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春分の日の本当の目的

この世とあの世。人間は、いずれこの世の生を全うし、肉体的死を迎え、あの世に逝く。現代の人間は、あの世への逝き方も知らず覚えず忘れているから、多くは彷徨ったまま。子孫も同じく、益々、作法も意味も意義も分かっていないから、尚のこと彷徨う。この地球(第三の地球)には、春分の日、秋分の日がある。現代の人間は、残念ながらその意味を知らずして、ただの祝日で休めて良かったというだけのことになってしまっている。例えば春分の日は、彼岸の「中日」にあたり、彼岸とも深い関係のある日。太陽が真東から昇り真西に沈む春分の日は、先祖のいる彼岸と人間界の此岸が通じやすくなる日であり、彼岸は、先祖を供養し、感謝を伝える期間。自分が死んであの世に逝かねばならぬことを悟らせるためでもある。このような意味の風習は世界中にある。即ち、深い意味があるということだ。自然を敬い、先祖に感謝し、日々の営みに精進すべし。そのようなことすら出来ぬようでは、あの世で成仏などできるはずもない。



そのことを肝に銘じ、来る3月21日の春分の日に向け、準備致します。


有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者