を考えた結果だ。
さて王女様を迎えに行く
【小説】うさぎの女王様~私は下僕です~①
1日目~お迎えの準備~
「失礼します」
俺は国王の間に招かれ部屋に入った。
「待っておったぞ。お主に頼みがある」 国王自らの頼みか。悪い予感しかしない。
しかも心なしか眉間に皺が見えるような。
「ワシの娘を次期女王にする。手を貸してくれんか」
はあ。そういえば二ヶ月前に誕生なさったとか。風の噂で聞いたような。
「とにかく指定の場所に行ってくれ。頼んだぞ」
そう言って国王はそそくさと
【短編小説】転職したらハムスターだった
カラカラカラカラ。
乾いた音が室内に響く。
「おい新入り」
誰かに呼ばれ振り向いた。
「オレのことですか」
「お前しかいないだろう」
「何の用事でしょうか」
カラカラカラカラ。
「たまには休んで水も飲め」
「あ、はい、そうですね」
目線を上げ水を飲んだ。
カラカラカラカラ。
昨日、一人の男がとあるベンチャー企業の面接を受けた。
「体力はありますか」
「は
完全自己流歌詞の書き方~参考文献~
歌詞を書くのに参考文献は必要か?
小説を読むと最後に参考文献が載っていますよね?
では、歌詞は?
必要なときもあれば必要ないときもあります。
元も子もない。
そしてその逆もあります。
①参考文献なし
思いついたままに書きます。
自分の考えや見たこと、聞いたことをポエムのようにつらつらと言葉にします。
(【オリジナル歌詞】雨のワルツ|藤沢克己|note)
②参考文献あり
「こういう歌詞が書きたい