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ボヤキ漫才はドツキ漫才より好き~詩と雑録

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つぶやき、ヘボな詩の、はきだめです。はあ~
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2023年5月の記事一覧

爺の遺言、青春の慚愧。ウィルスをばかにするな。

爺の遺言、青春の慚愧。ウィルスをばかにするな。

麻疹(はしか)が警戒されています。

多くの人は免疫を持っています。

子どもの時に罹患すれば、ほとんどの人は生涯免疫をもちます。

たーだーし、子どもの病気だと思い込んでいたらえらいめにあいます。

成人が感染したら、重篤化しやすい。

私は、おたふく風邪で死にかけました。

成人男性のおたふく風邪は、睾丸炎をともない後遺症は無論睾丸縮小無精子症です。

これがいかに精神的に人生を破壊するか、わ

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寛容と倫理を
最新の研究で、日本経済が低迷しているのは、国民が不寛容になったからという仮説が説得力があるとされた。つまり心が萎縮して、どんな経済政策も効果がない。
寛容と倫理がなければ、経済は発展しない。
この十年、日本社会には、嘘と詭弁がはびこってきた。しかも、まったく幼稚な。

相互主観性の哲学・雀

相互主観性の哲学・雀

なぜ

雀に会いたいかって

昔のあの人に会いたくてたまらない

深い絶望があるわけではない

毎日会ってるのが同じ雀かもわからない

でも

座っているだけで

僕を認知してくれる

この役立たずの無気力な生き物を

みつめてくれる

哲学の根元をもとめて

論理をつきつめようとした人が

最後に叫んだ

他者とはなにかわからない

他者がわからないと自我もわからない

相互の主観が共有する

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聖徳太子を検索して、この昭和時代にだけ刷り込まれた肖像画を使用しているのは、史料価値無しと飛ばしてゆくと。
なんだか、淋しくなる。
70年間の誤解は捨てて、1400年間の文化をとりもどそうよ。

幕末維新のフェイクニュース。

薩長連合が流した嘘に、年貢半減令、があった。それを信じた農民や下級武士は、相楽総三のもと、赤報隊として倒幕にさんかする。しかし、新政府は、相楽を処刑してしまう。
大義名分が虚構にすぎないとわかっても騙される。

フェイクに踊る者は利用され捨てられる

近年、生存権という根底から、あらゆる人権を否定する、政治家がいる。人権は親のかたきといわんばかりに。生存権を否定したら、あんたも生きてたらあかんで、なんて思索はかけらもない。自分は生きる価値がある。他の奴にはない、ということ。
共生するためには、まず差別せなあかん?
洗脳屁理屈。

高齢化社会というけど、寿命を伸ばしてきたのは、戦中戦後を生き抜いた生命力あるひとたちで、団塊の世代はこれから、大量死の時期を迎えるのでは。私もふくめ環境、食品汚染世代。
そして若い人たちは過労死?

小松左京の青春の妖気

小松左京の青春の妖気

#くだん

小松左京の小説に「くだんのはは」があります。九段の母、ではありません。くだん、という妖怪の都市伝説です。

しかし、作者の少年時代の空襲体験をベースにした妖怪譚で、戦争賛美の九段の母への逆説として、一種の反戦文学とみなせます。

👿

くだん。漢字では、件。

富山の立山には、人面の獣、くたべ、の目撃談がありました。それが江戸に伝わり、くだん、となります。

江戸時代の剥製の制作技術

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ゴールデンハムスターは故郷喪失者
自然界では絶滅し
飼育下でしか生きられない

私たちも同じだと思う
動物行動学のローレンツは
人間を自己家畜化動物とした

我らが内なる故郷が廃墟ならば
美しい廃墟であれ

祈りを今夜も

我等疫病ハムスター也

我等疫病ハムスター也

Facebookページハムスター詩の部屋、より

愚にもつかないうた

最近はハムスターの治療もしてくれる

獣医さんも増えてきた

以前はハムスターが具合わるそうだと

獣医さんに連れていっても

困った顔をされたらしい

血液検査とかでわからないんですか?

採血したら出血多量で死にます!

ありゃま

令和のパンデミックで

日本人はハムスターにされた

検査はできません

四日間様子をみて

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