見出し画像

完全自己流歌詞の書き方~反復法~

ご覧いただきありがとうございます!
今回は歌詞でもよく使われる「反復法」について書きます。
「反復法」とは「同じ言葉、似た言葉を繰り返す」という手法です。
反復法の良いところは「文字数が稼げる」……「印象に残る」という点です。
これが一番大きいです。
印象に残ると何がいいか!「売れやすい」……頭の中でリピートされるので、ふとした時に思い出してもらえます。
また、強調したい時に使用します。

ヒット曲をいくつか例にあげます(敬称略)。
・「うっせえわ」Ado
・「廻廻奇譚」Eve
・「どんなときも」槇原敬之
・「会いたくて~Lover Soul~」リンドバーグ
どの曲もサビの歌詞に反復法が使用されています。
とても印象に残るので一度聴いたら頭から離れません。
(メロディーもとてもいいですが、歌詞のみに触れています)
余談ですが藤沢の年齢は非公開です。

サビ以外にも使ってみましょう。
「いつもいつも」
「待って待って」
「だってだって」
このような感じで使ってみると、サビでなくても言葉が強調され、印象に残ります。
世間一般では「愛してる」を繰り返す人が多いですね……。
個人的には縁が無いです。

このように反復法を上手く利用すると「イイ言葉が浮かばない!」という場合でも印象に残る歌詞を作ることができます。

今回は自分のボロがボロボロ出ているのでここで終了します。
(逃亡)

※見出し画像は「みんなのフォトギャラリー」様よりお借りしました。
 ありがとうございます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?