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よく考えたら、中年クライシスよりデカいのを予習してた耐性持ちからの手紙

このnoteの続きです。極めて深刻な問題を扱います。
読者を傷つけることがないように、最大限努力します。

だけど、私の能力不足で、不快な気持ちにさせてしまうかもしれない。

もしも、今現在、心身に余裕がなかったり、
爆発寸前のような、張り詰めた風船みたいな、
ご自身を自覚されているなら、ブックマークしてこのnoteは後回しになさって下さい。

❤️‍🩹

私は2回自分を埋葬したことがあります。1回目はキャリアアップのために転職して今の病気を発症した時。憧れの名門だった。結果も出す必要があって、鬱を自覚してたんですけど、これまでも乗り越えたからいけると考え、「踏み抜いて」双極性障害を発症しました。努力して獲得したキャリアぶっ壊れました。社会的に死にました。

2回目は40代前半の事。中年クライシスのアイデンティティーの問題の一部。生物学的に男性で、男性の文化圏で生きました。異性からモテなくなるとか、男性的な性的な魅力を保てない事は、外面的な変化なので予想はしていました。自分の内面で、自分が好きになる人は特別な人であり、誰でもいいわけじゃなかった。その自分の価値観で凄いと思った人から、「お前なかなか鍛えてるね」と認められたり受け入れられることを望む、何かに例えるのが難しい、激しい情熱が、気がついたら道路に蝉が落ちていなくなり、街路樹も紅葉を始め、季節が秋になっていることに驚かされるように、デリケートな話だから私を主語にするけれど、オスとして終わったと自覚しました。性的な意味以前に、内面にあったものが消えたため。

❤️‍🩹

生物学的に女性で文化圏も女性だと、気がついたら他人から性的な目で見られ、値踏みされると思う。私は、その経験は無い。そして、閉経や更年期障害で大変な時に、人として総合力は上がっていても、ビジュアル面では「容貌の衰え」とか「幾つに見えない」という扱いになります。

これ、理不尽だと推察します。

❤️‍🩹

私にとって、乗り越えた苦しみは、誰かの苦しみを理解しようとする前提知識になります。中年クライシスは、キャリア壊れるより辛くなかった。自己の埋葬は予習済み。

だから、アイデンティティ揺れるけど、周囲のもっと苦しい人を理解できる、チャンスにもなります。

かつ、中性的というか、DNAや本能に組み込まれたことから自由になるから、清々しくも思うのです。

心の中が、とても静かになる。

こんな視点もあります。

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