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重大な選択の局面を迎えている

創造された世界は、常に変化の方向に向かっている。それは生成化育。宇宙は、拡大、収縮を繰り返し、進化向上に向け、動いている。その中に、人間も含まれている。人間にとっての生成化育の一つが、善と悪の分別を付けるという課題。生まれた時は、誰もが無垢から始まる。生成化育の中で、その未知なるものが、少しずつ変化をしていく。真理の一つとして、善と悪は表裏一体で、その中間はない。即ち、人間が善となるか、悪となるかそのどちらかが分かるのは、死ぬまで分からない。自分は善人だったのか、悪人だったのか、あの世でその生成化育の過程を見せられ始めて気付く。ぼーっとして生きていると、善悪の自覚がない中で生きることになる。これでは世の中良くはならない。一人ひとりが生きる経験の中で、善悪がなんたるかを悟ることが出来れば、少しはましになる。ではどうすれば良いのか。日々の生活の中で、感性を高め、一つひとつの所作の善悪を見極めていくしかない。いい加減に、自分勝手に、苦労から逃げ、やりたいことだけをしている日常では、感性は高められない。人類は、この宇宙の生成化育の過程の中で、重大な選択の局面を迎えていることを自覚せよ。



そのことを肝に銘じ、今日一日を生きます。


有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者